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法人カードのおすすめ5枚を比較!個人事業主・副業に便利なクレジットカード【2025年最新】

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法人カードのおすすめ5枚を比較!個人事業主・副業に便利なクレジットカード
画像:クレカのイマドキ!編集部

「法人カード」「コーポレートカード」「ビジネスカード」と事業をしている方であれば、一度は耳にしたことがあるはずです。ビジネスカード・コーポレートカードなどの総称が法人カードになります。

法人カードは会社で利用する必要経費の支払いをするためのクレジットカードとなります。法人カードの一番の特徴して追加カードです。通常、個人に発行されるクレジットカードの場合は家族に家族カードを発行することができますが、法人カードになると家族以外、つまり従業員に追加カードを発行することができます。

従業員の方が追加カードを利用することで、経費漏れなどのミスがおきづらくなるうえに経費の処理が楽になります。また、従業員による立替が不要となるため従業員にとってもメリットばかりとなります。

法人カードは起業している会社しか申込みできない、申込み時の必要書類が多いイメージがありますが、それは大企業などが発行するコーポレートカードとなります。

中小企業や個人事業主・フリーランスの方であれば個人の与信で発行できるビジネスカードであれば申込者の本人確認書類のみで済むことがほとんどです。

トータルマネーコンサルタント 新井智美

トータルマネーコンサルタント

新井智美

福岡大学法学部法律学科卒業。個人向け相談(資産運用・保険診断・税金相談・相続対策・家計診断・ローン住宅購入のアドバイス)、企業向け相談(補助金、助成金の申請アドバイス・各種申請業務代行)の他、資産運用など上記内容にまつわるセミナー講師(企業向け・サークル、団体向け)を行う傍ら、執筆・監修業も手掛ける。また、個人事業主の法人化における手続きアドバイス等も行う。

■公式サイト:新井智美オフィシャルウェブサイト|トータルマネーコンサルタント
■保有資格:
CFP®資格認定者
一級ファイナンシャルプラン二ング技能士(資産運用)日本FP協会
DC(確定拠出年金)プランナー
住宅ローンアドバイザー住宅金融普及協会金融検定協会認定
・証券外務員

目次

法人カードのおすすめ5枚を比較

カード名セゾンコバルト・ビジネス・アメックス
セゾンコバルト・ビジネス・アメリカン・エキスプレス®・カード
最大8,000円相当プレゼント
UPSIDER
UPSIDER
ラグジュアリーカード ブラック
ラグジュアリーカード ブラックカード
セゾンプラチナ・ビジネス・アメックス
セゾンプラチナ・ビジネス・アメリカン・エキスプレス®・カード
初年度年会費無料
アメックス・ビジネス・ゴールド
アメリカン・エキスプレス®・ビジネス・ゴールド・カード
合計150,000ポイント獲得可能
年会費無料無料110,000円(税込)22,000円(税込)36,300円(税込)
還元率0.5%~2.0%1.0%~1.5%1.25%~4.5%0.5%~1.0%0.3%~1.0%
国際
ブランド
AMEXVISAMasterCardのロゴAMEXAMEX
スマホ決済Apple Pay(QUICPay)
Google Pay(QUICPay)
Google PayApple Pay(QUICPay)
Google Pay(QUICPay)
Apple Pay(QUICPay)
Google Pay(QUICPay)
Apple Pay(QUICPay)
保険国内旅行傷害保険
海外旅行傷害保険
航空機遅延保険
ショッピング保険
国内旅行傷害保険
海外旅行傷害保険
航空機遅延保険
ショッピング保険
国内旅行傷害保険
海外旅行傷害保険
航空機遅延保険
ショッピング・プロテクション
リターン・プロテクション
キャンセル・プロテクション
オンライン・プロテクション
追加カード追加カード:無料
ETCカード:無料
追加カード:無料家族カード:27,500円(税込)
ETCカード:無料
追加カード:3,300円(税込)
ETCカード:無料
追加カード:13,200円(税込)
ETCカード:無料
詳細詳細詳細詳細詳細詳細
■法人カードのおすすめ5枚比較表

セゾンコバルト・ビジネス・アメリカン・エキスプレス®・カード

セゾンコバルト・ビジネス・アメックスは事業主におすすめ
画像:セゾンコバルト・ビジネス・アメリカン・エキスプレス®・カード
セゾンコバルト・ビジネス・アメリカン・エキスプレス®・カードの特徴
  • 年会費無料
  • 追加カードも年会費無料 最大9枚発行可能
  • ETCカードも年会費無料
  • 事業用決済で一時利用限度額増額が可能
  • 個人・副業・フリーランスの方も申込める法人カード
  • 税金の納付でもポイントが貯まる
  • モノタロウやYahoo!JAPANビジネスサービスでポイント4倍

セゾンコバルト・ビジネス・アメリカン・エキスプレス®・カードは、個人の副業や個人事業主・フリーランスの方も発行できる法人カードです。

モノタロウやXSERVER、Yahoo広告などでポイント4倍になるため、該当のビジネスサービスの利用が多い方に特におすすめです。

申込み審査の際には、印鑑証明や登記簿謄本などは必要ありません。

申込み者個人の本人確認書類(運転免許所など)があれば申込みできます。

個人のクレジットカードと、事業用のクレジットカードを分けることで経費管理が格段に楽になります。また、法人カードは事業用の大きな金額の決済を行うことも柔軟に対応してくれます。

事業向けサービスも充実していますよ!

セゾンコバルト・ビジネス・アメリカン・エキスプレス®・カードは年会費無料です。追加カードも年会無料です。

追加カードの利用分は、本会員のカードに一括で請求が行われますので、社員や家族の方による立替払いや精算業務が不要になります。

追加カードは全部で9枚まで発行できます。新規入会と同時に申込める追加カードは最大3枚です。

ETCカードは年会費無料で、5枚まで発行することができます。

セゾンコバルト・ビジネス・アメックスの審査申込み資格は「個人事業主またはフリーランス、経営者の方(高校生を除く)」となっています。個人の方の副業用にも申込むことができます。

セゾンコバルト・ビジネス・アメリカン・エキスプレス・カードは、年会費無料ながら、ヤフービジネスサービス・AWS・モノタロウなど、ビジネスシーンで利用の多いサービスでポイント4倍の2%還元
画像:セゾンコバルト・ビジネス・アメリカン・エキスプレス®・カード

セゾンコバルト・ビジネス・アメリカン・エキスプレス®・カードは、年会費無料ながら、ヤフービジネスサービス・AWS・モノタロウなど、ビジネスシーンで利用の多いサービスでポイント4倍の2%還元になる還元率の高いクレジットカードで人気があります。

ヤフーの広告も高還元対象となるので、ヤフーリスティング広告を検討・利用している方にもおすすめです。

永久不滅ポイント4倍対象のサービス

  • Amazon Web Service
  • Xserver
  • お名前ドットコム
  • かんたんクラウド
  • CrowdWorks
  • サイボウズ
  • さくらインターネット
  • マネーフォワード クラウド
  • モノタロウ
  • Yahoo!JAPANビジネスサービス

セゾンコバルト・ビジネス・アメリカン・エキスプレス®・カードのポイントは1,000円で1ポイントが還元されます。

1ポイントは5円相当になります。付与されるポイントは永久不滅ポイントという名称で、有効期限が無期限です。

永久不滅ポイントは、セゾンコバルト・ビジネス・アメリカン・エキスプレス®・カードの請求に充当したり、人気家電などのアイテムに交換することができます。

人気サービスとして、永久不滅ポイントを利用して6つの当信託と株式コースでポイント運用を行うことができます。証券口座の開設不要で利用できます。

セゾンコバルト・ビジネス・アメックス®の基本情報
■セゾンコバルト・ビジネス・アメリカン・エキスプレス®・カードの基本情報
出典:セゾンコバルト・ビジネス・アメリカン・エキスプレス®・カード
年会費無料
追加カード追加カード無料 9枚まで発行可能
ETCカード無料
発行日数最短3営業日
国際ブランドAMEX
審査申込み資格個人事業主またはフリーランス、経営者の方(高校生を除く)
ポイント名称永久不滅ポイント(有効期限:無期限)
ポイント還元率0.5%~2.0%
1,000円=1ポイント(税込・月額累計から算出)
付帯保険なし
スマホ決済
(QRコード決済)
Apple Pay(QUICPay・AMEXタッチ決済)
Google Pay(QUICPay)
電子マネーiD
Apple Pay(QUICPay・AMEXタッチ決済)
Google Pay(QUICPay)
タッチ決済AMEXタッチ決済
支払い方法1回払い/2回払い/ボーナス一括払い/ボーナス2回払い/リボ払い
締日・支払日締日ショッピング毎月10日・キャッシング毎月末日
支払日ショッピング翌月4日・キャッシング翌々月4日(金融機関休業日は翌営業日)

UPSIDER

UPSIDER
画像:UPSIDER
UPSIDERの特徴
  • 大きな利用限度額(最大10億円)
  • 最短即日発行可能
  • 発行手数料・初期費用無料
  • 月額利用料無料
  • 外貨決済手数料2.2%
  • 追加カード発行枚数無制限
UPSIDERカードは、法人向けクレジットカードで高限度額が大きな特徴です。利用限度額は最大10億円になっています。
画像:UPSIDER

UPSIDERカードは、法人向けクレジットカードで高限度額が大きな特徴です。利用限度額は最大10億円になっています。

事業用に大きな金額の決済がある法人の方におすすめです。

法人カード「UPSIDER」と、ビジネスあと払いサービス「支払い.com」などのUPSIDER社が提供するサービス全体の利用社数は60,000社を超え、累計決済規模は4,500億円(2024年11月時点)を超え、飛躍的にサービスを拡大しています。

カード利用先の制限や権限設定機能、Slack連携機能などのリリースにより、これまでになく法人カードを安全に運用することが可能になっています。

追加カードを簡単発行 限度額も簡単設定

追加カードを簡単発行 限度額も簡単設定
画像:UPSIDER

従業員用の追加カードをWeb上で簡単に何枚でも無料で発行可能で、明細データーは即材に管理画面に反映されます。カードごとに決済できる利用先・限度額を設定できます。

決済時にはSlackにすぐ通知することもできます。経費管理が圧倒的に楽になります。

決済業務の時間を削減

決済業務の時間を削減
画像:UPSIDER

決済データがリアルタイムにWebに反映され、適時に利用状況をチェック可能。

月初1日で会計ソフトに自動で漏れなく明細が連携されるため、月次決算の早期化に役立ちます。

UPSIDERカードと他社法人カードの比較

UPSIDERと他社法人カードとの違い
UPSIDER他社例
発行手数料無料~数千円
年会費無料~数万円
外貨決済手数料2.2%(税込)2~3%
申込方法Web上で完結書類の提出が必要
発行枚数上限なし~10枚まで
利用限度額10億円~数百万円or数千万
明細への反映Web上で即時反映郵送で1ヵ月
カード別利用制限設定ありなし
Slack通知機能ありなし
カスタマーサポートメール・チャットで迅速に対応電話対応のみで時間がかかる

UPSIDERカードは最短即日発行可能

UPSIDERは、Web上からの申込みで発行まで完了することができる法人カードです。財務諸表等の提出も必要ありません。

審査申込みから最短即日~3営業で発行が可能です。

UPSIDERカードは利用先リストで利用状況を把握

UPSIDERカードは利用先リストで利用状況を把握
画像:UPSIDER

決済しているサービスごとに決済額を一覧で表示するため、ユーザーは利用状況を簡単に把握することが可能です。

利用先の詳細ページで表示される利用額推移のチャートは、ユーザーが直感的に決済額の増減を把握できるため、急な支出の増加を検出することが容易になります。

利用先ごとのメモ機能では、サービスの利用目的やログイン権限に関する情報を記載することも可能で、利用中のサービス管理に役立てることができます。

Slack連携機能

カードごとに決済できる利用先、限度額を設定でき、決済時にはSlackにすぐに通知できるので安心です。

任意のSlackのチャンネルに、任意のカードの決済(複数個含む)を送れるようになるほか、証憑のアップロードもできます。

UPSIDERカード利用企業向けの優待

UPSIDERを利用中の企業向けに、リワードプログラム「Boost Your Business」として160種類以上の優待サービスを提供しています。(2024年11月時点)

UPSIDERはスタートアップの事業資金サイクルを支援する企業ですが、同じくスタートアップ企業を応援する多くの企業が提携し、優待サービスを提供しています。

動画:UPSIDER公式チャンネル
UPSIDERの基本情報
■UPSIDERの基本情報 出典:UPSIDER
年会費無料
追加カード追加カード:無料 無制限に発行可能
発行日数最短即日
国際ブランドVISA
審査申込み資格法人 設立直後も申込みOK
ポイント名称UPSIDERカードポイント
ポイント還元率1.0~1.5%
毎月1日に前月決済確定分を付与、自動でポイント分を差し引いた額をご請求
付帯保険
スマホ決済
(QRコード決済)
電子マネー
タッチ決済Visaタッチ
支払い方法1回払い
締日・支払日月末締め、翌月20日払い(※銀行振込の場合は、月末締め、翌月15日払い)

ラグジュアリーカード ブラックカード(法人決済用)

ラグジュアリーカード ブラックカードの審査と口コミ、特徴を解説【金属製クレカ】
画像:ラグジュアリーカード ブラックカード
ラグジュアリーカード ブラックカードの特徴
  • 金属製のクレジットカード
  • 追加カードも金属製カード
  • 事前入金サービスで高額決済も可能
  • 海外旅行傷害保険が最高1億2千万
  • 世界1,700カ所の空港ラウンジが無料
  • コンシェルジュサービスにメール・LINEチャット対応可能
  • 付帯サービスが豪華!

ラグジュアリーカード ブラックカードは金属製のクレジットカードMastercardの最高峰ワールドエリート。通話での対応はもちろん、メールやチャットで24時間365日いつでもコンシェルジュに依頼することができるので、忙しい経営者の方におすすめです。

ラグジュアリーカード ブラックカード法人決済用のメリット

ラグジュアリーカード ブラックカード法人決済用のメリット

ラグジュアリーカード ブラックカード法人決済用金属製のクレジットカードで、マットにも関わらずその存在感は大きく、どこで出しても恥ずかしくないクレジットカードとなっています。

ラグジュアリーカード ブラックカード法人決済用の国際ブランドはMastercardになりますが、Mastercardの6段階あるランクのトップであるワールドエリートに当たります。

付帯するサービスもMastercardトップになるだけのことがあり充実しており、とくに接待の多い方におすすめのクレジットカードになります。

業績がいい会社の場合、高額の納税が必要になってきますが、ラグジュアリーカード ブラックカード法人決済用には事前入金サービスがあるので、決済予定金額を事前に振込むことで高額納税もラグジュアリーカード ブラックカードで決済することができます。納税分も還元率1.25%相当のポイントが付与されます。

24時間365日利用できるコンシェルジュサービスはメール・アプリでのライブチャット機能での依頼もできるため、接待のお店探しの候補、海外出張先のホテルなどの手配もお願いすることができます。

また、コンシェルジュ経由で対象レストランを予約すると行きだけとはなりますが、ラグジュアリーリムジンでの送迎をしてもらうことができたりと他のクレジットカードとは違う付帯サービスを受けることができます。

ラグジュアリーカード ブラックカード法人決済用の審査

ラグジュアリーカード ブラックカード法人決済用の審査
画像:クレカのイマドキ!編集部

ラグジュアリーカード ブラックカード法人決済用の審査申込み資格は満20歳以上の法人、団体等の代表者または個人事業主の方に限ります。(学生以外)」となっています。

ラグジュアリーカード ブラックカード法人決済用は、20歳以上の方から申込可能なので、若い方でもある程度の収入のある法人代表、個人事業主の方も申込可能となっています。

個人カードは年収500万円ぐらいが目安と言われているので、ラクジュアリーカード ブラックカード法人決済用も同じぐらいと推測できます。

ラグジュアリーカード ブラックカード法人決済用は申込時に、登記簿謄本・決算書などが不要で申込みをする本人確認書類のみで申込むことができます。本人確認書類のみで済むため、フリーランスや副業の方も申込やすくなっています。もちろん起業して登記している会社の方も申込可能です。

登記簿謄本を取り寄せる手間や時間を考えると起業さている方も必要書類が少ない方が助かります。

口座は個人でも法人でもOK

ラグジュアリーカード ブラックカード法人決済用であれば、引落し口座を「個人名義口座」もしくは「法人名義口座」のどちらかを選ぶことができます。

ラグジュアリーカード ブラックカード法人決済用は申込時に引落し口座の設定を行わず、入会申込み後に書類が届くので必要事項を記載して返送する必要があります。

必要書類に、本会員の個人名義口座もしくは、本会員が代表者を務める法人などの法人名義口座または本会員が個人事業主である場合の個人名義口座(屋号付口座も含む)のいずれかを選ぶことができます。

なお、法人代表者が共同代表で本会員名義と異なる法人口座の場合は、登記事項証明書を提出することで設定することができます。

年会費・追加カード・ETCカード

ラグジュアリーカード ブラック
画像:ラグジュアリーカード ブラックカード

ラグジュアリーカード ブラックカード法人決済用年会費は110,000円(税込)となります。決して安くない年会費ですが、付帯サービスをフルで活用できる方であれば年会費110,000円(税込)は価値ある年会費と言えます。

また、法人カードの年会費は経費として計上することができます。

ラグジュアリーカード ブラックカード法人決済用は個人名義与信で発行されるものですが、利用用途としてはビジネス用のクレジットカードとなるため、年会費は必要経費となり年会費110,000円(税込)を経費として計上することができます。

ラグジュアリーカード ブラックカード法人決済用は法人カードとなるため追加カードとして「役員・従業員」に発行することができます。

ラグジュリアリーカード ブラックカード法人決済用であれば年会費27,500円(税込)で追加カードを最大4枚まで発行することができます。他の法人カードに比べると追加カードとしては年会費が高く設定されていますが、ラグジュリアリーカード ブラックカード法人決済用の追加カードも本会員と同じく金属製のクレジットカードで発行されるためです。

また、ほとんど本会員と同じように付帯サービスを利用することができます。

ETCカードはカード1枚につき、1枚まで発行手数料・年会費無料で発行することができます。

ラグジュアリーカード ブラックカード法人決済用の保険・補償

ラグジュアリーカード ブラックカード法人決済用の保険・補償

ラグジュアリーカード ブラックカード法人決済用には海外旅行傷害保険が最高1億2千万円、国内旅行傷害保険が最高1億円が付帯しています。海外旅行傷害保険は自動付帯となっているため、旅行代金などの支払いがなくてもラグジュアリーカード ブラックカード法人決済用を持っているだけで補償対象となります。

しかも、家族特約も付帯しているため、本会員と生計を共にする6親等以内の血族、3親等以内の姻族も保険対象となります。さらに、追加カードを発行している従業員も全く同じ補償と内容となっており、追加カード会員の配偶者、同居の親族、別居の未婚の子どもも家族特約の範囲内となります。

ラグジュアリーカード ブラックカード法人決済用は海外旅行傷害保険は、自動付帯なので、例えば仕事関係なく家族旅行で海外に行った時もラグジュアリーカード ブラックカード法人決済用の保険を利用することができます。

例えば出張で短期出張であれば充分な保険と言えますが、90日以上の長期出張の場合は補償対象外となります。その際は長期対象の保険に加入する必要があります。

国内旅行傷害保険は利用付帯となっており、ラグジュアリーカード ブラックカード法人決済用で公共交通乗用具もしくは旅館ホテル宿泊代、募集型企画旅行の支払いした場合に補償対象となります。

また、国内・海外とも航空機遅延費用も付帯しているので国内・海外旅行や出張中に荷物が紛失した、飛行機が飛ばないなどのアクシデントの場合も補償してくれます。

■ラグジュアリーカード ブラックカード法人決済用の旅行傷害保険 出典:ラグジュアリーカード カード付帯保険サービスのご案内
保険の種類保障内容保険金額
本会員・追加会員家族特約
海外旅行傷害保険(自動付帯)傷害死亡・後遺障害最高1億2千万円最高1,000万円
傷害治療費用200万円
疾病治療費用200万円
賠償責任最高1億円
携行品損害※11旅⾏中100万円限度
保険期間中100万円限度
救援者費用等500万円
海外航空機遅延費用(自動付帯)受託手荷物遅延費用2万円
受託手荷物紛失費用4万円
乗継遅延費用2万円
出航遅延・欠航・搭乗不能費用2万円
国内旅行傷害保険(利用付帯)傷害死亡・後遺障害最高1億円
入院日額5,000円
通院日額3,000円
国内航空機遅延費用(利用付帯)受託手荷物遅延費用2万円
受託手荷物紛失費用4万円
乗継遅延費用2万円
出航遅延・欠航・搭乗不能費用2万円

※1:1事故⾃⼰負担額3,000円

ショッピングガーディアン保険

ラグジュアリーカード ブラックカード法人決済用は、ショッピングガーディアン保険が年間最高300万円(海外・国内)が付帯しています。

国内・海外で購入した商品が偶然の事故などで損害にあった場合に補償してくれます。

自己負担額は1回の事故につき3,000円となります。対象外となる商品もありますが国内・海外などでの買い物をするときは、ラグジュアリーカード ブラックカード法人決済用で買い物したいところです。なお、購入日から90日以内の偶然な事故などが補償対象となります。

豪華な付帯サービス

動画:ラグジュアリーカード公式チャンネル

ラグジュアリーカード ブラックカード法人決済用には豪華で充実した付帯サービスが充実しています。

  • ラグジュアリーリムジン
    対象エリア地域内の指定の場所から対象レストランへの片道送迎サービス
  • 24時間365日対応コンシェルジュサービス
    接待、会食などの手配、出張や旅行の手配を電話・メール・チャットで対応
    電話は自動音声対応のアナウンスなしのダイレクト通話!
  • 国内外の空港ラウンジ無料
    国内主要空港ラウンジと世界1,700ヶ所以上のプライオリティ・パスが無料
  • 国際線手荷物宅配最大3個まで無料
    海外旅行・出張する際の手荷物最大3個まで往復無料
  • 海外手荷物配達サービス
    スーツケース・ゴルフバックを現地ホテルなどに発送手配
  • ハワイアン航空 エリート会員ステータス
    無条件でHawaiianMilesのPualani Goldステータスになれる
  • ラウンジアワー
    高級ホテルや会員制ラウンジを気軽に利用できる優待あり
  • コース料理アップグレード・1名無料
    厳選された対象レストランのコース料理アップグレードや2名以上で1名無料になる
  • 国内海外の有名ゴルフ場手配
    国内の名門コース、アメリカTPCのプライベートコースなどクラブ会員以外ラウンドできないコースの予約
  • グローバル・ラグジュアリーホテルアップグレード
    世界5,000以上のホテルで部屋のアップグレード、アーリーチェックイン、レイトチェックインなどの優待
  • ホテルブランドステータスマッチ
    無条件で東急ホテルズ、プリファードホテルズ&リゾーツ、スモール・ラグジュアリー・ホテルズ・オブ・ザ・ワールド™の上級会員になれる
  • ショッピング優待
    ケンズカフェ東京での本数限定取り置き、ROCOCO Tokyo WHITEでの会員限定の販売など
  • 全国映画館優待が毎月最大2枚貰える
    TOHOシネマズ、イオンシネマ、ユナイテッド・シネマ利用でムビチケ当日券購入できる映画GIFTが貰える
  • カフェ・バー優待
    対象カフェ・バーでドリンク1杯注文で2杯目のドリンク無料または同伴者1名のドリンク無料
  • 国立美術館の優待
ラグジュアリーカード ブラックカードの基本情報
■ラグジュアリーカード ブラックカード基本情報 出典:ラグジュアリーカード ブラックカード
年会費110,000円(税込)
追加カード家族カード 27,500円(税込)
家族カードも金属製クレジットカードです。
ETCカード 無料
発行日数最短5営業日
国際ブランドMastercard
審査申込み資格20歳以上(学生不可)
ポイント名称ラグジュアリー・リワード・ポイント
(有効期限:ポイント獲得月から最大5年間)
ポイント還元率1.25%~4.5%
200円=2ポイント(税込・月間累計)
付帯保険海外旅行傷害保険 最高1億2千万円(自動付帯)
国内旅行傷害保険 最高1億円(利用付帯)
ショッピング保険 年間最大300万円(海外・国内)
スマホ決済
(QRコード決済)
Apple Pay(QUICPay・Mastercard®タッチ決済)
Google Pay(QUICPay)
電子マネー
タッチ決済Mastercard®タッチ決済
利用可能枠総利用枠
リボ払い・分割払い利用枠
支払い方法1回払い/ボーナス一括払い/リボ払い/回数指定分割払い
締日・支払日締日:5日
支払日:当月27日(金融機関が休日の場合は翌営業日)

セゾンプラチナ・ビジネス・アメリカン・エキスプレス®・カード

セゾンプラチナ・ビジネス・アメリカン・エキスプレス®・カード
画像:セゾンプラチナ・ビジネス・アメリカン・エキスプレス®・カード
セゾンプラチナ・ビジネス・アメリカン・エキスプレス®・カードの特徴
  • 申込時に個人の本人確認書類でOK!
  • 個人事業主・フリーランスも申し込める
  • 海外旅行傷害保険が最高1億円
  • コンシェルジュサービスが利用できる
  • 世界1,600ヶ所以上の空港ラウンジが無料
  • 初年年会費無料!

初年度年会費無料なので、試しにプラチナクラスの法人カードを使ってみたい方におすすめです。

初年度年会費無料キャンペーン

初年度年会費無料キャンペーン
画像:クレカのイマドキ!編集部

初年度年会費無料キャンペーン中!
年会費22,000円(税込)が無料になるキャンペーンを実施中です。

セゾンプラチナ・ビジネス・アメリカン・エキスプレス®・カードのメリット

セゾンプラチナ・ビジネス・アメリカン・エキスプレス®・カードのメリット
画像:クレカのイマドキ!編集部

セゾンプラチナ・ビジネス・アメリカン・エキスプレス®・カードは、年会費22,000円(税込)でプラチナカードを持つことができる魅力的な1枚です。

年会費無料の法人カードと比べるとコストもかかるので必要ないと考える方もいるかもしれませんが、プラチナカードらしく付帯サービスが充実しているため、コストが掛かったとしても仕事の作業効率がアップするのであれば必要なコストと言えます。

セゾンプラチナ・ビジネス・アメリカン・エキスプレス®・カードは特に国内・海外問わず出張が多い方に特におすすめです。海外旅行傷害保険が最高1億円、国内旅行傷害保険が最高5,000万円、ショッピング安心保険が年間最高300万円の保険が付帯しています。

さらに、24時間365日コンシェルジュサービスを利用することができるので、接待のお店探しや海外出張の現地情報収集などもコンシェルジュに調べてもらうことができるので、コンシェルジュに依頼することで時間を有効活用することができます。

また、国内主要空港ラウンジはもちろん、海外1,600ヶ所以上の空港ラウンジを無料で利用できるプライオリティ・パスを無料で発行できます。

クレディセゾンが運営する「セゾンのふるさと納税」で最大5%還元
画像:セゾンのふるさと納税

セゾンプラチナ・ビジネス・アメリカン・エキスプレス®・カードは、クレディセゾンが運営する「セゾンのふるさと納税」で最大5%還元になります。

JALマイルが自動で貯まる!マイル還元率は1.125%!

JALマイルが自動で貯まる!マイル還元率は1.125%!
画像:セゾンマイルクラブ

セゾンプラチナ・ビジネス・アメックスにはJALマイルを効率的に貯めることができる「SAISON MILE CLUB(セゾンマイルクラブ)」と呼ばれるポイントプログラムがあります。

セゾンマイルクラブを利用するには年会費として5,500円(税込)が必要になります。

セゾンマイルクラブに登録すると、毎月利用金額1,000円(税込)につき10マイルを自動的にマイルを貯めることができます。セゾンマイルクラブのすごいところはマイル以外にも、さらに2,000円(税込)につき1ポイントを貯めることができます。

セゾンマイルクラブは年会費が必要になるサービスではありますが、自動でJALのマイルを貯めることができます。

JALマイルへの移行上限は15万マイルまでとなっています。

有効期限内に上限マイルに達した場合は、翌年更新まではマイル移行は停止し、永久不滅ポイント(1,000円につき1ポイント)のみが付与されます。ただし、有効期間内に移行上限の15万マイルに到達した場合、翌年のセゾンマイルクラブ年会費である5,500円(税込)は無料となります。

通常、マイルが貯まるポイントプログラムにするとポイントは貯まらないことが多い中、セゾンマイルクラブであればポイントも貯めることができます。

貯まる永久不滅ポイントは200ポイントを500マイルに交換することができるため、セゾンマイルクラブに登録するとマイル還元率は1.125%となります!

永久不滅ポイントは有効期限がないため、貯めるだけ貯めて好きなタイミングでJALマイルに交換することもできますし、JAL以外のポイントなどに交換することもできます。

セゾンプラチナ・ビジネス・アメリカン・エキスプレス®・カードの審査

セゾンプラチナ・ビジネス・アメリカン・エキスプレス®・カードの審査
画像:クレカのイマドキ!編集部

セゾンプラチナ・ビジネス・アメリカン・エキスプレス®・カードの審査申込み資格は「個人事業主・経営者をはじめ、安定した収入があり、社会的信用を有するご連絡可能な方(学生、未成年を除く)」となっています。

セゾンプラチナ・ビジネス・アメリカン・エキスプレス®・カードは申込時に、登記簿謄本・決算書などが不要で申込みをする方の本人確認書類のみで申込むことができます。本人確認書類のみで済むため、フリーランスや副業の方も申込やすくなっています。もちろん起業して登記している会社の方も申込可能です。

講座は個人でも法人でもOK

セゾンプラチナ・ビジネス・アメリカン・エキスプレス®・カードの引落し口座は、「個人名義口座」もしくは「法人名義口座」のどちらかを選ぶことができます。

法人名義口座にする場合は、オンライン申込時にオンライン口座登録の入力項目の際に「郵送などで登録する」を選択することで、セゾンプラチナ・ビジネス・アメリカン・エキスプレス®・カードを受取り時に口座設定の用紙が届きます。用紙を受取り次第、法人名義口座の金融機関名・口座番号などの必要情報を記入のうえ返信が必要になります。

なお、法人用口座で申込む際は、カード申込み名義と法人用口座代表者名義が同一の口座のみ引落し口座として設定することができます。

年会費・追加カード・ETCカード

セゾンプラチナ・ビジネス・アメリカン・エキスプレス®・カードの年会費は22,000円(税込)となります。法人カードの年会費は経費として計上することができます。

法人カードとなるため追加カードとして「18歳以上の社員、または本会員と生計をともにする18歳以上の同姓の家族」に発行することができます。

年会費3,300円(税込)で追加カードを最大9枚まで発行することができます。

追加カードでもコンシェルジュサービス、国内主要空港ラウンジを利用できるので従業員の方に出張もしやすくなります。

セゾンのETCカード
画像:セゾンカード ETCカード

ETCカードはカード1枚につき、5枚まで発行手数料・年会費無料で発行することができます。

セゾンプラチナ・ビジネス・アメリカン・エキスプレス®・カードの保険

セゾンプラチナ・ビジネス・アメリカン・エキスプレス®・カードの保険
画像:クレカのイマドキ!編集部

セゾンプラチナ・ビジネス・アメリカン・エキスプレス®・カードには海外旅行傷害保険が最高1億円、国内旅行傷害保険が最高5,000万円が付帯しています。

海外旅行傷害保険は利用付帯となっており、海外旅行の際にツアー代金等をセゾンプラチナ・ビジネス・アメリカン・エキスプレス®・カードで支払うことで保険が適用されます。

セゾンプラチナ・ビジネス・アメリカン・エキスプレス®・カードで支払いを行うのは経費として計上できるものとなるため、旅行ではなく出張となります。

海外旅行傷害保険は出張であっても保険は対象となります。海外旅行傷害保険の補償対象旅行期間は日本出国日から90日後の12時までとなるため、90日以上の海外出張は対象外となるため、長期対象の保険に加入する必要があります。

嬉しいことに国内旅行傷害保険は自動付帯となっており、セゾンプラチナ・ビジネス・アメリカン・エキスプレス®・カードを持っているだけで保険適用される手厚い保険が付帯しています。

また、海外のみとなりますが、航空機遅延費用も付帯しているので海外出張中に荷物が紛失した、飛行機が飛ばないなどのアクシデントの場合も補償してくれます。

■セゾンプラチナ・ビジネス・アメックスの旅行傷害保険 出典:セゾンプラチナ・ビジネス・アメックス®保険のご案内
保険の種類保障内容保険金額
海外旅行傷害保険(利用付帯)傷害死亡・後遺障害最高1億円
傷害治療費用300万円
疾病治療費用300万円
賠償責任5,000万円
携行品損害※11品あたり10万円
50万円
救援者費用等300万円
海外航空機遅延費用(利用付帯)寄託手荷物遅延費用10万円
寄託手荷物紛失費用10万円
乗継遅延費用3万円
出発遅延費用3万円
国内旅行傷害保険(自動付帯)傷害死亡・後遺障害最高5,000万円
入院日額5,000円
通院日額3,000円

※1:自己負担額3,000円

ショッピング安心保険

セゾンプラチナ・ビジネス・アメリカン・エキスプレス®・カードはショッピング安心保険が年間最高300万円が付帯しています。

国内・海外で購入した商品が偶然の事故などで損害にあった場合に補償してくれます。自己負担額はありませんが、補償対象は損害額が10,000円以上からがショッピング安心保険の対象となります。

国内・海外などでの買い物をするときは、セゾンプラチナ・ビジネス・アメリカン・エキスプレス®・カードで買い物したいところです。なお、購入日から120日以内の偶然な事故などが補償対象となります。

プラチナカードの付帯サービス

セゾンプラチナ・ビジネス・アメリカン・エキスプレス®・カードはプラチナカードだけあって魅力的な付帯サービスが充実しています。

  • コンシェルジュサービス(追加カード会員も利用可能)
    24時間365日専任のスタッフが国内・海外ホテルの手配、国内レストランの予約など対応
  • オントレ entrée
    国内ホテル・ダイニング・スパ・ショッピングなど特別優待
  • 国内主要空港ラウンジ無料(追加カード会員も利用可能)
  • プライオリティ・パス無料発行(本会員のみ)
    世界1,600ヶ所以上の空港ラウンジを無料で利用できるプライオリティ・パスを無料発行
  • 空港手荷物宅配サービス優待
  • 一休.comのプレミアムサービスのステージ特典の体験可能
  • セゾンプレミアムゴルフサービス(年会費要)
    名門コースでのプレー、コースレッスン会、プロを招いたイベントに参加できるサービスの優待料金で利用可能
セゾンプラチナ・ビジネス・アメリカン・エキスプレス®・カードの基本情報
セゾンプラチナ・ビジネス・アメリカン・エキスプレス®・カードの基本情報
出典:セゾンプラチナ・ビジネス・アメリカン・エキスプレス®・カード
年会費22,000円(税込)
追加カード追加カード:3,300円(税込) 9枚まで発行可能
ETCカード無料
発行日数最短3営業日
国際ブランドAMEX
審査申込み資格個人事業主・経営者をはじめ、安定した収入があり、社会的信用を有するご連絡可能な方(学生、未成年を除く)
ポイント名称永久不滅ポイント(有効期限:無期限)
ポイント還元率0.5%~1.0%
1,000円=1ポイント(税込・月額累計から算出)
付帯保険国内旅行傷害保険 最高5,000万円(自動付帯)
海外旅行傷害保険 最高1億円(利用付帯)
海外航空機遅延費用 最高10万円
ションピング安心保険 年間最高300万円(海外・国内)
スマホ決済
(QRコード決済)
Apple Pay(QUICPay・AMEXタッチ決済)
Google Pay(QUICPay)
電子マネーiD
Apple Pay(QUICPay・AMEXタッチ決済)
Google Pay(QUICPay)
タッチ決済AMEXタッチ決済
支払い方法1回払い/2回払い/ボーナス一括払い/ボーナス2回払い/リボ払い
締日・支払日締日ショッピング毎月10日・キャッシング毎月末日
支払日ショッピング翌月4日(金融機関休業日は翌営業日)・キャッシング翌々月4日

アメリカン・エキスプレス®・ビジネス・ゴールド・カード

アメックス・ビジネス・ゴールド
画像:アメリカン・エキスプレス®・ビジネス・ゴールド・カード
アメリカン・エキスプレス®・ビジネス・ゴールド・カードの特徴
  • 本会員・追加会員1枚までメタルカード
  • 海外旅行傷害保険が最高1億円(利用付帯)
  • 返品不可商品をアメックスに返品できる
  • 国内主要空港ラウンジが同伴者1名まで無料

ハイステータスなメタル製の法人カードを使ってみたい方におすすめです。

アメリカン・エキスプレス®・ビジネス・ゴールド・カードのメリット

アメリカン・エキスプレス®・ビジネス・ゴールド・カードのメリット
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アメリカン・エキスプレス®・ビジネス・ゴールド・カードは本会員と追加カード1枚まで金属製のカードを発行することができます。

年会費36,300円(税込)でメタルカードが手に入るので金属製クレジットカードに憧れがある方にも大人気となっています。

金属製カードでは利用できないお店もあるため、ACカード(アディショナルカード)としてセカンド・ビジネス・ゴールド・カード(プラスチック製)を無料で発行できるため、安心して利用することができます。

また、従業員用の追加カードは1枚だけ本会員と同じくメタルカードを発行することができます。同じようにプラスチックカードの発行可能ですが、追加カードの場合はメタルカード、プラスチックカードのそれぞれに年会費が必要になります。コストはかかってしまいますが、従業員の方にも金属製カードを発行できるのは魅力的です。

アメックス・ビジネス・ゴールドは、利用限度額に一律の制限がない
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アメリカン・エキスプレス®・ビジネス・ゴールド・カードは一律の限度のない利用可能額となっており、事前に電話することで高額の利用決済も可能になる場合があります。設備投資や税金など大きな金額の決済も可能になります。

従業員の追加カードにも一律の利用限度額がありません。

思っていた以上の金額を決済されてしまうと資金のやりくりが大変になってしまうことと、やはり高額の決済ができることへの不安もあるため発行を慎重になりがちですが、アメックス・ビジネス・ゴールドは各追加カードごとに利用限度額を本会員が決めることができます。

アメリカン・エキスプレス®・ビジネス・ゴールド・カードの審査

アメリカン・エキスプレス®・ビジネス・ゴールド・カードの審査
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アメリカン・エキスプレス®・ビジネス・ゴールド・カードの審査申込み資格は「満20歳以上の法人代表者または個人事業主」となっています。

アメックス・ビジネス・ゴールドであれば、引落し口座を「個人名義口座」もしくは「法人名義口座」のどちらかを選ぶことができます。

申込みする際に、法人名義、個人名義と選ぶことができ、法人名義で申込みした場合は会社所在地にカードが届くことになります。

個人名義で申込みする際は、運転免許証などの本人確認書類のみで大丈夫です。法人名義で申込む際は、原則、商業登記簿謄本・登記事項証明書のいずれか1つが必要となります。

年会費・追加カード・ETCカード

アメックス・ビジネス・ゴールド
画像:アメリカン・エキスプレス®・ビジネス・ゴールド・カード

アメリカン・エキスプレス®・ビジネス・ゴールド・カードの年会費は36,300円(税込)となります。金属製カードの年会費としては破格の年会費と言えます。

法人カードとなるため、年会費は必要経費として認められるので経費として計上することができます。

追加カードは「18歳以上の役員、または従業員の方のみ」に発行することができます。

年会費13,200円(税込)で追加カードを最大99枚まで発行することができます。最大99枚のうち1枚だけ本会員と同じくメタルカードを発行することができます。

追加カードでも本会員と同じく空港ラウンジ、手荷物無料宅配サービス、国内・海外旅行傷害保険が最高5,000万円の補償となっており手厚い付帯サービスを利用できます。

ETCカードは本会員は20枚まで、追加カードは1枚につき1枚まで発行手数料無料で年会費無料で発行することができます。

アメリカン・エキスプレス®・ビジネス・ゴールド・カードの保険

アメリカン・エキスプレス®・ビジネス・ゴールド・カードの保険
画像:クレカのイマドキ!編集部

アメリカン・エキスプレス®・ビジネス・ゴールド・カードには、海外旅行傷害保険が最高1億円、国内旅行傷害保険が最高5,000万円が利用付帯しています。

国内・海外旅行傷害保険とも利用付帯となるため、公共交通乗用具やツアーなどの募集型企画旅行の支払いをアメリカン・エキスプレス®・ビジネス・ゴールド・カードで支払った場合に保険を利用することができます。

追加カードの方も国内・海外旅行傷害保険が最高5,000万円が利用付帯となっているため、出張等に行く場合も安心してお願いすることができます。

国内・海外旅行傷害保険とも家族特約も付帯しており、本会員・追加会員の配偶者、会員と生計を共にする子ども・両親などの親族で6親等以内の血族、3親等以内の姻族も保険対象となります。

追加会員の家族も補償対象となるため、海外出張など家族が同行する場合などにもしもの時は保険を利用することができます。

短期出張であれば保険適用となるので問題がありませんが、90日以上の長期出張の場合は補償対象外となります。その際は長期対象の保険に加入する必要があります。

また、国内の場合は航空機遅延費用も付帯しているので国内出張中に荷物が紛失した、飛行機が飛ばないなどのアクシデントの場合も補償してくれます。

■アメックス・ビジネス・ゴールドの旅行傷害保険 出典:アメリカン・エキスプレス®・カード 旅行傷害保険
保険の種類保障内容保険金額
本会員家族特約追加会員追加会員の家族特約
海外旅行傷害保険(利用付帯)傷害死亡・後遺障害最高1億円最高1,000万円最高5,000万円最高1,000万円
傷害治療費用300万円200万円300万円200万円
疾病治療費用300万円200万円300万円200万円
賠償責任4,000万円
携行品損害※11旅行中50万円
年間限度額100万円
救援者費用等400万円300万円400万円300万円
国内旅行傷害保険(利用付帯)傷害死亡・後遺障害最高5,000万円最高1,000万円最高5,000万円最高1,000万円
国内航空機遅延費用(利用付帯)受託手荷物遅延費用2万円
受託手荷物紛失費用4万円
乗継遅延費用2万円
出航遅延・欠航・搭乗不能費用2万円

※1:自己負担額3,000円

ショッピング・プロテクション

アメリカン・エキスプレス®・ビジネス・ゴールド・カードはショッピング・プロテクションが年間最高500万円が付帯しています。

国内・海外で1万円以上した商品を購入した商品が偶然の事故などで損害にあった場合に補償してくれます。自己負担額は1回の事故につき10,000円となります。対象外となる商品もありますが国内・海外などで1万円以上する買い物をするときは、アメックス・ビジネス・ゴールドで買い物したいところです。なお、購入日から90日以内の偶然な事故などが補償対象となります。

なお、追加カードも同じ補償内容となります。

他の法人カードにはない付帯保険も魅力

キャンセル・プロテクション
画像:クレカのイマドキ!編集部

通常のクレジットカードであれば、旅行傷害保険とショッピング保険のみがほとんどですが、アメックスは他とは違う手厚い保険が付帯しています。

旅行・出張直前に子どものケガ、家族が病気で入院で付き添いが必要になったなどでキャンセルした場合に発生するキャンセル料金を補償するキャンセル・プロテクションが付帯しています。

特に旅行当日・前日の場合は、キャンセル料が100%となることも多いため、キャンセル・プロテクションでカバーできます。

旅行・出張のみではなく演劇、音楽、美術、映画などのキャンセルも対象となります。

本会員・追加会員、その配偶者、その1親等以内の親族が死亡・傷害・疾病による入院をした場合は、保証限度額は年間10万円まで、傷害によって通院の場合は、年間3万円までとなっています。自己負担額は、1,000円またはキャンセル費用の10%に相当する金額のいずれか高い額となっています。

リターン・プロテクション

リターン・プロテクション
画像:クレカのイマドキ!編集部

商品を購入後、お店に返品したいけど返品不可となった場合は、諦めるしかありませんでしたが、アメリカン・エキスプレス®・ビジネス・ゴールド・カードで5,000円以上の商品であれば、アメックスへ返品することができるリターン・プロテクションが付帯しています。

リターン・プロテクションは、アメリカン・エキスプレス®・ビジネス・ゴールド・カードで購入していた場合、購入日から90日以内で未使用かつ良好な状態で正常に機能する物であれば、1商品につき最高3万円、年間最高15万円まで補償してくれます。(一部対象外商品あり)

例えば、閉店セールの場合は補償対象外となりますが、通常のセールの場合で返品不可の場合はリターン・プロテクションを利用することができます。

魅力的なその他の付帯サービス

アメリカン・エキスプレス®・ビジネス・ゴールド・カードには他にも充実した付帯サービスがあります。

  • ビジネス・ダイニング・コレクション by グルメクーポン
    全国約200店舗のレストランで所定のコース料理を2名以上利用で、1名分無料
  • 手荷物ホテル当日宅配サービス
    国内出張時に駅構内の宅配カウンターから指定エリア内のホテルに当日、無料配送
  • 空港ラウンジが無料
    国内外29カ所の空港ラウンジを同伴者1名まで無料
  • 手荷物宅配サービスが往復1個まで無料
    海外出張時、出発の自宅から空港、帰国時は空港から自宅まで会員1名につきスーツケース1個無料で配送
  • 無料ポーターサービス
    出発時は空港駅改札口やバス停からチェックインカウンターまで、帰国時は到着ロビーから駅改札口、バス停までスタッフが荷物を無料で運んでくれる
  • ゴルフ・デスク
    国内・海外約800以上の国内、ハワイ・グアム・サイパンのゴルフ場を無料で予約・手配
  • 高台寺塔頭 圓徳院 客殿
    高台寺塔頭 圓徳院にある客殿を同伴者3名まで無料利用可能
  • ゴールド・ワインクラブ
    エノテカ・オンラインのソムリエやバイヤーがワインについて相談しながら購入可能
  • HISアメックス・トラベル・デスク
    HISのトラベルデスクが電話で海外・国内の旅行手配が可能
  • アメックスJALオンライン
    JAL国内線航空券オンラインで24時間365日予約・発券できる法人向けのサービスを利用可能
  • クラウド会計ソフトfreee会計とのAPI連携で経理が簡単に
    アメックス経由でfreee会計に新規登録をすると通常30日間にプラスしてさらに30日間の無料期間になる
    さらにAPI連携が可能だから経理処理が簡単になる
  • ボーナスポイント・パートナーズでの利用でポイント最大10倍
    法人カード会員向けのボーナスポイント・パートナーズがあり、カード決済で最大10倍のポイント
  • 補助金・助成金検索サービス
    わかりづらい補助金・助成金に該当するかどうかを自動診断を利用可能で申請代行依頼する際の優待あり
  • クラウドソーシング仕事依頼サイト「Lancers」の有料オプションが初回無料
    専用ウェブからの新規アカウント開設すると通常8,800円(税込)する優先表示の有料オプションが初回無料
  • 名刺管理アプリ「Eight」でスキャナー提供
    スマホで名刺を撮るだけで名刺の管理ができる「Eight Team」に新規契約するとスキャナー提供される
  • 新国立劇場での特典
  • 社労士、会計士・税理士、弁護士、弁理士の紹介
    アメックス・ビジネス・ゴールドで顧問料を決済可能な士業の紹介
  • 福利厚生プログラム「クラブオフ」のVIP会員年間登録料が無料
    国内外20万ヵ所以上の施設を特別料金で利用できる福利厚生プログラムが利用可能
アメックス®・ビジネス・ゴールドの基本情報
■アメリカン・エキスプレス®・ビジネス・ゴールド・カードの基本情報
出典:アメリカン・エキスプレス®・ビジネス・ゴールド・カード
年会費36,300円(税込)
追加カード追加カード13,200円(税込)
1枚までメタルカード発行可能です。
ETCカード年会費無料
発行日数2週間程度
国際ブランドAMEX
審査申込み資格満20歳以上で、法人格のある法人代表もしくは個人事業主
ポイント名称メンバーシップ・リワード
ポイント還元率0.3%~1.0%
価値1ポイント=0.3円相当
100円=1メンバーシップ・リワード(税込、1回の利用金額毎、端数切捨て)
付帯保険国内旅行傷害保険 最高5,000万円(利用付帯)
海外旅行傷害保険 最高1億円(利用付帯)
家族特約 最高1,000万円
国内航空機遅延費用補償
ショッピング・プロテクション 最大500万円
オンライン・プロテクション
リターン・プロテクション
キャンセル・プロテクション
スマホ決済
(QRコード決済)
Apple Pay(QUICPay・AMEXタッチ決済)
電子マネー
タッチ決済AMEXタッチ決済
利用可能枠総利用枠 公式サイト参照
ショッピング 公式サイト参照
リボ払い・分割払い利用枠 公式サイト参照
キャッシング利用枠 公式サイト参照
支払い方法1回払い
締日・支払日指定銀行により異なる

法人カードを選ぶときのポイント!

法人カードを選ぶときのポイント!
画像:クレカのイマドキ!編集部

法人カードは、会社に必要な経費を支払うためのクレジットカードとなります。普段の買い物に利用するわけではなく、会社で必要なものを購入したり、税金を支払ったり、出張時の交通費を支払ったりする際に利用するものとなります。

法人カードを選ぶときのポイントを知っていると、自分にあった法人カードが選びやすくなります。

法人カードを選ぶときのポイント

  • 1ヶ月にいくらぐらい決済予定があるのか
  • 社員に追加カード・ETCカードを発行する予定があるのか
  • 年会費に見合った特典やサービスを利用する機会はあるのか
  • ポイントの還元率・交換先
  • 国際ブランド

1ヶ月の決済金額

1ヶ月の決済金額
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法人カードを選ぶ際に、重要なのが1ヶ月の利用限度額です。

法人カードで決済予定の金額が利用限度額以下となった場合、必要な時に決済できないという事態が発生する可能性もあります。

年に数回しか発生しない税金の支払いで決済したいなどの場合は、事前に相談することで一時的に利用限度額を増額できたり、一律の利用限度額を設けてない法人カードもあります。

まずは、月にいくらぐらい法人カードで決済したいのかを把握し、利用限度額に余裕のある法人カードを選ぶのがおすすめです。

社員の追加カード・ETCカードを発行枚数

社員の追加カード・ETCカードを発行枚数
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法人カードは、社員に追加カード・ETCカードを発行することができます。社員に発行することで経費を一元管理することが可能になります。

法人カードによって発行上限枚数が決まっているため、必要枚数を発行できるのかも確認することをおすすめします。

追加カード・ETCカードを発行すると枚数分の年会費が必要な場合もあります。

年会費に見合った特典やサービス

年会費に見合った特典やサービス
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法人カードの年会費は経費として計上することができます。そのため、高い年会費の法人カードを持ち特典を利用するという方もいますが、特典やサービスが豊富であっても利用できないものばかりだと意味がありません。

利用する特典やサービス内容と年会費が見合っているのかを見極める必要があります。

年会費が高ければ高いほど、付帯サービスや特典、保険内容は魅力あるものが多くなりますが、利用しないのであれば、ただ年会費の高い法人カードとなってしまいます。

付帯サービスや特典を活用できるのであれば、価値ある年会費となります。付帯サービスや特典内容が利用しやすい場所なのかなどもしっかりと見ておく必要があります。

ポイントの還元率・交換先

ポイントの還元率・交換先
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法人カードを利用するとポイントが付与されます。ポイント還元率が高い法人カードを選ぶと、その分還元されるので、経費を抑えることができます。

ただ、還元率が良いものでも、ポイントの交換先が利用しやすいものがないと意味がありません。

還元率は大々的に記載されているものが多いものの、実際交換するポイント先は、詳しく書かれていないこともあるので、利用しやすい交換先があるかもチェックしましょう。

また、ポイントには有効期限があります。事業が忙しいとポイントの交換を忘れてしまい、貯まったポイントが失効することもあります。

交換などの手間が面倒という方は、自動的にキャッシュバックされる法人カードやポイントの有効期限がない法人カードもあります。

ポイントが失効しては意味がないため、自動的にキャッシュバックもしくは有効期限のない法人カードがおすすめです。

国際ブランド

国際ブランド
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法人カードを海外で利用する場合に注意が必要なのが国際ブランドです。

クレジットカードには国際ブランドがあり、Visa、Mastercard、JCB、American Express、ダイナースクラブなどがあります。

海外出張多い方でがあれば、VisaやMastercardの国際ブランドがあれば安心と言えます。

海外へ行くことがなく国内での利用がメインであれば、利用先が対応している国際ブランドが何かを確認しておくと安心です。

法人カードのメリット

法人カードのメリット
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個人事業主の方は、法人カードを利用せずにそのまま個人カードを利用し経費処理の際に仕分けをすればいいと考える方もいるかもしれませんが、個人事業主やフリーランスの方も法人カードを導入することでメリットが出てきます。

法人カードのメリット

  • 年会費を経費として計上できる
  • 経費処理が早くなる
  • 会計ソフトと連携できる
  • ビジネス向けのサービスを利用できる
  • 従業員に追加カード発行できる

年会費を経費として計上できる

年会費を経費として計上できる
画像:クレカのイマドキ!編集部

法人カードの年会費は経費として計上することができます。

法人カードの年会費は無料のものから10万円を超えるものまで幅広く用意されています。

年会費無料であれば、コストゼロで利用できるので、スタートアップしたばかりの方など経費を抑えたい方におすすめです。

年会費が高くても、事業に利用できる付帯サービスが豊富であれば、年会費が高くても価値があります。接待などが多い方はお店選びをコンシェルジュにお願いしたり、出張が多い方は空港ラウンジを利用し待ち時間も仕事することが可能になります。

また、出張でも旅行傷害保険を利用できるので、別途保険に加入しなくてよくなるため、経費削減にもつながります。

法人カードの年会費が経費を圧迫しないのであれば、高い年会費でも経費として計上し、豊富な付帯サービスを利用することで作業効率のアップを狙うことができます。

経費処理が早くなる

経費処理が早くなる
画像:クレカのイマドキ!編集部

法人カードを導入することで、必要経費がまとめて事業用の口座から引き落としされます。

法人カードを導入することで、仮払いや立替え払いなどがなくなるため、経費計上漏れや入力ミスを防ぐことにもつながります。

また、銀行振込などの場合は、振込手数料が必要になりますが、法人カードで決済できれば振込み忘れもなくなり手数料も不要になります。

会計ソフトと連携できる

会計ソフトと連携できる
画像:クレカのイマドキ!編集部

法人カードは、会計ソフトと連携することもできます。普段使っている会計ソフトに連携することで、入力の手間を大幅に削減することができます。

手入力で行っていると計上金額や利用先などの入力ミスが起こる可能性もありますが、会計ソフトに連携することで自動で取引明細を取り込むことができるので、仕分けも簡単になります。

個人事業主の方は特に確定申告などで会計ソフトを利用する方も多いので、利用している会計ソフトと連携できる法人カードかもチェックすることをおすすめします。

ビジネス向けのサービスを利用できる

ビジネス向けのサービスを利用できる
画像:クレカのイマドキ!編集部

法人カードにはビジネスに特化したサービスが付帯しています。今までは利用してなかったとしても、付帯サービスの優待を活用することで、さらに事業を円滑に運営することも可能になります。

法人カードのビジネス向けのサービスを見て、知らなかったサービスや気になっていたサービスなどがあれば、優待価格で利用できるのでおすすめです。

従業員に追加カード発行できる

従業員に追加カード発行できる
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法人カードは追加カードを従業員に発行することができます。

今まで従業員による仮払い、立替えなど発生していた分をすべて追加カードで行うことができるので、従業員の方の経費処理が短時間で済むようになります。

法人カードのデメリット

法人カードのデメリット
画像:クレカのイマドキ!編集部

法人カードを導入することのメリットが多いこともわかりましたが、残念ながらデメリットもあります。

デメリットの内容をしっかり理解したうえで、改めて法人カードを見てみると法人カードを選びやすくなります。

法人カードのデメリット

  • 年会費がかかる
    →年会費無料の法人カードはある
  • 還元率が低い
    →還元率よりポイントの交換先で選ぶのがおすすめ
  • 支払い方法が少ない
    →支払い方法が豊富が法人カードもある
  • 利用限度額が足りない
    →一律の利用限度額を設けてない法人カードもある

法人カードのデメリットに対応している法人カードもあります。デメリットが事業にどのぐらい影響するのか、デメリット以上にメリットがあるのかなどを加味して法人カードを導入しましょう!

法人カード(ビジネスカード)は代表者が審査対象

法人カード(ビジネスカード)は代表者が審査対象
画像:クレカのイマドキ!編集部

法人カードは、「コーポレートカード」「ビジネスカード」の総称となります。コーポレートカードは大企業向けのクレジットカードビジネスカードは個人事業主・中小企業向けのクレジットカードと言われています。

コーポレートカードは、会社決済型と個人決済型があり、決済方式しだいで審査対象が法人また個人となります。また、コーポレートカードで審査されるうえで、経営実績、財務状況、経営者の信用情報などが審査に影響があると言われています。

それに対して、ビジネスカードは代表者個人の申込み内容・個人信用情報を基に審査が行われると言われています。

そのため、申込み時の書類もビジネスカードであれば代表者個人の本人確認書類のみでOKな場合があります。

ビジネスカードであっても、引落し口座を会社名義の法人口座にすることは可能なので、個人名義と法人名義でしっかりとわけて支払うことができます。

おすすめの法人カードのよくある質問

フリーランスでも法人カードは申込み可能ですか?

はい、もちろん申込み可能です。個人事業主・フリーランス向けの法人カードとしてビジネスカードがあります。申込み書類が、申込み者の本人確認書類だけで済む法人カードがおすすめです。

追加カードを発行するのに不安があります。

クレジットカードは、毎月利用明細が発行されます。毎月の利用明細を必ず確認することはもちろん、会社内で決済先を決めるなどの取り決めを行っておくことが大切です。

また、法人カードによっては追加カードの利用限度額を1枚ごとに設定することが可能な法人カードもあるので、利用限度額を設定することで大きな金額の決済はできないようにするなどの管理することも可能です。

税金も法人カードで支払いできますか?

はい、法人税、消費税など会社を経営しているうえで支払う税金がありますが、クレジットカードでの支払いが可能です。

出典:国税庁 クレジットカード納付のQ&A

クレジットカードで支払いすると決済手数料が必要になるため、決済手数料が必要になります。ただ、クレジットカードで支払うことでポイントが付与されるため、決済手数料とポイント還元を見て支払い方法を選ぶのがおすすめです。

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