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JCBゴールドとは?インビテーションや優待などを紹介

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JCBゴールドとは?インビテーションや優待などを紹介

JCBゴールドは、JCBオリジナルシリーズのひとつで、ハイクラスカードとして知られているゴールドカードです。充実した特典や旅行傷害保険が付帯されていることが特徴で、初年度は年会費無料で利用できます。

本記事では、JCBゴールドの特徴やスペック、実際の評判について解説します。ぜひ申し込みの際の参考にしてみてください。

目次

JCBゴールドについて

JCBゴールドはどんなカードなの?

JCBゴールドは、JCBオリジナルシリーズのひとつで、一般カードに比べて特典や付帯保険が充実していることが特徴です。

JCBゴールドには、ゴールドカードならではの充実した特典や手厚い旅行傷害保険が付帯されています。ここでは、JCBゴールドのスペックや機能について解説します。

JCBゴールド

カード名JCBゴールド
国際ブランドJCB
年会費(本会員)1万1,000円(税込)
初年度年会費無料
※オンライン入会のみ
※切り替えの方は対象外
年会費(家族会員)1名無料、2人目より1名につき1,100円(税込)
※本会員が年会費無料の場合は、家族会員も無料
申込対象者20歳以上で、安定継続収入のある人※学生不可
旅行傷害保険(死亡、後遺障害の場合)海外:最高1億円
国内:最高5,000万円
ショッピングガード保険海外:年間最高500万円
国内:年間最高500万円
貯まるポイントOki Dokiポイント
追加可能カード・ETCカード
・QUICPay
・家族カード
提携モバイル決済・Apple Pay
・Google Pay

初年度が年会費無料

JCBゴールドは通常1万1,000円(税込)の年会費がかかりますが、オンラインで申し込み手続きを行った場合は初年度の年会費が無料です。

家族会員の年会費については1人目まで無料、2人目以降は1人につき1,100円(税込)となっています。ただし、本会員が年会費無料の場合は家族会員も年会費無料となるため、家族カードを複数枚発行した場合でも初年度は年会費が一切かかりません

条件により家族会員がゴールドカードならではの充実したサービスを年会費無料で利用できるのは、ユーザーにとって嬉しいメリットです。

リアルタイムで利用状況が分かるアプリと連携している

JCBゴールドは、専用アプリの「MyJCBアプリ」と連携が行えます。MyJCBアプリの機能「My安心設定」では、カードの利用状況を通知でお知らせしてくれる機能や、カードの利用制限を設定する機能が利用可能です。

そのため、「ついカードを使いすぎて利用金額が大きくなってしまった」という心配もないでしょう。また、万が一カードが不正利用された場合でもリアルタイムで通知が届くため、すぐに対応することが可能です。

タッチ決済に対応

JCBゴールドは、「タッチ決済」が利用できます。タッチ決済とは、店頭でカードを専用端末にかざすだけで決済が完了する機能です。

タッチ決済では、サインを書いたり暗証番号を入力したりする手間がかからないため、スムーズに決済を行えるメリットがあります。また、お店側とのカードの受け渡しも発生しないため、衛生面やセキュリティ面でも安心できるといえるでしょう。

JCBのタッチ決済は、下記画像のマークがあるお店で利用可能です。

JCBタッチ決済
画像=JCB「JCBのタッチ決済」より引用

モバイル決済に対応

JCBゴールドは、Apple Pay」と「 Google Pay」のモバイル決済に対応しています。モバイル決済とは、スマートフォンなどを専用端末にかざすだけで決済が行える機能です。

モバイル決済は、カードを財布から出す手間がかからず、スマートフォンひとつで手軽に買い物や支払いが行える利便性があります。タッチ決済同様に、お店側とカードの受け渡しが発生しないのも嬉しいポイントです。

他ゴールドカードとの比較

JCBゴールドと他のゴールドカードのスペックはどう違うの?

ゴールドカードの中には高い年会費がかかるものがありますが、JCBゴールドは初年度の年会費が無料で利用できます。

JCBゴールドのスペックは、他のゴールドカードよりも優れているのでしょうか。下記の表にて、年会費やポイント還元率などを比較しましょう。

年会費ポイントポイント還元率タッチ決済おすすめな人
JCBゴールド
jcbゴールド
カードを作る
1万1,000円(税込)
初年度年会費無料
Oki Dokiポイント0.50%~10.00%(※)旅行や出張の機会が多い人
アメリカン・エキスプレス®・ゴールド・プリファード・カード
アメリカン・エキスプレス®・ゴールド・プリファード・カード
カードを作る
3万9,600円(税込)メンバーシップ・リワード・ポイント1.0%外食の機会が多い人
JCBゴールド ザ・プレミア
JCBゴールド ザ・プレミア
カードを作る
5,500円(税込)
年間100万円以上の利用で年会費無料
Oki Dokiポイント0.5%~5.0%(※)インビテーション制の特別なカードを利用したい人
楽天プレミアムカード
楽天プレミアムカード
カードを作る
1万1,000円(税込)楽天ポイント1.0%楽天グループのサービスをよく利用する人

※最大還元率はJCB PREMO(or nanacoポイント)に交換した場合

JCBゴールドは、年会費が初年度無料で利用できることが大きな特徴です。「ゴールドカードを使ってみたいけど、高い年会費がネック」と考えている人は、まずJCBゴールドを利用してその特典やサービスを体験するとよいでしょう。

JCBゴールドの良い評判

JCBゴールドを実際に利用した人の口コミを教えてください。

JCBゴールドでは、ゴールドカードならではの充実した付帯保険やデスクサービスに対する良い評判が聞かれます。

JCBゴールドを実際に利用している人は、付帯サービスや特典についてどのように評価しているのでしょうか。Xでの口コミを参考に紹介します。

https://twitter.com/tragadormidera/status/1474544640892481536

JCBゴールドは1万1,000円(税込)の年会費がかかります。条件次第では無料で利用できるJCB一般カードなどと比較すると、「年会費が高い」と感じることもあるかもしれません。

ただし、初年度は年会費無料で利用できるため、まずはJCBゴールドの特典やサービスを体験してみるのもおすすめです。

JCBゴールドは、付帯保険が充実していることが特徴です。旅行傷害保険だけでなく、国内、海外航空機遅延保険も付帯されているため、飛行機の遅延によって生じたホテル代や食事代の補償も受けられます。

旅行や出張の機会が多い人にとっては、便利な特典といえるでしょう。

https://twitter.com/tomomiya2020/status/1406422889847410689

JCBゴールドでは、特典として会員専用デスクが備えられています。そのため、カードのサービスや利用状況などについて不明点がある場合でも、いつでもデスクへ問い合わせることが可能です。

口コミにあるように待ち時間なしでデスクが利用できるのは、ユーザーの安心感にもつながるでしょう。また、会員専用デスクは通話料無料で利用できます。

JCBゴールドの悪い評判

JCBゴールドに悪い評判はないのでしょうか?

年会費の高さや還元率の低さに対しては、悪い評判も聞かれるようです。

さまざまなメリットが挙げられるJCBゴールドですが、中にはいくつかのデメリットもあります。Xでの口コミを参考に、実際の利用者の評判を確認しましょう。

https://twitter.com/tragadormidera/status/1474544640892481536

JCBゴールドは1万1,000円(税込)の年会費がかかります。条件次第では無料で利用できるJCB一般カードなどと比較すると、「年会費が高い」と感じることもあるかもしれません。

ただし、初年度は年会費無料で利用できるため、まずはJCBゴールドの特典やサービスを体験してみるのもおすすめです。

JCBは日本で生まれたブランドであるため、「海外での利用には向いていない」と考える人もいるようです。ただし近年では海外での提携先も増えており、2021年3月現在では約3,600万もの店舗で利用できます。そのため、以前ほど「海外で使いにくい」ということもないでしょう。

JCBゴールドの審査難易度

JCBゴールドの入会審査は厳しいってホント?

カードの審査基準については、どのカード会社も公表していないため、一概に厳しい、易しいと判断することはできません。

JCBゴールドに限らず、どのカード会社もカードの審査基準を公表していないため、一概に「審査が厳しい」「通りやすい」と断言することはできません。そのため、「年収が〇〇万円以上あればJCBゴールドに通る」などと推測することは難しいでしょう。

ただし、同じJCBオリジナルシリーズの一般カードと比較すると審査難易度は高いといえます。下記の表でJCB一般カードとJCBゴールドの申込対象を比較してみましょう。

カード種類申込対象
JCB一般カード18歳以上で、本人または配偶者に安定継続収入がある人
または18歳以上の学生(高校生は除く)
JCBゴールド20歳以上で、本人に安定継続収入がある人

参照:JCB「JCB一般カード」「JCBゴールド」

JCBゴールドでは家族や配偶者ではなく、本人に安定した収入があることが条件となっています。そのため、自身に収入がない専業主婦(主夫)や開業から間もない個人事業主などは審査に通らない可能性があるといえるでしょう。

JCBゴールド ザ・プレミアについて

「JCBゴールド ザ・プレミア」とは何ですか?

「JCBゴールド ザ・プレミア」はJCBゴールドを利用している人の中で、一定の条件を満たした人に招待が届くワンランク上のカードです。

JCBゴールドの特徴として、「JCBゴールド ザ・プレミア」のインビテーションが届くことが挙げられます。ここでは、JCBゴールド ザ・プレミアの条件や特典について解説します。

グレードアップ制度

JCBゴールドでは、一定の条件をクリアした人にワンランク上の「JCBゴールド ザ・プレミア」や「JCBザ・クラス」へのインビテーションを案内しています。JCBゴールド ザ・プレミアへのインビテーションの条件は下記の2点です。

条件
  • 会員専用WEBサービス「MyJCB」に有効なメールアドレスの登録があること
  • JCBゴールドのショッピング利用代金が2年連続で100万円(税込)以上

なお、ショッピング利用代金の集計期間は12月16日~翌年12月15日で、条件をクリアした人には2月下旬~3月上旬頃にインビテーションが届きます。

サービス一覧

JCBゴールド ザ・プレミアでは、JCBゴールドの特典に加えてさらに充実したサービスを受けられます。ここでは、「グルメルジュ」「JCBプレミアムステイプラン」「プライオリティ・パス」の3つを紹介しましょう。

グルメルジュ

グルメルジュとは、JCBコンシェルジュおすすめのレストランをオンラインで予約できるサービスです。要望に沿ったお店を提案してくれるため、接待や家族での食事など、さまざまなシーンで活用できるでしょう。

JCBプレミアムステイプラン

JCBプレミアムステイプランは、日本全国の有名ホテルや旅館にJCBの特別プランで宿泊できるサービスです。本会員だけでなく家族会員も利用できるため、家族旅行に活用するのもよいでしょう。お盆や年末などの繁忙期に利用できるのも嬉しいポイントです。

プライオリティ・パス

プライオリティ・パスとは、世界1,300ヵ所以上の空港ラウンジを利用できるサービスです。通常、スタンダートプランでも99ドルの年会費がかかるため、追加費用なしでプライオリティ・パスが利用できるのは大きなメリットといえます。出張や旅行の機会が多い人はぜひ活用したいサービスでしょう。

JCBゴールドの発行方法

JCBゴールドの申し込み方法は?

JCBゴールドは、JCB公式サイトより申し込みが可能です。

JCBゴールドはオンライン上で申し込み手続きが行えます。ここでは、手続きの流れを詳しく確認しましょう。

インターネット入会申し込み

JCB公式サイトを開き、「カードを申し込む」のボタンをクリックします。券面デザインを選択し、次の画面へ進みましょう。

氏名や生年月日、住所などの必要事項を入力します。住所については、本人確認書類と相違がないように注意しましょう。

本人確認方法の設定

JCBでは本人確認として、下記の4つの方法が利用できます。

本人確認方法
  • インターネット上で支払い口座を設定する
  • カード受け取り時に運転免許証で本人確認をする
  • 画像データとして本人確認書類をアップロードする
  • 郵送で必要書類を送る

各方法の詳細を解説します。

インターネット上で支払い口座を設定する

インターネット上で支払い口座を設定する方法です。この方法では本人確認書類等の提出が不要となるため、最短3営業日でカードが発行され、お手元には約1週間で届きます。

カード受け取り時に運転免許証で本人確認をする

カード受け取り時に運転免許証を提示して本人確認を行う方法です。カード申込時に免許証番号を入力し、配達時に番号の一致を確認することで本人確認を行います。

このケースでもオンライン上で本人確認書類を提出する必要がないため、最短3営業日でカードが発行され、お手元には約1週間で届きます。

画像データとして本人確認書類をアップロードする

オンライン上で本人確認書類をアップロードする方法です。本人確認書類として利用できるものは下記の通りです。

本人確認書類
  • 各種健康保険証
  • マイナンバーカード

郵送で必要書類を送る

上記3つの方法いずれも利用できない場合は、郵送で必要書類を送りましょう。オンライン手続きで必要事項を入力した後、本人確認方法を設定せずに画面を閉じます。

その後、JCBより必要な書類が送られてくるため、書類に記入し本人確認書類とあわせて返送したら手続き完了です。

入会審査とカード発行

本人確認手続きの完了後、JCB側にて入会審査が行われます。本人確認方法によってカード発行までの日数が異なるため、急ぎでカードが欲しい人は「インターネット上でお支払い口座を設定する」もしくは「カード受け取り時に運転免許証で本人確認をする」を選びましょう。

カードを届けてもらう

郵送にてカードが届けられます。配送会社でのカードの保管期限を過ぎた場合は、JCBへカードが返送されてしまうため注意が必要です。

また、「カード受け取り時に運転免許証で本人確認をする」を選択した場合は、あらかじめ運転免許証を準備しておくと手続きがスムーズに進みます。

JCBゴールドは持っているとステータスになるワンランク上のカード

JCBゴールドはJCBオリジナルシリーズのひとつで、ステータスカードとしても知られています。ゴールドカードならではの特典や充実した保険が付帯されており、ユーザーはさまざまなシーンでカードを活用できるでしょう。

また、JCBゴールドの利用状況によっては、さらにワンランク上の「JCBゴールド ザ・プレミア」や「JCBザ・クラス」のインビテーションが届くことも嬉しいポイントです。ステータスカードの発行を検討している人は、ぜひこの機会にJCBゴールドを申し込んではいかがでしょうか。

JCBゴールドについてのQ&A

JCBゴールドに関するよくある質問について解説します。

申込対象は?

JCBゴールドの申込対象は、20歳以上で安定した収入がある人です。収入については配偶者や家族ではなく、本人に収入があることが条件となっている点に注意しましょう。

また、学生の申し込みは不可となっています。

年会費はどれくらい?

JCBゴールドの年会費は、1万1,000円(税込)です。ただし、オンラインで入会手続きを行った場合は、初年度の年会費が無料となります。

また、家族会員の年会費については1人目まで無料、2人目以降は1人につき1,100円(税込)です。本会員の年会費が無料の場合は家族会員も無料となるため、初年度は2枚以上の家族カードを発行しても年会費がかかりません。

ゴールドカードならではのメリットは?

ゴールドカードならではのメリットは、付帯保険が充実していることです。

JCBゴールドでは、旅行傷害保険で海外1億円利用付帯、国内5,000万円までの補償利用付帯が受けられます。(死亡、後遺障害の場合)

その他にも国内、海外航空機遅延保険が付帯されており、飛行機が遅延したことによって発生したホテル代や食事代に対して保険金が支払われます。

追加可能なカードは?

JCBゴールドでは、ETCカードや家族カード、QUICPayの追加発行が可能です。必要に応じて活用しましょう。

なお、追加カードの年会費は下記の通りです。

ETCカード無料
家族カード1人目まで無料、2人目以降1人につき1,100円(税込)
※本会員が年会費無料の場合は家族会員も無料
QUICPay無料
還元率はどのくらい?

JCBゴールドのポイント還元率は0.50%~10.00%(※)です。他のゴールドカードでは、還元率が1.0%を超えるものもあるため、「JCBゴールドはあまり還元率が高くない」と感じる人もいるかもしれません。 しかし、JCBゴールドはポイント優待店や海外での利用でポイント還元率が2倍以上にアップします。セブン-イレブンやAmazon、スターバックスなどのポイント優待店を利用することで、お得にポイントを貯められるでしょう。

※最大還元率はJCB PREMO(or nanacoポイント)に交換した場合

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