
UPSIDER(アップサイダー)カードは、法人向けクレジットカードで高い限度額が大きな特徴です。利用限度額は最大10億円になっています。
事業用に大きな金額の決済がある法人の方におすすめです。
法人カード「UPSIDER」と、ビジネスあと払いサービス「支払い.com」などのUPSIDER社が提供するサービス全体の利用社数は60,000社を超え、累計決済規模は4,500億円(2024年9月時点)を超え、飛躍的にサービスを拡大しています。
出典:UPSIDER
カード利用先の制限や権限設定機能、Slack連携機能などのリリースにより、これまでになく法人カードを安全に運用することが可能になっています。
また、年会費無料でカード番号は最短即日発行されるため、すぐに利用可能です。
カード発行枚数は無制限で年会費無料なので従業員が多い事業や使用用途や部署で分けたい会社におすすめの法人カードとなります。
- 大きな利用限度額(最大10億円)
- 最短即日発行可能
- 発行手数料・初期費用無料
- 月額利用料無料
- 外貨決済手数料2.2%(税込)
- 追加カード発行枚数無制限
最大10億円の利用限度額
UPSIDERカードは最大10億円の利用限度額となっています。高額の決済が必要になる法人におすすめの法人カードとなっています。
1取引あたり1億円以上の決済が可能となっています。また、限度額が足りない月は前払いをすることで必要金額を決済することも可能です。
利用限度額は定期的に見直しが行われてますが、再審査の場合でも最短1営業日で結果が分かるようになっています。
発行枚数無制限さらに年会費無料!

UPSIDERカードは、バーチャルカード、リアルカードともに発行数無制限(※)、年会費・発行手数料が無料となっています。
つまり、従業員が多い法人であってもコストを気にすることなく追加カードを発行することができます。
UPSIDERカードの機能である証憑管理、仕訳作成、電子帳簿保存法等の機能も追加費用なしで利用することができるので、必要な枚数を発行することができます。
費用項目 | 費用 |
発行手数料 | 無料 |
初期費用 | 無料 |
月額利用料 | 無料 |
※カード発行枚数は、UPSIDER都合により制限させて頂く場合がございます。予めご了承ください。
利用先限定・利用上限金額を設定できる

UPSIDERカードは、カード発行を無制限(※)で無料でできるため、従業員に発行したいと思うが、不正利用や思っていた以上の高額決済がされないか不安を感じることもありますが、UPSIDERカードであれば利用先限定機能があります。
260以上のサービスより利用先を制限することができるため、発行したカードは登録された利用先でしか決済することができません。
また、高額決済を防ぐために、日次・月次・取引ごとの上限金額を設定することができます。また、決済通貨や利用期間を設定することができます。
従業員がいない場合でも、用途ごとにカードを使い分けることができます。
広告費用、備品購入用など利用用途ごとにカードを発行し、予算を設定することで使いすぎることを防ぐことができます。
また、不正利用の被害にあった際も、用途ごとにカードをわけておくことでカード停止は不正停止されたカードのみで済むので、ほかの支払いに影響がないので、そのまま継続して利用することができます。
※カード発行枚数は、UPSIDER都合により制限させて頂く場合がございます。予めご了承ください。
証憑もすぐに行える

UPSIDERカードは、証憑もすぐに行うことができます。証憑とは、取引の事実を証明する書類のことを言います。
UPSIDERカードで決済すると決済日、お店、決済金額はわかりますが、実際に何を購入したかは領収書(レシート)、請求書などを確認しないと決済内容に問題ないかまではわかりません。
UPSIDERカードは、証憑の提出依頼を管理者から行うことができます。カード使用者は通知を受け取ったら証憑をUPSIDERにアップロードすることができます。
また、メモ機能もあるため、会食の場合は相手の名前などをメモすることもできます。
証憑依頼を行ったが未提出のものは、一元管理できるので管理者の方も安心して従業員にカードを発行することができます。
電子帳簿保存法・インボイス制度に対応
UPSIDERに保存した証憑が電子帳簿保存法に対応してないと証憑として意味がありません。
UPSIDERでは、証憑が電子帳簿保存法の要件に適合しているかを自動で判定してくれ、対応状況も一覧化してくれます。要件に満たしてないとなったら、再度、電子帳簿保存法に満たした証憑を依頼することができます。
また、証憑が適格請求書かどうかを自動で判定してくれるので、判定結果に合わせて税区分も自動で選択してくれます。インボイス制度にも対応しているので安心して経費の処理を行うことができます。
カードごとにメールアドレス発行できる

UPSIDERカードは、カードを発行すると各カードごとに請求書回収メールアドレスが発行されます。
発行されたメールアドレスを利用先に登録することで、発行される請求書・利用明細書などをメールで届くので、UPSIDERの決済ごとに証憑としてアップロードすることができます。
会社のメールアドレスなどを登録しておくと、業務に関わるメールと請求書などのメールが混在してしまい証憑する際に、たくさんあるメールの中から探し出す必要が出てきますが、UPSIDERで発行されるメールアドレスにすることで手間を省くことが可能になります。
UPSIDERカードの還元率は1.0~1.5%

UPSIDERカードの還元率は1.0~1.5%となっています。毎月の利用金額の1.0~1.5%分がUPSIDERカードポイントとして付与されます。
UPSIDERカードの良さは、付与されたポイントが自動的にその月の請求金額へ充当されます。
つまり1.0~1.5%差し引かれた額が請求されるということになります。
ポイントを貯めて何かに交換する手間なども一切なく、自動的に月額利用金額から差し引いてくれるため、経費の削減となります。
なお、UPSIDERカードは法人税などの税金も支払うことができます。ただ残念なことに各種税金や公共料金など一部利用先はポイント還元されません。
広告費用はステージ還元プログラム対象
UPSIDERカードでYahoo広告、Google広告の支払に設定し、広告媒体単独で月3,000万円以上を利用するとステージ還元プログラムが適用されます。
月3,000万円以上の広告費用を利用していればUPSIDERカードの決済がおすすめです。
UPSIDERカードポイントの有効期限は半年間
UPSIDERカードを利用すると付与されるUPSIDERカードポイントの有効期限は付与日から半年間となっています。
ただ、UPSIDERカードポイントは、自動でポイント分を利用金額から差し引きされるため、ポイントを利用できないということはありません。
つまり、有効期限を気にする必要はありません。
会計ソフトへAPIで連携

UPSIDERカードは、会計ソフト(freee会計、マネーフォワードクラウド会計、マネーフォワードクラウド会計プラス、勘定奉行クラウド、弥生会計クラウド、PCAクラウド)とAPIで連携が可能です。
APIで連携できるため、毎月の利用明細が自動的に会計ソフトに反映されます。
会計ソフトに反映されるため、毎月の経理処理もスムーズに仕分けすることができます。
もし、対応してない会計ソフトや自社独自での会計の際も、利用明細をCSVで出力することができるため、取り込みも簡単に行うことができます。
Slack連携で作業効率アップ

UPSIDERは、SaaS型のビジネスチャットツールSlackと連携することができます。
Slackを会社で導入している場合は、普段から使っているツール上とUPSIDERを連携することで作業効率がアップします。
Slack連携でできること
- カード決済通知
カード決済後、UPSIDERに決済データが届き次第即時 - 利用申請通知の受取り
決済前・決済後利用申請を行うことができるので、社内でUPSIDERの決済ルールを定めている場合に利用するに便利 - 証憑アップロード
Slack上のスレッドに画像を添付すると、決済の証憑としてアップロードすることができる - AIによる証憑の自動解析・紐付け
複数の領収書を一括でSlackにアップロードすると、UPSIDERのAIが内容を読み取り、UPSIDER上の決済データと照合し個別の決済データと領収書のファイルを紐づけてくれる - 決済メモの入力
Slackへ届いた各通知から「メモを追加」をクリックしスレッド内でメモしたい内容を返信するだけで、メモ内容を編集することができる
UPSIDERの不正利用の補償が手厚い

UPSIDERは、不正利用にあった場合の補償が付いています。最大2,000万円までの補償が付いています。
疑わしい決済が行われた際は、自動ブロック機能により一時的にロックされます。ロックが行われるとメール・チャット(Slack)・アプリでリアルタイムに通知されるようになっています。
通知内容を確認の上、不正利用ではないと判断できれば、ロックを解除することも可能です。
不正利用への対策もしっかりしているうえ、補償もしっかりと行ってくれます。
UPSIDERカードの旅行傷害保険
UPSIDERカードには、残念ながら付帯保険がありません。
出張がない業種であれば、旅行傷害保険を利用する機会が少ないので保険がついてなくても問題ありません。
出張等で保険が必要と感じたときに、保険に加入するなど対策は可能です。
UPSIDERカードの審査

UPSIDERの申込基準は、「法人」となっています。
出典:UPSIDER
法人設立したばかりでも、UPSIDERカードへ申込み可能です。
UPSIDERカードは、法人カードとなるため、残念ながら個人事業主やフリーランスの方は申込みすることができません。
UPSIDERは、Web上からの申込みで発行まで完了することができる法人カードです。財務諸表等の提出も必要ありません。
審査申込みから最短即日~3営業で発行が可能です。
保証金プランなら与信審査なし
UPSIDERには、後払いと前払いの2つ用意されています。後払いが通常のクレジットカードと同じように利用することができます。
前払いは、プリペイド方式となり事前にチャージされた金額が利用限度額となり、決済することが可能になる保証金プランとなります。
保証金プランであれば、与信審査が行われないため、審査に不安を感じる方や予算内でやりくりを行いたい、現金感覚で決済したい方におすすめです。
タッチ決済も利用可能

UPSIDERカードは、タッチ決済を利用することができます。
タッチ決済は、タッチ決済対応店舗であれば、端末にカードをかざすだけで決済があっという間に完了します。
基本的には、サインや暗証番号は不要ですが、一定金額を超える支払いや店舗によって、サインか、暗証番号の入力が必要になる場合があります。
UPSIDERカードの盗難・紛失の対応
UPSIDERカードの紛失・盗難にあってしまったら、即時にカードの利用停止し新しいカードを発行する必要があります。
UPSIDERカードは、Webから自分で一時ロックを行うことができます。まずは、一時ロックを行った後に、サポートデスクへメールで知らせる必要があります。
UPSIDERカードの締め日と支払日
UPSIDERカードの締め日は毎月月末締めの翌月20日支払いとなります。銀行振込の場合は、月末締めの翌月15日払いとなります。
支払日が金融機関が休業日の場合は、翌営業日が振替となります。
UPSIDERカードの解約方法
UPSIDERカードは、発行しているカードを好きなタイミングで解約することができます。
UPSIDER自体を辞めるとなった場合は、アカウント退会となります。
アカウント退会を行う前に、発行されたカードをすべて解約する必要があります。カード解約はUPSIDER上で行うことができるので、すぐに行うことができます。
すべてのカードの解約が完了したら、管理者または経理担当者権限のユーザーアドレスから必要事項(会社名・担当者名・退会理由)を記載しお問い合わせフォームへ連絡するだけとなっています。
解約時の注意点
- すべての支払いが完了になっているか
- ポイントはアカウント退会と同時に失効する
- UPSIDERと連携をしたサービスの接続の解除や解約は行ったか
- 公共料金や携帯料金など継続して支払い設定しているものはないか
UPSIDERカードの審査やポイント還元・特徴まとめ
UPSIDER(アップサイダー)カードは、法人向けクレジットカードで利用限度額は最大10億円になっています。
大きな決済が必要な法人におすすめの法人カードとなります。
UPSIDERは、年会費、月額利用料すべて無料で利用することができます。また、カード番号は最短即日発行されるため、すぐに利用することが可能です。
カード利用先の制限や権限設定機能、Slack連携機能などを利用することで、作業効率のアップを図ることができます。
カード発行枚数は無制限で年会費無料なので従業員が多い事業や使用用途や部署で分けたい会社におすすめの法人カードとなります。
年会費 | 無料 |
追加カード | 追加カード:無料 無制限に発行可能 |
発行日数 | 最短即日 |
国際ブランド | ![]() |
審査申込み資格 | 法人 設立直後も申込みOK |
ポイント名称 | UPSIDERカードポイント |
ポイント還元率 | 1.0~1.5% 毎月1日に前月決済確定分を付与、自動でポイント分を差し引いた額をご請求 |
付帯保険 | – |
スマホ決済 (QRコード決済) | – |
電子マネー | – |
タッチ決済 | Visaタッチ |
支払い方法 | 1回払い |
締日・支払日 | 月末締め、翌月20日払い(※銀行振込の場合は、月末締め、翌月15日払い) |
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