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ANA JCB ワイドゴールドカードの特徴や審査基準・ポイント還元率を徹底解説【2025年版】

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ANA JCB ワイドゴールドカードの特徴や審査基準・ポイント還元率を徹底解説
画像:クレカのイマドキ!編集部

ANA JCB ワイドゴールドカードとは、ANA(全日空)とJCBが提携したクレジットカードです。

ANA JCB ワイドゴールドカードは、マイル移行手数料無料で1ポイントを10マイルに移行することができます。

通常、10マイルコースを選ぶとマイル移行手数料が年間5,500円(税込)が必要になりますが、ANA JCB ワイドゴールドカードは無料なので好きなだけポイントをマイルに移行することができます。

ANA JCB ワイドゴールドカードは、ANAのフライトはもちろん、日常生活のショッピングで獲得できるポイントをマイルに移行することで、どんどんマイルを貯めることができます。

また、カード入会・継続で各2,000マイル、搭乗するたびに25%のボーナスマイルを獲得することができます!

ANA JCB ワイドゴールドカードは、出張や旅行など飛行機に搭乗する機会が多い方におすすめのANAカードとなります。

ゴールドカードらしく、国内主要空港ラウンジとハワイ ホノルルの国際空港ラウンジを無料、世界1,400ヵ所以上の空港ラウンジをUS35ドルで利用できるラウンジ・キーも付帯しています。

ANA JCB ワイドゴールドカードには、海外旅行傷害保険が最高1億円(自動付帯最高5,000万円)、国内旅行傷害保険が最高5,000万円(自動付帯)、国内航空傷害保険が最高5,000万円(自動付帯)、航空機遅延保険が最高10万円(海外・国内)、ショッピングガード保険が年間最大500万円(海外・国内)としっかりした保険が付帯しています。

ココがおススメ
  • 10マイルコースを移行手数料無料で交換可能
  • カード入会&継続で2,000マイルのボーナスポイント
  • 搭乗時は×25%のボーナスポイント
  • 海外旅行傷害保険が最高1億円(自動付帯 最高5,000万円)
  • 国内旅行傷害保険が最高5,000万円(自動付帯)
  • 国内航空傷害保険が最高5,000万円(自動付帯)
  • 航空機遅延保険が最高10万円(国内・海外)
  • ショッピングガード保険が年間最大500万円(国内・海外)
  • 国内主要空港とハワイ ホノルルの空港ラウンジが無料
  • 世界1,400ヵ所以上の空港ラウンジをUS35ドルで利用可能
  • ANA国際線でビジネスクラス専用カウンターでチェックイン可能
  • ゴールド会員専用デスクを利用できる
  • 楽天Edyチャージでマイルが貯まる

※還元率はJCB PREMOに交換した場合

トータルマネーコンサルタント 新井智美

トータルマネーコンサルタント

新井智美

福岡大学法学部法律学科卒業。個人向け相談(資産運用・保険診断・税金相談・相続対策・家計診断・ローン住宅購入のアドバイス)、企業向け相談(補助金、助成金の申請アドバイス・各種申請業務代行)の他、資産運用など上記内容にまつわるセミナー講師(企業向け・サークル、団体向け)を行う傍ら、執筆・監修業も手掛ける。また、個人事業主の法人化における手続きアドバイス等も行う。

■公式サイト:新井智美オフィシャルウェブサイト|トータルマネーコンサルタント
■保有資格:
CFP®資格認定者
一級ファイナンシャルプラン二ング技能士(資産運用)日本FP協会
DC(確定拠出年金)プランナー
住宅ローンアドバイザー住宅金融普及協会金融検定協会認定
・証券外務員

目次

ANA JCB ワイドゴールドカードのマイル換算率は1.0%

ANA JCB ワイドゴールドカードのマイル換算率は1.0%
画像:クレカのイマドキ!編集部

ANA JCB ワイドゴールドカードは、毎月の利用合計金額1,000円(税込)ごとにOki Dokiポイントが1ポイント貯まります。

貯まったポイントをANAマイルに交換することができ、1ポイントを10マイルに交換することができるため、マイル換算率は1.0%となります。

ANA JCB ワイドゴールドカードのANAマイル移行サービスのコースが2つ用意されています。

■ANA マイル移行サービス 出典:JCBカード ANA マイル移行サービス
コース1ポイントあたりのレートマイル換算率年間マイル移行手数料マイル移行のタイミング
マルチポイントコース10マイル1.0%無料マイル移行申込み後約1週間後
マイル自動移行コース10マイル1.0%無料毎月

ANA JCB ワイドゴールドカードはマルチポイントコース、マイル自動移行コースのどちらを選んでも、1ポイント10マイルと高レートでマイルに移行することができます。

マイル自動移行コースは、毎月自動でポイントをマイルに移行してくれるため、手続きなど一切必要ありません。

マルチポイントコースはANAマイルに移行したいタイミングで申込みすることで、ポイントからANAマイルへ移行することができます。

マルチポイントコースを選ぶメリットは、ポイントの有効期限+マイルの有効期限となるため、マイルを長い期間で貯めることができたり、マイル以外のほかのポイントや商品に交換することができるところです。

デメリットは、移行手続きを忘れてしまうとポイントが失効してしまうというところです。

マイル自動移行コースは、手続きは一切ありませんが、マイル移行後の有効期限がスタートしてしまうので、あまりマイルが貯まらない場合は、マイルが失効してしまうという点です。

各コースのメリット・デメリットはあるので、自分がどちらに向いているかで選ぶのがおすすめです。

なお、JCB STAR MEMBERS(スターメンバーズ)、Oki Dokiランド、各種キャンペーンで獲得したボーナスポイントは、どちらのコースを選んだとしても1ポイント=3マイルの移行レートとなり移行手続きが必要になります。

年間5,500円(税込)のマイル移行手数料が無料!

年間5,500円(税込)のマイル移行手数料が無料!
画像:クレカのイマドキ!編集部

ANA JCB ワイドゴールドカードを利用すると貯まるOki DokiポイントをANAマイルに移行する際に、1ポイント=10マイルに移行するには、通常はマイル移行手数料5,500円(税込)が年間で必要になりますが、ANA JCB ワイドゴールドカードであればマイル移行手数料が無料になります。

手数料を気にすることなく、ポイントをマイルに交換できるのでしっかりとマイルを貯めることができます。

Oki Dokiポイントの有効期限は3年間

ANA JCB ワイドゴールドカードを利用するとOki Dokiポイントを貯めることができます。Oki Dokiポイントの有効期限は獲得した月から36ヶ月となります。

ゴールドカード以下のANA JCB 一般カードは24ヶ月となり、通常より長い有効期限となっています。

例えば、2025年2月支払分で獲得したポイントの有効期限は2028年2月15日までとなり、1ヶ月単位で失効していくので毎月ポイントが失効しないかチェックを忘れずにしましょう!

マイル自動移行コースの方は、貯まったポイントは自動的にANAマイルへ移行されるので有効期限を気にする必要はありません。

ただし、ボーナスポイントは移行手続きが必要です。

マルチポイントコースの方は、毎月のポイント有効期限を忘れずにチェックすることをおすすめします。

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入会&継続・搭乗でボーナスマイルが貯まる!

入会&継続・搭乗でボーナスマイルが貯まる!
画像:クレカのイマドキ!編集部

ANA JCB ワイドゴールドカードは、ポイントをマイルに交換することでANAのマイルを貯めることができますが、直接マイルを貯めることも可能です。

ANA JCB ワイドゴールドカードの入会時、カード更新時に2,000マイル、ANAへの搭乗ごとに×25%のボーナスポイントを貯めることができます。

■ANA JCB ワイドゴールドカードの入会&継続・搭乗のボーナスマイル 出典:JCBカード ANA JCBカード
タイミングボーナスマイル
カード入会2,000マイル
カード継続2,000マイル
搭乗ごと×25%

普段からANAの飛行機を利用している方は、フライトマイルに追加でボーナスマイルが貯まるのでお得です。

なお、入会・継続ボーナスマイルは、本会員のみが対象となり家族カードは対象外となります。

ANA JCB ワイドゴールドカードの旅行保険は手厚い

ANA JCB ワイドゴールドカードの旅行保険は手厚い
画像:クレカのイマドキ!編集部

ANA JCB ワイドゴールドカードは、海外旅行傷害保険が最高1億円と国内旅行傷害保険が最高5,000万円が付帯しています。

海外旅行傷害保険は自動付帯として最高5,000万円、利用付帯で最高1億円となります。国内旅行傷害保険は自動付帯となっています。

自動付帯とは?

自動付帯とは、旅行代金や公共交通乗用具などの支払い有無関係なく、ANA JCB ワイドゴールドカード会員というだけで保険が適用されます。

利用付帯とは?

利用付帯とは、ツアー代金や飛行機などのチケットをANA JCB ワイドゴールドカードで決済した場合に保険が適用される制度です。

海外旅行傷害保険で一番利用される傷害・疾病治療費用などは自動付帯となるため、旅行代金の支払いをしなくてもかなり手厚い補償と言えます。

嬉しいことに、家族会員も全く同じ保険内容となっているため、家族旅行に行くときも安心することができます。

また海外旅行傷害保険は、家族特約が付帯しており、ANA JCB ワイドゴールドカードの本会員と生計を共にする家族で19歳未満の子どもが補償対象となります。

■ANA JCB ワイドゴールドカードの海外旅行傷害保険(自動付帯) 出典:JCBカード付帯保険のご案内
補償内容本会員・家族会員家族特約
傷害死亡・後遺障害利用付帯 最高1億円
自動付帯 最高5,000万円
最高1,000万円
傷害治療費用300万円200万円
疾病治療費用300万円200万円
賠償責任1億円2,000万円
携行品損害※50万円50万円
救助者費用400万円200万円

※自己負担額:1事故3,000円

■ANA JCB ワイドゴールドカードの国内旅行傷害保険(自動付帯) 出典:JCBカード付帯保険のご案内
 補償内容 補償金額(本会員・家族会員)
傷害死亡・後遺障害最高5,000万円
入院日額5,000円
手術5,000円×(10倍、20倍または40倍)
通院日額2,000円

国内航空傷害保険が最高5,000万円

国内航空傷害保険が最高5,000万円
画像:クレカのイマドキ!編集部

ANA JCB ワイドゴールドカードには、国内旅行傷害保険とは別に自動付帯で国内航空傷害保険が最高5,000万円となります。

国内航空傷害保険は、日本国内線の飛行機に乗っているときに、ケガによって入院・通院された場合などに補償してくれます。

航空機搭乗中および搭乗者に限り入場が許されている飛行場構内のみが対象となります。

■ANA JCB ワイドゴールドカードの国内航空傷害保険(自動付帯) 出典:JCBカード付帯保険のご案内
 補償内容 補償金額(本会員・家族会員)
傷害死亡・後遺障害最高5,000万円
入院日額10,000円
手術10,000円×(10倍、20倍または40倍)
通院日額2,000円

国内・海外航空機遅延保険も付帯

国内・海外航空機遅延保険も付帯
画像:クレカのイマドキ!編集部

ANA JCB ワイドゴールドカードには、国内・海外ともに航空機遅延保険が自動付帯しています。

航空機遅延保険とは?

航空機遅延保険とは、航空便の乗継遅延等によって発生した費用に対して補償される保険です。

たとえば、搭乗予定の飛行機が遅延した場合にホテルや食事などを利用した場合に補償してくれます。

また、飛行機の遅延以外にも日本国内の場合はあまりおきないことですが、海外の場合は預けたスーツケースが紛失したり実際の目的地とは違う場所に行ったりすることでスーツケースの受取りが遅れたり受け取れないことが起きます。

その際に、購入した衣類や生活必需品などを補償してくれます。もちろん、家族会員も全く同じ補償内容となります。

ゴールドカードでも、航空機遅延保険が付帯してないこともあるため、ANA JCB ワイドゴールドカードは自動付帯で国内も海外も付帯しているため、安心して旅行に行くことができます。

■ANA JCB ワイドゴールドカードの国内・海外航空機遅延保険(自動付帯) 出典:JCBカード付帯保険のご案内
 補償内容 補償金額(本会員・家族会員)
乗継遅延費用2万円
出航遅延費用等2万円
寄託手荷物遅延費用2万円
寄託手荷物紛失費用4万円

国内・海外での買い物で年間最大500万円補償

国内・海外での買い物で年間最大500万円補償
画像:クレカのイマドキ!編集部

ANA JCB ワイドゴールドカードを利用して国内・海外問わずで購入した商品が、万一破損や盗難にあった場合、年間最大500万円まで補償してくれる「ショッピングガード保険」が付帯しています。

国内でも海外でも大きな買い物をする場合は、ANA JCB ワイドゴールドカードで買い物をすることをおすすめします。

ショッピングガード保険は、国内・海外問わずANA JCB ワイドゴールドカードで購入した商品(一部対象外あり)が、90日以内に偶然の破損、盗難などの事故が対象になり、1事故につき1万円の免責になります。

■ANA JCB ワイドゴールドカードのショッピングガード保険 出典:JCBカード付帯保険のご案内
  補償金額(本会員・家族会員) 自己負担額補償期間
年間最大500万円限度(国内・海外)1事故あたり3,000円購入日より90日以内

JCB STAR MEMBERSで還元率アップ

JCB STAR MEMBERSで還元率アップ
画像:クレカのイマドキ!編集部

ANA JCB ワイドゴールドカードは、JCB STAR MEMBERS(JCBスターメンバーズ)対象のクレジットカードとなります。

JCBスターメンバーズとは年間でJCBカードを指定の金額以上を利用すると、Oki Dokiポイントの倍率がアップするポイントサービスとなります。(登録不要)

年間で50万円(税込)以上を利用すると1.1倍、100万円(税込)以上で1.2倍、300万円(税込)以上で1.25倍となります。

300万円(税込)以上の1.25倍は、ゴールドカードからの特典となります。

年間300万円(税込)と聞くと、クリアするのは難しい方もいるかもしれませんが、1ヶ月に換算すると25万円(税込)以上となります。

年間利用金額は、家族カード利用分も含まれるため、家族カードを発行し支払いをANA JCB ワイドゴールドカードに集約すると年間300万円(税込)以上も可能になります。

なお、JCBスターメンバーズで貯まるボーナスポイントは、1ポイント=3マイルの移行レートとなります。

■JCBスターメンバーズのランク 出典:JCBカード JCBスターメンバーズ
年間利用額(税込)メンバーランク名ボーナスアップボーナスマイル加算率合計マイル加算率
300万円以上ロイヤルα(アルファ)1.25倍0.075%1.075%
100万円以上スターα(アルファ)1.2倍0.06%1.06%
50万円以上スターβ(ベータ)1.1倍0.03%1.03%
50万円未満001.0%

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国内主要空港とハワイのラウンジが無料

国内主要空港とハワイのラウンジが無料
画像:クレカのイマドキ!編集部

ANA JCB ワイドゴールドカードは、国内主要空港ラウンジとハワイのダニエル・K・イノウエ国際空港の空港ラウンジを無料で利用することができます。

もちろん、家族会員も無料で空港ラウンジを利用することができます。

利用する際は、受付でANA JCB ワイドゴールドカードと当日の搭乗券もしくは航空券を提示するだけとなっています。

空港ラウンジのサービスは、各空港ラウンジによって異なりますが、ソフトドリンク、新聞・雑誌、フリーWi-Fiを利用することができます。

搭乗時間までゆっくりとソファに座って過ごすことができます。

世界1,400ヵ所以上の空港ラウンジが利用できる

世界1,400ヵ所以上の空港ラウンジが利用できる
画像:クレカのイマドキ!編集部

ANA JCB ワイドゴールドカードは、世界1,400ヵ所以上のラウンジで利用できるサービスのラウンジ・キー(LoungKey)を利用できます。

対象の空港ラウンジを利用には、1回につき35米ドルが必要になります。(代替ラウンジ飲食店は27米ドル)

ラウンジ・キーで利用できる海外の空港ラウンジは、国内空港ラウンジとは比べものにならないぐらい豪華なラウンジが多数あります。

国内空港はフリードリンク、一部アルコールを提供していますが、ラウンジ・キーで利用できるラウンジは、ほとんどのラウンジでソフトドリンク・アルコール・軽食が提供されています。

ラウンジによっては、しっかりとした食事もとることも可能です。

プライオリティ・パスの場合はプライオリティ・パスのカードが発行されますが、ラウンジ・キーはANA JCB ワイドゴールドカードを登録しておけば、ANA JCB ワイドゴールドカードと搭乗券を提示するだけで利用することができます。

もちろん、家族会員もラウンジ・キーに登録することができるので、ラウンジ・キーへ登録をし利用する際は、ANA JCB ワイドゴールドカードで利用することができます。

カードを極力減らしたい方や滅多に空港を使わない方にもラウンジ・キーであれば、ANA JCB ワイドゴールドカードと搭乗券だけなので、カード忘れでラウンジが利用できないということを防ぐことができます。

なお、同伴者も35米ドルで利用できるため、料金は発生しますが複数人数で利用したときも安心して利用することができます。

ANA JCB ワイドゴールドカードの年会費

ANA JCB ワイドゴールドカードの年会費
画像:クレカのイマドキ!編集部

ANA JCB ワイドゴールドカードの年会費は15,400円(税込)となります。

年会費が必要になるクレジットカードですが、入会するだけで2,000マイル、ANAに搭乗するたびに搭乗したマイル×25%分のボーナスマイルが付与されます。

ボーナスマイルは、「区間基本マイレージ×クラス・運賃倍率×25%」で計算されます。出張で飛行機を利用することが多い方であれば、25%のボーナスマイルはかなり魅力的です。

家族カードの年会費

ANA JCB ワイドゴールドカードは家族カードを発行することができ、年会費は4,400円(税込)となっています。

ANA JCB ワイドゴールドカードの家族カードは、本会員と同様の付帯サービスを利用することができ、「生計を同一にする配偶者・親・子供(高校生を除く18歳以上)の方。」であれば申込みすることができます。

■ANA JCB ワイドゴールドカードの年会費 出典:ANA 家族カード
会員種別年会費
本会員15,400円(税込)
家族会員4,400円(税込)

ETCカードの年会費

ANA JCB ワイドゴールドカードは、ETCカードも年会費無料で発行することができます。

JCBカード1枚に対してETCカードは1枚までとなりますが、家族会員も年会費無料でETCカードを発行できるため車を複数台持っている家庭でも家族会員であればETCカードも発行ができます。

もちろん、ETCで利用した通行料金もポイントを貯めることができます。

ANA JCB ワイドゴールドカードのETCカード 出典:JCBカード ETCカード
発行手数料年会費
ETCカード無料無料

ANA JCB ワイドゴールドカードの審査

ANA JCB ワイドゴールドカードの審査
画像:ANA JCB ワイドゴールドカード

ANA JCB ワイドゴールドカードの申込み基準は、「20歳以上(学生不可)で、ご本人に安定継続収入のある方。」となっています。

出典:JCBカード ANA JCBカード

ANA JCB ワイドゴールドカードは、本人に安定継続収入がある方と記載があるため、学生の方や本人に収入のない専業主婦の方は申込みすることができません。

なお、日本国内の金融機関に個人口座を持っていない方も申込みすることができません。

学生の方はANA JCBカード(学生用)

ANA JCB ワイドゴールドカードは、学生の方は申込みすることができません。

ただし、ANA JCBカードには、学生用のカードが用意されており、年会費無料で発行することができます。

ANA JCBカードでは、10マイルコースはマイル移行手数料として年間5,500円(税込)が年会費と別に必要になりますが、ANA JCB カード(学生用)はマイル移行手数料無料で、1ポイント=10マイルで移行することができます。

マイルプラス加盟店でマイル換算率が最大4.0%

マイルプラス加盟店でマイル換算率が最大4.0%
画像:クレカのイマドキ!編集部

ANA JCB ワイドゴールドカードは、マイルプラス加盟店で利用するとマイル換算率がプラス0.5%~3.0%となるため、最大4.0%のマイル換算率となります。

ANA JCB ワイドゴールドカードを利用すると、1,000円(税込)につき1ポイントが付与されますが、マイルプラス加盟店で利用するとOki Dokiポイントとは別に、100円もしくは200円つき1~3マイルが追加で付与されます。

マイルプラス加盟店分のマイルは、本会員のマイル口座に付与されます。例えば家族カードを発行し、マイルプラス加盟店で家族カード利用した場合も、本会員のマイル口座にマイルプラス加盟店分が付与されます。

普段使いしやすいセブン-イレブン、マツモトキヨシ、スターバックスなどがあるので、マイルプラス加盟店を利用する時は、ANA JCBカードでの支払いをするだけで、マイルに交換できるポイントに、さらにマイルをプラスで獲得することができます。

ANAマイレージモールでマイルを貯める

ANAマイレージモールでマイルを貯める
画像:ANAマイレージモール

楽天市場、Amazon、Yahoo!ショッピングなどオンラインで買い物をする方は、ANAマイレージモール経由でのお買物がおすすめです。

ANAマイレージモール経由でいつもの買い物をANA JCB ワイドゴールドカードで買い物するだけで、通常ポイントとは別にマイルが付与されます。

ANAマイレージモール経由のポイントは、各ショップサイトによって異なりますが、楽天市場の場合は、200円につき1マイルとなっています。

普段、オンラインで買い物している方は、ANAマイレージモールの対象かどうかをチェックしてから買い物することをおすすめします。

各ショップサイトでもポイントが付与される場合も、もちろんショップポイントも付与されるため、ショップポイント、Oki Dokiポイント、ANAのマイルの3重取りが可能になります。

Oki Dokiランドで最大20倍

Oki Dokiランドで最大20倍
画像:Oki Dokiランド

ANAマイレージモール経由でショッピングをすると、ANAマイルを直接貯めることができますが、JCBカードが運営するOki Dokiランド経由で買い物をすると、ポイントを最大20倍貯めることができます。

ANAマイレージモールとOki Dokiランドのショップや付与されるポイントやマイルの換算率を確認して使い分けることをおすすめします。

Oki Dokiランド経由でも、各ショップサイトでもポイントが付与される場合は、もちろんショップポイントも付与されるため、ショップポイント、Oki Dokiポイントの2重取りが可能になります。

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貯まったANAマイルで旅行に行ける

貯まったANAマイルで旅行に行ける
画像:クレカのイマドキ!編集部

ANA JCB ワイドゴールドカードを利用するとOki Dokiポイントを貯め、ANAマイルに交換することができます。ANAマイルを貯めると旅に出ることができます。

行きたい旅先の必要マイル数を把握しておくことで、マイルを貯めることへの楽しみが倍増します。

ANAマイルの使い道(一部)

  1. ANA国内線特典航空券
  2. ANA国際線特典航空券
  3. 提携航空会社特典航空券
  4. ANA国際線アップグレード特典
  5. スターアライアンスアップグレード特典
  6. ANA SKY コイン
  7. ピーチポイントに交換
  8. AirJapanフライトバウチャーに交換
  9. 国際線超過手荷物料金お支払
  10. ANAビジネスジェット
  11. AMCモバイルプラス
  12. トクたびマイル
  13. ANAショッピング、A-style、ANA Mall
  14. 提携ポイント交換
  15. ANAセレクション
  16. ホテル宿泊・レストランの食事券
  17. ANA Pay

トクたびマイルは、対象期間中、対象路線の中から選ぶことで、通常より少ないマイルでANA国内線特典航空券と交換することができます。

ANAは、スターアライアンスに加盟しているため、世界の航空会社の特典航空券と交換することも可能です。

■スターアライアンス加盟航空会社(2025年2月調べ) 出典:スターアライアンス
ANAエーゲ航空エアカナダエアチャイナエアインディア
ニュージーランド航空アシアナ航空オーストリア航空アビアンカ航空ブリュッセル航空
コパ航空クロアチア航空エジプト航空エチオピア航空エバー航空
LOTポーランド空港ルフトハンザドイツ航空深セン航空シンガポール航空南アフリカ航空
スイス・インターナショナル・エアラインズTAPポルトガル航空タイ国際航空トルコ航空ユナイテッド航空

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楽天Edyへのチャージでマイルが貯まる

楽天Edyでマイルが貯まる
画像:クレカのイマドキ!編集部

ANA JCB ワイドゴールドカードは、楽天Edy機能が搭載されています。楽天Edyは事前にチャージすることで電子マネーとして利用することができます。

ANA JCB ワイドゴールドカードで楽天Edyにチャージをすると、200円につき1マイルを貯めることができます。

さらに、チャージされたEdyを利用すると200円(税込)ごとに1マイルを貯めることができるため、チャージ分と合計するとマイル換算率は1.0%となります。

ANA JCBカードの中でも、楽天Edyのチャージでマイルが貯まるのは、ANA JCB ワイドゴールドカード、ANA JCBスーパーフライヤーズゴールドカード、ANA JCBカード プレミアム、ANA JCBスーパーフライヤーズカード プレミアムの4券種のみとなっています。

Edyマイルプラスでさらにマイルが貯まる

Edyマイルプラス対象店舗でEdyで支払いをするとマイルが2倍になります。

Edyマイルプラス対象店舗には、紀伊国屋書店、大丸・福岡天神店、ココカラファイン、マツモトキヨシが対象となります。

ANAマイレージクラブモバイルプラスでマイルが3倍

楽天Edyの支払いでもっとマイルと貯めるには、「ANAマイレージクラブモバイルプラス」に加入するとマイルが3倍になります。

ANAマイレージクラブモバイルプラスは月額324円(税込)または月額330円(税込)が必要にはなりますが、加入しEdyで支払いをすると200円(税込)につき3マイルを貯めることができ、マイル換算率1.5%となります。

月額料金は、利用しているキャリアによって変わります。また、ANAマイレージクラブモバイルプラスの月額料金はキャリアの決済サービスが利用されます。

QUICPayとnanacoが1枚に集約

QUICPayとnanacoが1枚に集約
画像:JCBカード 追加カード

ANA JCBカード会員は、QUICPayとnanacoが集約されたANA QUICPay+nanacoを申込みすることができます。

ANAの飛行機の翼の形をしたキーホルダーで、QUICPayとnanacoの両方の電子マネーを利用することができます。

発行手数料として330円(税込)が必要になりますが、飛行機好きであれば持っておきたい1枚です。

ANA QUICPay+nanacoは、QUICPayとnanacoを利用することができ、支払い方法のよって貯まるポイントが変わります。

QUICPayはチャージ不要

QUICPayは、チャージ不要なので、QUICPay加盟店で翼の形したキーホルダーをかざすだけで、支払いが完了します。QUICPay利用分は、ANA JCB ワイドゴールドカード利用分として請求されるため、Oki Dokiポイントが1,000円(税込)につき1ポイントが付与されます。

nanacoはチャージが必要

nanacoは、事前チャージが必要になりますが、ANA JCBカードではnanacoにはチャージはできないため、事前に現金でのチャージが必要になります。

nanacoで支払いをしたときに、200円(税別)につき1ポイントのnanacoポイントが付与されます。

Oki DokiポイントはAmazonで利用可能

Oki DokiポイントはAmazonで利用可能
画像:クレカのイマドキ!編集部

ANA JCB ワイドゴールドカードは、貯まったポイントをANAマイルに交換する方がほとんどですが、マルチポイントコースの方であればOki Dokiポイントをほかの商品やポイントなどに利用することもできます。

ポイントが一番、利用しやすいのはAmazonになります!

Amazonでは1ポイント=3.5円分として利用できるうえに、1ポイント単位でAmazonで利用できます。

1ポイント=3.5円分となるためAmazonで利用すると還元率は低下してしまいますがAmazonであれば日用品から高額商品まで本当に必要なものがあるので利便性にたけています。

また登録も簡単で、一度登録すると買い物をするときに「お支払い方法を選択」の画面に利用できる金額とポイント数が表示されるので、利用したい金額を入力するだけでポイントから支払うことができます。

もちろん全額をポイントで支払う必要もなく、ポイント数が足りない場合は不足分をクレジットカード払いできるので、ポイント数から必要な商品を選ぶ必要もありません。

ワイドゴールドカードでさらに豪華なANAカード優待

ANAカードだからこその優待
画像:クレカのイマドキ!編集部

ANA JCBカードはANAカードだからこその優待が用意されています。ANAを利用して旅行に行く方であれば、優待をしっかりと把握しておくと、お得になります。

ANA JCB ワイドゴールドカード会員以上のカードになると、国際線のチェックイン時にビジネスクラス専用カウンターを利用することができるようになったり、IHG・ANA・ホテルズグループジャパン宿泊時には朝食無料など、さらに旅に行きたくなる優待が待っています。

ANAカードのサービス

  1. ANA国際線エコノミークラス利用の際でもビジネスクラス専用カウンター利用可能
    ※国際線、ANA運航便のみ対象
  2. IHG・ANA・ホテルズグループジャパン朝食無料&ウェルカムドリンク(国内)サービス
    ※直接申込みの場合のみ適用
  3. ANAグループ空港内免税店での10%引き
  4. 空港内店舗「ANA FESTA」で5%引き
  5. ANA国内ツアー(ANAスカイホリデー)、ANA海外ツアー(ANAハローツアー・ANAワンダーアース)ツアー商品5%引き
    ※直接申込みの場合のみ適用
  6. 「ビジネスきっぷ」を利用できる
  7. ショッピングサイト「ANAショッピングA-style」で5%引き
  8. ANA国内線・国際線機内販売10%引き
  9. IHG・ANA・ホテルズグループジャパン宿泊割引サービス

JCBのゴールド会員だからこその優待

JCBのゴールド会員だからこその優待
画像:クレカのイマドキ!編集部

ANA JCB ワイドゴールドカードは、JCBのゴールドカードになるため「JCBゴールドのサービス」と「JCB GOLD Service Club Off」を利用することができます。

JCBゴールドのサービスの内容の一部(2025年2月調べ)

  1. ゴールド会員専用デスク
    通話料無料のゴールド会員専用のゴールドデスク
  2. 手荷物無料宅配券サービス
    JCBトラベルデスクで対象予約サイトの対象海外パッケージツアーを申込みANA JCB ワイドゴールドカードで支払うと往復分の宅配券をプレゼント
  3. ドクターダイレクト24(国内)
    24時間・年中無休で健康や介護、育児などの相談を無料で行える
  4. 会員情報誌「JCB THE PREMIUM」
  5. JCBトラベルOki Dokiトクトクサービス
    JCBトラベルデスクで対象ツアーを申込みANA JCB ワイドゴールドカードで支払うとポイントおトクに貯まる
  6. 国内宿泊オンライン予約でOki Dokiポイント5倍
  7. 海外ホテルオンライン予約でOki Dokiポイント12倍
  8. JCBのチケットサービス
  9. ゴルフエントリーサービス
  10. 人間ドックサービス
    全国の提携医療機関で優待料金で利用可能
  11. JCB暮らしのお金相談ダイヤル
    税務・年金・資産運用などを相談無料で行える
  12. ゴールドフラワーサービス

国内外20万ヵ所以上の施設で優待を利用できる

国内外20万ヵ所以上の施設で優待を利用できる
画像:クレカのイマドキ!編集部

ANA JCB ワイドゴールドカードは、「JCB GOLD Service Club Off」を無料で登録することができます。

クラブオフに登録すると、国内外20万ヵ所以上の施設で割引やサービスの優待を受けることができます。

ANA JCB ワイドゴールドカード入会後に、クラブオフに登録すると、グルメ、ホテル、映画、ショッピング、レジャーなどさまざまなところで、割引やサービスを利用することが可能になり、最大90%OFFとなります。

どこかご飯を食べに行く、遊びに行くときにクラブオフをチェックすることで、ほかの人よりお得に楽しむことができます。

クラブオフの優待は、水族館や遊園地、ホテルや映画館、カラオケ、レンタカーなどいろんなところで利用することができます。

JCBプラザ・JCBプラザ ラウンジで海外でも快適

JCBプラザ・JCBプラザ ラウンジで海外でも快適
画像:JCBカード JCB PLAZA

JCBは海外旅行中のJCB会員のために、アメリカ、中国、韓国、ヨーロッパなど多くの日本人が旅先として選ぶ主要な都市にJCBプラザを設置しています。

JCBプラザでは日本語のできるスタッフが常駐しており、JCB会員が利用できる優待情報や観光情報、ホテル、レストラン、オプショナルツアー、各種チケットなどを手配してくれます。

人気のレストランなどは予約がないと入れなかったりしますが、言葉の通じない国でのレストラン予約は苦労しますが、JCBプラザに立ち寄れば代わりに予約してくれるので安心して相談することができます。

Wi-Fiもあるので日本から持ってきたスマホもやノートパソコンも接続することができるので調べものや仕事のメールの確認もできます。

JCBプラザ ラウンジでくつろげる

JCB会員が無料で利用できるJCBプラザより充実したサービスを受けることができるのがJCBプラザ ラウンジです。

JCBプラザ ラウンジで受けれるサービスは、JCBプラザと同じサービス以外にドリンクサービス、荷物の当日中の一時預かり、マッサージ機、レンタル傘、インターネット、プリンターなどを利用することができます。

日本では忙しくて旅のプランを決めることなく現地についてもJCBプラザ ラウンジに寄ればドリンクを飲みながら、ガイドブックを見たりスタッフの方に相談しながらオプショナルツアーなどを申込むことができます。

なお、JCBプラザ、JCBプラザ ラウンジを利用するときは、必ず本人名義のJCBカードを見せる必要があるためホテルに置き忘れたりしないようにしてくださいね。

しかも、JCB会員の同伴者も一緒に利用することができるため、お友達同士での海外旅行の時も一緒にJCBプラザ ラウンジに立ち寄り休憩しながら次のプランの相談を決めることができます。

海外でのJCBカード紛失・盗難をしっかりサポート

海外旅行中に置き引きやスリなど、日本人は狙われやすくバッグを奪われてしまうこともあります。

財布の中に入っていたJCBカードも一緒に盗難されてしまうと不正利用されてしまうことがあるため、すぐに停止する必要があります。

旅先でのハプニングで焦ってしまい、クレジットカードを停止しなかったために帰国後に信じられない金額の請求がきてしまうことなんて起きてほしくありません。

JCBプラザ・JCBプラザ ラウンジでは、JCBカードの紛失・盗難時のサポートも行ってくれます。

クレジットカードを1枚しか持ってない方で盗難・紛失をした場合、後の旅行を楽しめなくなりますがJCBは海外専用緊急再発行カードを発行してくれます。

JCBプラザ ラウンジの場所によっては即日発行な場合もあります。ほかは2~5営業日は必要ですが、クレジットカードないと困るため再発行が間に合うようであれば、すごく心強いです。

JCBはタッチ決済も利用可能

タッチ決済に対応(非接触IC決済・アメックスコンタクトレス)
画像:クレカのイマドキ!編集部

ANA JCB ワイドゴールドカードは、タッチ決済を利用することができます。

タッチ決済は、タッチ決済対応店舗であれば、端末にカードをかざすだけで決済があっという間に完了します。

Apple Pay・Google Payに対応

Apple Pay・Google Payに対応
画像:クレカのイマドキ!編集部

ANA JCB ワイドゴールドカードは、Apple PayとGoogle Payにも対応しています。

Apple Pay、Google PayはおサイフケータイのようなAppleもしくはGoogleの支払いサービスです。

携帯電話にクレジットカードの情報を登録して、カードレスで支払いを済ませることができるので、支払いもスムーズです。

Apple Pay・Google Pay経由で支払いをするとポイントの対象外となるクレジットカードが多いですが、ANA JBC ワイドゴールドカードはポイントの対象となります。

Apple Pay・Google Payが利用できるのはQUICPayマークがあるところとなるため支払い時は、「クイックペイで」と伝え、リーダーにスマートフォンをかざすだけで決済が完了します。

ANA JCB ワイドゴールドカードの盗難・紛失の対応

ANA JCB ワイドゴールドカードの紛失・盗難にあってしまったら、即時にカードの利用停止し新しいカードを再発行する必要があります。

JCB公式アプリの「MyJCB」もしくは「JCB紛失盗難受付デスク」で手続きが必要になります。

公式アプリMyJCBであれば、利用停止・再発行手続きを最短2分で完了します。

■ANA JCB ワイドゴールドカードの連絡先
JCB紛失盗難受付デスク
0120-794-082(無料)
受付時間:24時間・年中無休

ANA JCB ワイドゴールドカードの締め日と支払日

ANA JCB ワイドゴールドカードの締め日は毎月15日締めの翌月10日支払いとなります。

支払日が金融機関が休業日の場合は、翌営業日が振替となります。

ANA JCB ワイドゴールドカードの解約方法

ANA JCBカードの解約は、会員専用WEBサービスの「MyJCB」からの手続きか電話の自動音声もしくは直接オペレーターと話しながら手続きを行います。

電話での解約の場合、引き留められてしまうイメージがありますが、インターネットや自動音声で手続きを行うことができるので解約もスムーズに行うことができます。

ANA JCB ワイドゴールドカードを退会すると同時にANAマイレージクラブの会員資格も退会となります。

そのため、今まで貯まったマイルも失効してしまいます。

ANAマイレージクラブのサービスの解約後も利用したい場合は、ANAマイレージクラブ・サービスセンターまで連絡し、クレジット機能が付いていないANAマイレージカードを発行してもらう必要があります。

新しいマイレージ番号に今まで貯まったマイルが移行することができます。

■ANA JCB 一般カードの連絡先
JCB変更受付デスク
0120-800-962(無料)
0570-00-5552(スマートフォン・携帯電話の方)
受付時間:9:00~17:00(日・祝・年末年始休)

解約時の注意点

  • ANAマイレージクラブの会員資格も退会となる
  • 貯まったOki Dokiポイントが失効する
  • 公共料金や携帯料金など継続して支払い設定しているものはないか
  • Apple Pay・Google Payの決済方法に設定しているものはないか
  • 追加カード(ETCカードや家族カード)も同時解約

ANA JCB ワイドゴールドカードの審査やポイント還元・特徴まとめ

ANA JCB ワイドゴールドカードは年会費15,400円(税込)が必要になりますが、通常5,500円(税込)が必要になる1ポイント=10マイルのマイル移行手数料無料で移行することができます。

さらに、入会するだけで2,000マイル、カード更新時に2,000マイルをもらうことができます。

ANAに搭乗するたびに、ボーナスマイルを25%分を獲得することができるので、仕事で飛行機の利用が多い方であれば、マイルをどんどん貯めていくことができます。

ゴールドカードらしく、国内主要空港ラウンジとハワイ ホノルルの空港ラウンジを無料、世界1,400ヵ所以上の空港ラウンジを都度35米ドルで利用できるラウンジ・キーが付帯しています。

手厚い保険として海外旅行傷害保険が最高1億円(自動付帯 最高5,000万円)、国内旅行傷害保険が最高5,000万円(自動付帯)、国内航空傷害保険が最高5,000万円(自動付帯)、航空機遅延保険が最高10万円(国内・海外)、ショッピングガード保険が年間最大500万円(国内・海外)が付帯しています。

旅行好きの方や仕事で飛行機を乗る機会の多い方におすすめしたい1枚です。

ANA JCB ワイドゴールドカードの基本情報
■ANA JCB ワイドゴールドカードの基本情報 出典:ANA JCB ワイドゴールドカード
年会費15,400円(税込)
追加カード家族カード:4,400円(税込)
ETCカード:年会費無料
発行日数約2~3週間
国際ブランドJCB
審査申込み資格20歳以上(学生不可)で、ご本人に安定継続収入のある方。
ポイント名称Oki Dokiポイント
有効期限:3年間
ポイント還元率0.5%
1,000円=1ポイント(税込・月間累計)
※還元率はJCB PREMOに交換した場合
マイル移行手数料無料
マイル移行換算率10マイルコース:Oki Dokiポイント1ポイント=10マイル
付帯保険国内旅行傷害保険 最高5,000万円(自動付帯)
国内航空傷害保険 最高5,000万円(自動付帯)
海外旅行傷害保険 最高1億円(自動付帯 最高5,000万円)
航空機遅延保険 最高10万円(国内・海外)
ショッピングガード保険 年間最大500万円(海外・国内)
スマホ決済
(QRコード決済)
Apple Pay(QUICPay・JCBタッチ決済)
Google Pay(QUICPay・JCBタッチ決済)
電子マネー楽天Edy
タッチ決済JCBタッチ決済
利用可能枠総利用枠
リボ払い・分割払い利用枠
支払い方法1回払い/2回払い/ボーナス1回払い/リボ払い/分割払い/ショッピングスキップ払い
締日・支払日締日 毎月15日
支払日 翌月10日
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