ACマスターカードの特徴や審査基準・ポイント還元率を徹底解説【2025年版】

毎月6日までに返済すれば手数料不要

ACマスターカードは、自動的にリボ払いとなるクレジットカードです。

リボ払いは、経過日数に応じて手数料を支払う必要があるため、実際の決済金額より多く返済する必要があります。

余分な手数料をできるだけ支払いたくない方は、毎月6日までに全額返済を行ってください。

ACマスターカードは、前月21日～当月20日までに利用した分を新規利用残高として集計されます。新規利用残高は翌月6日になると「リボルビング残高」となり、リボルビング残高に対して経過日数に応じて手数料が発生するようになります。

つまり、リボルビング残高にになる前の「新規利用残高」の内に返済できれば手数料なしにすることができます。

当月21日から翌月6日の間に支払いすれば、通常のクレジットカード「1回払い」と変わりません。

24時間、土日祝も返済可能！

ACマスターカードは、毎月6日までに返済すれば手数料なしの実質1回払いとなります。

通常のクレジットカードであれば、毎月の利用金額を指定した口座で引落しとなりますが、ACマスターカードはリボ払い手数料なしの場合は、口座からの引き落としを設定することができません。

そのため、必ず6日までに自分で返済手続きが必要になります。6日を過ぎてしまうと、リボ払いとなり手数料が発生してしまいます。

リボ払い手数料なしで返済する場合は、インターネット、アコムのATM、提携ATM、振込の4種類の返済方法が用意されています。

インターネットからの返済は手数料無料！

インターネットでの返済する場合は、振込手数料無料、24時間、土・日・祝日でも返済することができます。

振込手数料が無料で返済することができるうえに、時間も気にすることなく返済手続きができるので、ちょっとした時間に手続きを行うことができます。

実際の返済方法は、アコムの会員メニューからインターネットでの返済を選び、返済金額などを入力したあとに、金融機関を選びます。インターネットバンキングのログイン画面となるのでログインし決済口座を選択して手続きを進めると返済が完了します。

慣れるまでには時間がかかるかと思いますが、毎月必ず行う作業なので簡単に返済することができるようになります。

アコムATMでの返済も手数料無料

全国に設置されているアコムATMからの返済も手数料無料で返済することができます。

アコムATMは24時間返済することができるので、遅い時間でもふと、思い立ったときに返済することも可能です。

24時間対応しているATMは全国に511件（2025年4月調べ）あるので、家の近くや仕事場の近くなど身近なところにあるので返済するのも気軽に行うことができます。

提携ATMでの返済

アコムには、提携ATMとしてセブンイレブン、ファミリーマート、ローソンなどのコンビニや三菱UFJ銀行などの提携金融機関などのATMで返済することが可能です。

提携ATMとなるため返済する際に手数料が必要となり、1万円以下は手数料110円、10,001円以上で220円となります。

出典：アコム 手数料について

手数料は必要とはなりますが、いつでも寄れるコンビニで返済できるので、アコムのATMが遠いときや時間がない時に利用するのに便利です。

アコムの銀行口座へ振込み

アコムの銀行口座への振込で返済する方法もあります。

ただ、振込となるため振込手数料が必要となっており、振込手数料は利用している銀行や金額によって異なります。

リボ払い手数料なしのための返済でもあるので、余分なコストが発生しないようにしたいので、銀行振り込みは最終手段にしたいところです。

アコムの指定振込口座は、会員メニューから確認することが可能です。

リボ払い手数料発生するけど口座引落しも可能

ACマスターカードを申込む時に銀行口座の設定は不要となっており、リボ払い手数料なしで返済するには自分でアクションを起こして返済するしか方法はありません。

ただ、リボ払い前提でACマスターカードを利用する予定の方であれば、銀行口座を設定し毎月自動引落しにすることも可能です。

自動引落しとなった場合は毎月6日に引落しとなります。