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ライフカードの特徴や審査基準・ポイント還元率を徹底解説【2025年版】

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ライフカードの特徴や審査基準・ポイント還元率を徹底解説
画像:クレカのイマドキ!編集部
ライフカード
画像:ライフカード
年会費無料
基本還元率0.5~1.5%
国際ブランドVISA・MASTERCARD・JCB

ライフカードは独自審査が有名で、クレジットカードの審査に不安がある方におすすめです。

ライフカードは年会費無料で家族カードも年会費無料です。

ETCカードは初年度年会無料で、1度でも利用すれば次年度も無料になります。利用が無かった場合は次年度は1,100円(税込)になります。

入会後1年間はポイント1.5倍、誕生月はポイント3倍になり、利用金額に応じて翌年度のポイントが最大2倍にすることもできます。

ポイント有効期限は繰越手続きを行うことで最大5年間にすることもできます。

ライフカードには、残念ながら旅行傷害保険は付いていません。

ココがおススメ
  • 毎月の収入が安定しない方も申込みできる
  • パート・アルバイト・主婦の方も申込みできる
  • 年会費無料
  • 家族カードも年会費無料
  • 初年度ポイント1.5倍
  • 誕生月はポイント3倍
  • 年間利用額に応じて翌年度最大ポイント2倍
  • ネットショッピングはL-mall経由でポイント最大25倍
トータルマネーコンサルタント 新井智美

トータルマネーコンサルタント

新井智美

福岡大学法学部法律学科卒業。個人向け相談(資産運用・保険診断・税金相談・相続対策・家計診断・ローン住宅購入のアドバイス)、企業向け相談(補助金、助成金の申請アドバイス・各種申請業務代行)の他、資産運用など上記内容にまつわるセミナー講師(企業向け・サークル、団体向け)を行う傍ら、執筆・監修業も手掛ける。また、個人事業主の法人化における手続きアドバイス等も行う。

■公式サイト:新井智美オフィシャルウェブサイト|トータルマネーコンサルタント
■保有資格:
CFP®資格認定者
一級ファイナンシャルプラン二ング技能士(資産運用)日本FP協会
DC(確定拠出年金)プランナー
住宅ローンアドバイザー住宅金融普及協会金融検定協会認定
・証券外務員

目次

ライフカードの審査

ライフカードの審査
画像:ライフカード

ライフカードの申込基準は、「日本国内にお住まいの18歳以上で、電話連絡が可能な方。」となっています。

出典:ライフカード

ライフカードは、満18歳以上であれば申込み可能なクレジットカードとなっています。

ライフカードの申込基準には「収入」についての記載がないため、過去にクレジットカードやローン等で数カ月の延滞などで事故情報がない限りは審査に通る可能性が高くなります。

そのため、アルバイト・パート、専業主婦(配偶者に収入がある方)、学生の方も申込みすることができます。

独自の審査を行っているライフカードだからこそ、審査に不安になっている方におすすめです。

ライフカードは最短2日で発行

ライフカードは最短2日で発行
画像:クレカのイマドキ!編集部

ライフカードは、カードを申込みしてから最短2営業日でカードが発送されます。カード番号の即発行はありませんが、プラスチックカードが早く届いてほしい方には、ライフカードがおすすめです。

一般的なクレジットカードは手元に届くまで2週間ぐらいかかるため、ライフカードはかなり早い方と言えます。

最短2営業日発行は、申込みがお昼の12時までに申込み完了されなかった場合は対象外となります。

また、ETCカードは最短6営業日発行となります。

ライフカードは年会費無料

ライフカードは年会費無料
画像:クレカのイマドキ!編集部

ライフカードの年会費は無料となっています。

無料で発行できるので、収入が少ないアルバイト・パートの方にもおすすめです。

年会費無料なので、財布にクレジットカードが1枚あると、手元に現金がないときでもひとまず支払うことができます。

普段、現金払いをされている方でも、お財布に1枚はクレジットカードがあるだけで大きな安心感を得ることができます。

家族カードの年会費も無料

ライフカードの家族カードは、「契約者本人と生活費を共にする18歳以上の家族の方が対象です。」となっています。

ライフカードは年間利用金額に応じて、翌年度のポイント倍率が変わるので、家族でライフカードを利用すればするほどポイントを貯めることができます。

■ライフカードの年会費 出典:ライフカード 家族カード
会員種別年会費
本会員無料
家族会員無料

ETCカードの年会費

ライフカードのETCカードは初年度無料で発行することができます。翌年以降の年会費は1,100円(税込)となっていますが、年に1回でもライフカードやETCカードの利用があれば年会費無料となります。

ETCカードの利用は、車を持ってない方だと利用する機会があるかどうか不安に感じる方もいますが、年会費無料になる判定が、ライフカード(クレジットカード)の利用となるため、ほとんどの方が年会費無料にすることができます。

なお、ライフカードのETCカード利用分はポイント対象外となります。

ライフカードのETCカード 出典:ライフカード ETCカード
発行手数料年会費
ETCカード無料初年度無料
次年度以降 1,100円(税込)
カード(ETCカード含む)を1度でも利用した場合は年会費無料

誕生月はポイント3倍!

誕生月はポイント3倍!
画像:クレカのイマドキ!編集部

ライフカードは年会費無料にも関わらず、しっかりとポイントを貯めることができます。

1年間のうち自分へのご褒美として、いろいろ買い物したくなるのが誕生日です。

ライフカードは通常1,000円につき1ポイントが付与され1ポイント=5円相当の価値があるため還元率は0.5%と一般的な還元率となるため、あまり魅力がないように感じますが、1年に1ヶ月、魅力的な月が誕生日月です。

誕生月は通常のポイント3倍となるため、還元率が1.5%となります。

例えば、3月15日生まれの方は、毎年3月1日~3月31日の間にライフカードを利用すると1,000円につき3ポイントが付与されます。

少し高い買い物や急ぎではない買い物は、誕生月にまとめ買いすることでポイントをしっかりと貯めることができます。

誕生月のポイント3倍対象となるのは、実際に利用した日付ではなく、利用加盟店から受領する売上票(データ)のカード利用日となるため、カード利用日が翌月になっていた場合はポイント3倍対象外となります。

出典:ライフカード おトクにポイントを貯める

家族カードは本会員の誕生月がポイント3倍

ライフカードは家族カードを年会費無料で発行することができますが、誕生月ポイント3倍の誕生月は本会員の誕生月のみとなります。

つまり、家族会員の誕生月は、家族会員の方が大きな買い物をしても通常ポイントしか付与されません。

ただし家族会員も本会員の誕生月に利用すればポイント3となるので、本会員の誕生月にたくさん利用することでポイントをしっかりと貯めることができます。

ポイントの有効期限は最大5年間

ポイントの有効期限は最大5年間
画像:クレカのイマドキ!編集部

ライフカードのポイント有効期限は最大5年間となります。

通常クレジットカードのポイント有効期限は1~2年間が多い中、最大5年間となるため年会費無料のクレジットカードとしては、かなり魅力的です。

ただし、自動で5年間の有効期限になるわけではなく手続きが必要となります。

1年目終了すると自動繰越となり2年間までは、自動でポイントが繰越されますが、2年目以降からは毎年「繰越手続き」を行う必要があります。この手続きを行わないとポイントは失効してしまうので忘れずに手続きしましょう。

手続きするだけで最大5年間にすることができます。

通常の還元率は0.5%

ライフカードは誕生月がポイント3倍になりますが、誕生月以外のポイントは1,000円につき1ポイントが付与されます。

1ポイント=5円相当の価値があるため還元率は0.5%となり一般的なクレジットカードの還元率となります。

1,000円未満は切捨てではなく、100円につき0.1ポイントが付与されるようになっており、例えば500円利用した場合は、0.5ポイントが付与されます。

税込み金額が100円以上の支払いであればライフカードの支払いで、ポイント付与対象となるので100円以上であればコツコツとポイント貯めることができます。

ステージ制プログラムで最大2倍

ステージ制プログラムで最大2倍
画像:ライフカード おトクにポイントをためる

ライフカードは、対象期間の利用金額に応じて次年度のポイント倍率が変動するステージ制プログラムがあり最大2倍となります。

通常であれば0.5%となるため、あまり魅力的なクレジットカードに感じませんが、年間利用金額が200万円以上になると、次年度以降のポイントが1,000円につき2ポイントとなり還元率が1.0%になります。

年間200万円となると高く感じますが、月に換算すると約16万6千円となります。

毎月の水道光熱費、スマホの支払い、日頃の日用品や食料品などをライフカードに集約することで達成に近づきます。

年間利用金額には、家族カード利用分も含まれるので、家族がいる方は年会費無料の家族カードを発行し、家族でライフカードを利用をおすすめします。

なお、誕生月のポイント3倍はステージ制プログラムとの併用はされないため、プレミアムステージの方であっても誕生月のポイントは3倍までとなります。

■ライフカードのステージ制プログラム 出典:ライフカード おトクにポイントをためる
ステージ年間利用金額翌年度ポイント倍率還元率
レギュラー50万円未満1倍0.50%
スペシャル50万円以上1.5倍0.75%
ロイヤル100万円以上1.8倍0.90%
プレミアム200万円以上2倍1.00%

初年度は1.5倍

ライフカードは入会初年度はスペシャルステージと同じく1.5倍のポイントとなります。

つまり、初年度は還元率が0.75%となり、さらに1年間に100万円以上を利用すると次年度のステージはランクアップしロイヤルステージとなるため1.8倍で0.90%の還元率となります。

ちなみに、ポイント1.5倍となるスペシャルステージは年間50万円以上と、ハードルも高くないため公共料金や固定費などを支払うことで、初年度と同じくスペシャルステージを維持することが可能です。

L-Mall経由で最大25倍

L-Mall経由で最大25倍
画像:L-Mall

ライフカードのポイントを、もっと効率よく貯めるには、ライフカードが運営する会員限定のショッピングモールである「L-Mall」を経由して楽天市場やYahoo!ショッピングなどのネットショップで買い物をするだけで、最大25倍のポイントを貯めることができます。

L-Mallには約500ショップが掲載されているので、いつも利用している楽天市場、Yahoo!ショッピング、じゃらんの買い物をL-Mall経由するだけで最大25倍のポイントを貯めることができます。

L-Mall経由を経由しても各ショップのオリジナルポイントも貯めることができるので、ポイントの2重取りすることができます。

期間限定でポイントアップするショップなどもあるので、定期的にL-Mallをチェックすることをおすすめします。

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サンクスポイントの使い方

サンクスポイントの使い方
画像:クレカのイマドキ!編集部

ライフカードは、誕生月ポイント3倍や利用額に応じて次年度のポイント倍率がアップしたりと年会費無料のクレジットカードとしてはポイントが貯まりやすくなっています。

さらに、ポイントの有効期限が最大5年間となるため、ポイントを失効する事なく貯めることができます。

ライフカードの貯まったサンクスポイントは、キャッシュバック、Vプリカ、dポイント、楽天ポイント、ANAマイレージクラブなどに移行することができます。

Vプリカへの交換がおすすめ!

Vプリカへの交換がおすすめ!
画像:ライフカード 商品カタログ検索・一覧

ライフカードで貯まったサンクスポイントの交換はVプリカ(チャージコード)もしくはVプリカギフトがおすすめです。

Vプリカとは、プリペイド式のクレジットカードでVisa加盟店のネットショップで買い物することができます。

Vプリカ(チャージコード)は、チャージコードが発行されるのでVプリカアプリにチャージすることで買い物ができるようになります。(Vプリカアプリにはアカウント登録が必要)

Vプリカギフトは、カードタイプとなっているので手元にカードが届いてから利用することができます。Vプリカギフトはアカウント登録などが必要ないため、プレゼントにも最適です。

Vプリカへ交換すると0.5%還元以上の還元率となります。

■サンクスポイントでVプリカ交換還元率 出典:ライフカード
Vプリカ必要ポイント還元率
3,000円分582ポイント0.51%
5,000円分970ポイント0.51%
10,000円分1,940ポイント0.51%

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ライフカードの付帯保険

ライフカードには、残念ながら付帯保険がありません。

旅行にあまり行かない方は、旅行傷害保険を利用する機会が少ないので保険がついてなくても問題ありません。

また、年会費無料で海外旅行傷害保険が付帯しているクレジットカードがあるので、海外旅行に行く際にほかのカードを申込む、もしくは民間の保険会社の海外旅行所外保険に加入することもできるので保険が付帯してなくても、さほど問題はありません。

タッチ決済も利用可能

タッチ決済に対応(非接触IC決済・アメックスコンタクトレス)
画像:クレカのイマドキ!編集部

ライフカードは、タッチ決済を利用することができます。

ライフカードの国際ブランドは、Visa、Mastercard、JCBから選ぶことができますが、どの国際ブランドを選んでもタッチ決済は可能です。

タッチ決済は、タッチ決済対応店舗であれば、端末にカードをかざすだけで決済があっという間に完了します。

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Apple Pay・Google Payに対応

Apple Pay・Google Payに対応
画像:クレカのイマドキ!編集部

ライフカードは、Apple PayとGoogle Payにも対応しています。Apple Pay、Google PayはおサイフケータイのようなAppleもしくはGoogleの支払いサービスです。

携帯電話にクレジットカードの情報を登録して、カードレスで支払いを済ませることができるので、支払いもスムーズです。

Apple Pay・Google Pay経由で支払いをするとポイントの対象外となるクレジットカードが多いですが、ライフカードはポイントの対象となります。

ライフカードのApple Pay
画像:ライフカード Apple Pay

Apple Payが利用できるのは、JCB、Mastercardのタッチ決済対応のお店もしくはiDマークがあるお店で、支払い時にJCB、Mastercardのタッチ決済対応店では「タッチ決済で」、iDマークのあるお店では「アイディで」と伝えると専用の端末にiPhoneをかざすだけで支払いが完了します。

Apple Payは、Apple Watchにも対応しているので、スマートフォンをかざさずに決済することもできます。

ライフカードのGoogle Pay
画像:ライフカード Google Pay

Google Payが利用できるのは、iDマークがあるお店で支払い時にiDマークのあるお店では「アイディで」と伝えると専用の端末にスマートフォンをかざすだけで支払いが完了します。

ライフカードの盗難・紛失の対応

ライフカードの紛失・盗難にあってしまったら、即時にカードの利用停止し新しいカードを再発行してもらう必要があります。

手続きは、カード盗難・紛失受付デスクに電話もしくはチャットで相談することができます。

チャットの受付時間は、9:30~17:30で1/1~1/3は休みとなっていますが、カード盗難・紛失受付デスクは24時間・年中無休なので、時間などは気にせずにすぐに電話するようにしてください。

カード盗難・紛失受付デスク
0120-225331(無料)
受付時間:24時間・年中無休

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ライフカードの締め日と支払日

ライフカードの締め日は毎月5日締めの当月27日または翌月3日支払いとなります。

支払日が金融機関が休業日の場合は、翌営業日が振替となります。

ライフカードの解約方法

ライフカードを解約は、カード番号が分かっている方はWEBから手続きを行うことができます。カード番号がわからない場合は、チャットでの問い合わせとなります。

チャットの受付時間は、9:30~17:30で1/1~1/3は休みとなっています。

解約時の注意点

  • 貯まったポイントは失効する
  • 公共料金や携帯料金など継続して支払い設定しているものはないか
  • Apple Pay・Google Payの決済方法に設定しているものはないか
  • 追加カード(ETCカードや家族カード)も同時解約

ライフカードの審査やポイント還元・特徴まとめ

ライフカードは年会費無料なうえに、家族カードも年会費無料なので、一切コストを掛けたくない方におすすめのカードとなります。

ETCカードも初年度年会費無料で、前年度に一度でもクレジットカードもしくはETCカードの利用があれば翌年の年会費も無料にすることができます。

初年度はポイント1.5倍、誕生月はポイント3倍、年間利用金額に応じて最大ポイント2倍にすることもできます。

独自審査で有名なクレジットカードなので審査に自信がない方におすすめです。

ライフカードの基本情報
■ライフカードの基本情報 出典:ライフカード
年会費無料
追加カード家族カード無料
ETCカード初年度無料※カード(ETCカードも含む)の利用が1度もない場合は翌年度1,100円(税込)
発行日数最短2営業日
国際ブランドVISA・MASTERCARD・JCB
審査申込み資格日本国内にお住まいの18歳以上で、電話連絡が可能な方。
ポイント名称サンクスポイント(有効期限:最大5年間)
ポイント還元率0.5%~1.5%
100円=0.1ポイント(税込・1回の支払い毎)
付帯保険
スマホ決済
(QRコード決済)
Apple Pay(iD・Mastercardタッチ決済・JCBタッチ決済)
Google Pay(iD)
電子マネーiD
タッチ決済Visaタッチ決済
Mastercardタッチ決済
JCBタッチ決済
支払い方法1回払い/2回払い/ボーナス一括払い/分割払い/リボ払い
締日・支払日締日毎月5日
支払日当月27日または翌月3日(金融機関休業日は翌営業日)
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