
楽天カードは、楽天市場ユーザーであれば持っておきたいクレジットカードです。
楽天市場での買い物を楽天カードでするだけで、最大3倍となります。
また、楽天市場は楽天カードユーザーのために毎月5と0のつく日は、ポイント4倍になります。
さらに、お買い物マラソンや楽天スーパーSALEなどで楽天市場で買い物をしている方は、楽天カード支払いでポイントアップを狙うことができます。
楽天カードはしっかりポイントを貯めれるにもかかわらず、年会費は永年無料、さらに海外旅行傷害保険が最高2,000万円(利用付帯)付きと補償もしっかりしています。
18歳以上の高校生からも申込みできるので、クレジットカードデビューにおすすめです。
- 楽天市場でポイントが最大3倍
- 年会費が永年無料
- 海外旅行傷害保険が最高2,000万円(利用付帯)
- 18歳以上なら高校生でも申込み可能
- 楽天ペイのチャージ払いで最大1.5%
- 通常還元率が1.0%
- 楽天ポイントが使えるお店が多い
- デザインが豊富
楽天カードは18歳以上の高校生から申込みできる!

楽天カードの申込基準は、「18歳未満、海外在住の方はカードをお申し込みいただけません。」となります。
出典:楽天カード
楽天カードは、日本在住で18歳以上の方が申込み可能ということになります。ほとんどのクレジットカードが「高校生を除く」の一文が多い中、楽天カードは18歳の誕生日を迎えた方であれば、高校生でも申込みすることができます。
高校生のうちから、クレジットカードを持つことで親が近くでクレジットカードの使い方などを教えることもできます。
楽天カードは、主婦・パート・アルバイトの方も申込みすることができます。
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楽天カードの年会費は永年無料

楽天カードの年会費は永年無料となっています。
無料で発行できるので、収入の安定しないアルバイト・パートの方にもおすすめです。
普段の支払いを楽天カードにするだけで1%還元となり、貯まったポイントでスーパーなどポイント払いすることで、節約にもつながります。
さらに、楽天市場などの楽天グループで利用すると、ポイントが貯めやすくなるので、現金払いよりお得になります。
家族カードも永年無料
楽天カードの家族カードは、「18歳以上の生計をともにする配偶者(内縁の相手方・同性パートナー含む)・両親・子供に限ります」となっています。
家族カードの年会費は、永年無料で2枚まで発行することができます。
会員種別 | 年会費 |
本会員 | 永年無料 |
家族会員 | 永年無料 |
家族カードのポイントは本会員に集約される

家族カード利用分のポイントは、本会員に付与されます。ただし、楽天ポイントカード提示で貯まるポイントは、家族会員の楽天IDにポイントが付与されます。
つまり、カード払いで貯まるポイントは本会員、提示で貯まるポイントは家族会員ということになります。
本会員に楽天ポイントが集約されるため、家族会員が自由に使えないという場合は、「家族でポイントおまとめサービス」がおすすめです。
本会員、家族会員間であれば、楽天ポイントを移行することができます。
本会員に付与された楽天ポイントを家族会員に移行することで、家族で楽天ポイントを有効活用することができます。
ETCカードの年会費
楽天カードのETCカードは年会費550円(税込)で発行することができます。年会費が必要になりますが、ETCカード利用分もポイント還元となります。
楽天ポイントには会員ランクがあり、楽天ポイントの獲得数と獲得回数によって決まります。
楽天ポイントランクが、ダイヤモンド・プラチナ会員であれば、ETCカードの年会費が無料になります。
発行手数料 | 年会費 | |
ETCカード | 無料 | 550円(税込) |
会員ランクが ダイヤモンド・プラチナ会員の方 | 無料 | 無料 |
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楽天市場でいつでもポイント3倍

楽天カードは楽天市場で利用することで、通常のポイント3倍となります。
楽天市場で買い物をすると、購入金額100円(税別)につき1ポイントが付与されますが、楽天市場での支払いを楽天カードにすると+2倍となります。
楽天カード利用通常ポイントとして購入金額100円(税込)につき1ポイントと、楽天カード利用特典ポイントとして購入金額100円(税別)につき1ポイントとなります。
楽天ポイントは、1ポイント=1円相当で使うことができるため、楽天市場の支払いを楽天カードにするだけで還元率が最大3%となります。
ポイント対象サービス | ポイント対象金額 | 還元率 |
通常購入 | 1商品ごとの購入金額(税別) | 1% |
楽天カード利用通常ポイント | 購入金額(税込) | 1% |
楽天カード利用特典ポイント | 購入金額(税別) | 1% |
合計 | 最大3% |
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「毎月5と0のつく日」はポイント4倍

楽天市場での買い物を楽天カードにするだけでいつでもポイント3倍ですが、さらにポイントが貯まるのが「毎月5と0のつく日」です。
毎月、5日、10日、15日、20日、25日、30日に開催されるので楽天市場での買い物前にエントリー後、楽天カードで買い物をすると、+1倍となるので合計で4倍となります。
エントリーは、開催日ごとに毎回必要になるため、忘れずに行う必要があります。もし、エントリー前に買い物した場合でも、対象期間中にエントリーすればエントリー前に購入した分もポイントアップ対象となります。
楽天市場での買い物で急ぎじゃない場合は、「毎月5と0のつく日」に買い物するのがおすすめです。
楽天トラベルはポイント2倍
楽天カードは、楽天グループでの利用するとポイントが貯まりやすくなっていますが、ホテルの予約や飛行機の予約などをするのであれば、楽天トラベルでの予約がおすすめです。
楽天トラベルの決済を楽天カードにすると、ポイントが+1倍となるため、通常ポイントと合わせると2%ポイント還元となります。
1回5,000円(税込)以上の予約、さらに翌々月末までの利用が条件となりますが、旅行に行く際は楽天トラベルを利用するだけで、ポイントが2倍になります。
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SPUで楽天市場の買い物がさらにUP

楽天市場での買い物をする際に、さらにポイントアップするのが、楽天ポイントのSPU(スーパーポイントアッププログラム)です。
楽天グループには、楽天モバイル、楽天銀行、楽天証券、楽天ビューティなど、さまざまなサービスを行っているので、似たようなサービスで楽天以外のサービス利用している方は楽天グループにするだけで、どんどんポイントアップします。
SPUのポイントアップは、最大18倍となり、ほとんどの達成条件がエントリー不要のものがほとんどです。
一部、事前エントリーが必要なものがあります。事前エントリーも一度だけとなっているので、対象のサービスを利用している方は忘れずに行いましょう。
条件クリアできそうな対象サービスがないかチェックすることをおすすめします。
楽天ポイントは2種類ある
楽天カードや楽天市場を利用すると楽天ポイントを貯めることができます。
楽天ポイントは、通常ポイントと期間限定ポイントの2種類になります。
期間限定ポイントとは、その名の通り期間限定のポイントとなり有効期限があり、期間限定ポイントは何をしても有効期限が延長されることはありません。
そのため、期間限定ポイントの有効期限を過ぎてしまうとポイントが失効してしまうため、有効期限内にポイントを使用する必要があります。
楽天ポイントを使用する際は、自動的に有効期限が近いポイントから優先して使用されるようになっているので、期間限定ポイントの有効期限だけをしっかり把握しておけばOKです。
楽天市場などで購入する際も、使用したいポイント数を1ポイントから自分で設定することも可能なので、期間限定ポイントは積極的に使用しましょう。
楽天ポイントは実質、有効期限がない

楽天カードを使用すると貯まる楽天ポイント(通常ポイント)の有効期限は、最後にポイントを獲得した月を含めた1年間となっています。
「最後にポイントを獲得した月」がポイントで、有効期限内にさらに通常ポイントを獲得すると、今まで保有していたポイントを含めて有効期限が延長されます。
つまり、楽天カードを利用し続けている間は、楽天ポイント(通常ポイント)の有効期限を気にする必要はありません。
好きなだけポイントを貯めて、楽天トラベルでポイントを使用して旅行に行くこともできますし、楽天市場で欲しかった商品を購入することもできます。
また、楽天ポイントが利用できるお店も街中にたくさんあるので、楽天グループ以外のお店でも楽天ポイントで買い物することができます。
楽天ポイント(通常ポイント)は、楽天カードを利用し続けている限りは、実質有効期限がないポイントと言えます。
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楽天カードの海外旅行傷害保険つき

楽天カードには、利用付帯で海外旅行傷害保険が最高2,000万円が付いています。
利用付帯とは、ツアー代金などのチケットを楽天カードで決済した場合に保険が適用される制度です。
クレジットカードの旅行傷害保険は利用付帯が一般的になっています。
楽天カードの海外旅行傷害保険は本会員も家族会員も同じ補償内容となっています。
補償内容 | 補償金額(本会員・家族会員) |
傷害死亡・後遺障害 | 最高2,000万円 |
傷害治療費用 | 200万円 |
疾病治療費用 | 200万円 |
賠償責任 | 3,000万円 |
救援者費用 | 200万円 |
旅行代金のまとめ払いも安心
楽天カードの海外旅行傷害保険の利用付帯は、ほかの旅行傷害保険と異なり保険適用対象が優遇されています。
通常、利用付帯というものは、対象カードで支払った人のみが保険対象となりますが、楽天カードの場合は、旅行代金を楽天カードで一人でまとめて支払った場合、一緒に行く方も楽天カードを保有していれば全員保険対象となります。
また、家族カードなどの家族問わず、友達同士であっても問題ありません。
つまり、友達同士で海外旅行に行く際も、だれか一人がまとめて旅行代金を支払いした場合でも、全員が楽天カードを保有していれば保険が適用されます。
注意が必要なのが、楽天カードを保有しているかどうかになります。また支払った本人も同行しているかどうかです。
家族旅行で行く際、家族カードを保有していれば保険を適用されますが、18歳未満の家族カードを発行できないお子さんは保険適用されません。その際は、旅行傷害保険に加入することをおすすめします。
まとめてお支払いいただくものがご利用条件を満たしている場合は、利用条件のある楽天カードでお支払いいただいたご本人様に加え楽天カードをお持ちの同伴者全員(友人や家族問わず)に保険が適用されます。
出典:楽天カード クレジットカード付帯の海外旅行傷害保険
もしもの時は日本語で問合せできる
楽天カード会員は、海外旅行中にケガや病気をした際に、日本語でサポートを受けることができる海外アシスタンスサービスを利用することができます。
海外アシスタンスサービスに電話することで、医療施設への移送、現地への医師の緊急派遣、医療品類の緊急手配などを日本語でサポートしていくれます。
旅先で現地の言葉を少しは話せる方でも、病気やケガといったときには焦ってしまい、落ち着いて対応することができなくなることもありますが、楽天カード株式会社保険デスクに電話することで日本語なので落ち着いて対応することが可能になります。
渡航先から24時間・年中無休でコレクトコール(受信者が負担)など通話料の心配もいりません。
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ハワイのラウンジが無料で利用できる

楽天カードは、ハワイに会員専用ラウンジが2か所あります。
楽天カード会員1名につき同伴者5名まで無料で利用することができます。
ハワイラウンジには、日本語対応できるスタッフが常駐しているので、現地の観光情報などもスタッフに聞くことができます。
また、楽天カード ワイキキラウンジには、楽天トラベルデスクもあるので、オプショナルツアーの相談や予約、レストランやスパの予約代行なども行ってくれます。
ラウンジでは、ソフトドリンク、Wi-Fi、マッサージチェア、荷物の当日中一時預かり、携帯充電貸し(店内)、傘貸出し、授乳室、離乳食の温め、ベビーカーの貸出しなど、小さなお子さんがいる方にも嬉しいサービスを行ってくれています。
特に、ベビーカーは人気のサービスとなっています。残念ながら事前予約は行っていないため、ハワイに行くときは、まずはラウンジに行ってベビーカーを借りたり現地の情報を仕入れるためにも立ち寄ることをおすすめします。
ハワイラウンジは、年間10回までの利用制限があります。1回の旅行中に休憩などでも利用する際は利用回数に注意しましょう。
カードデザインが豊富!

楽天カードには、カードデザインがたくさん用意されています。
どのカードデザインを選んでも年会費は永年無料となっています。
国際ブランは、Visa、Mastercard、JCB、American Expressの4つの国際ブランドが用意されていますが、選ぶデザインによっては選べる国際ブランドが異なるので、デザイン・国際ブランドで選ぶのかで決めやすくなります。
カードデザイン | Visa | Mastercard | JCB | American Express |
通常デザイン | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 |
お買いものパンダ | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 |
ドラゴンボールDAIMA | 〇 | – | – | – |
ディズニーキャラクター | – | – | 〇 | – |
武尊 | 〇 | – | – | – |
楽天イーグルス | – | 〇 | 〇 | – |
ヴィッセル神戸 | – | 〇 | – | – |
YOSHIKI | – | 〇 | – | – |
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楽天ペイのチャージ払いで最大1.5%

楽天カードは、楽天グループで利用することでポイントをどんどん貯めていくことができるカードです。
街中での利用も1%ポイント還元となっているので、日常使いもしっかりポイントを貯めることができますが、おすすめの支払い方法がさまざまな方法でチャージした楽天ペイでの支払いです。
楽天ペイへのチャージ方法は、楽天カード、銀行口座、ATM、ラクマの売上金、楽天ウォレットの暗号資産などからチャージし、チャージされた楽天キャッシュ残高から楽天ペイで支払いをすると最大1.5%還元となります。
もちろん、楽天カードからチャージすることも可能です。
楽天カードであれば、楽天ペイへオートチャージ設定することもできるので、残高不足になることなく支払いができます。なお、楽天ペイのオートチャージは楽天カードのみ設定可能です。
楽天ペイの最大1.5%還元は、楽天ペイアプリで楽天キャッシュ残高でコード・QR払いをした場合です。
通常の還元率は1%
楽天カードは、楽天グループ以外で利用すると、100円(税込)につき1ポイントが付与されます。毎月の請求金額に対してのポイント付与ではなく、1つの決済金額ごとにポイントが付与されます。
1ポイント=1円相当として利用することができるため、楽天カードの還元率は1%となっています。
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公共料金・税金・携帯電話などは還元率が異なる
楽天カードは、一部支払い先によって還元率が異なります。
一部の公共料金(電気・ガス・水道)、税金、Yahoo!公金支払いなどは、500円につき1ポイント、保険料、携帯電話利用料金、海外取引等における利用料金(Visa・Mastercardのみ)は、200円につき1ポイントとなっています。
すべての事業者が対象というわけではなく、指定された利用先以外であれば、通常通り100円につき1ポイントが付与されます。
楽天Edyへのチャージは0.5%還元

楽天カードは、楽天Edy一体型となっており楽天Edyを使用している方は、現金でチャージせずに楽天カードでのチャージをおすすめします。
楽天Edyへのチャージを楽天カードで行うと200円につき1ポイントが付与されます。
楽天Edyは、支払い金額200円ごとに1ポイントが付与されるため、チャージ分と含めて還元率は1%となります。
カード提示だけでポイントが貯まる
楽天カードは、楽天ポイントカード一体型となっており、カード裏面に楽天ポイントカード番号と楽天ポイントカードのバーコードが記載されています。
楽天ポイントカードが使えるお店では、ポイント貯めたり使ったりすることができます。
ポイントが貯まるお店では、楽天カードの裏面のバーコードをスキャンもしくは端末にかざすと利用金額100円もしくは200円ごとに1ポイントを貯めることができます。
支払い方法は関係なく、提示のみでポイントを貯めることができるので、楽天ポイントが貯まるお店であれば必ず提示するようにしましょう。
また、貯まったポイントで1ポイント=1円相当として利用できるお店もあるので、貯まったポイントで好きなものを購入することもできます。
楽天カードポイントプラスでポイントアップ
楽天カードには優待店として楽天カードポイントプラスと呼ばれるサービスがあります。
楽天カードポイントプラス対象のお店で楽天カードで支払いをすると、通常のポイント2倍や抽選でポイントが当たったりします。
楽天カードポイントプラスは、利用前にエントリーが必要となります。
店舗によって利用条件等が異なるため、利用する前に条件を確認をおすすめします。
楽天ポイントは使い道に困ることがない

楽天カードを利用すると貯まる楽天ポイントは使い道に困ることがありません。
1ポイント=1円相当として楽天ポイントのまま使用することができます。楽天グループである楽天市場、楽天モバイル、楽天トラベルなどでポイントで利用することができます。
楽天カードの支払いに充当する
楽天カードの毎月の支払いに楽天ポイント(通常ポイント)を1ポイント=1円相当として充当することができます。
通常ポイントのみしか利用できませんが、50ポイント以上から1ポイント単位で利用することができます。
ポイントを充当すると、カード使用分のポイントが減ってしまうと感じてしまいますが、嬉しいことにポイント支払いしても、カード利用によるポイント付与は減らず、ショッピング利用分の金額の1%がしっかりと付与されます。
そのため、楽天市場でポイントを利用するより、楽天カードの支払いにポイントを充当する方がポイントが貯まります。
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楽天ポイントで運用する
楽天カードで貯まった楽天ポイント(通常ポイント)で運用することができます。
100ポイントからスタートすることができ、アクティブコースとバランスコースの2つコースがあるので、どちらが好きな方を選ぶだけでスタートできます。
基本的にはほったらかしでOKで、ポイントを追加したり引き出したりすることができます。
もちろん、ポイント運用なのでポイントが増減します。増えたポイントは通常ポイントとして引き出すことができます。
投資してみたいけど、実際の現金を使うのは怖いなと思う方も、ポイント運用で疑似体験を行うことができます。
楽天ペイ・楽天Edyで使う
貯まった楽天ポイントを楽天ペイアプリで1ポイント=1円分として利用することができます。
楽天ペイは街中のさまざまなお店で利用で、ポイントのまま利用することができます。
また、楽天Edyであれば、楽天ポイントを楽天Edyにチャージすることができます。
楽天ペイ、楽天Edyどちらで利用しても、1ポイント=1円相当として利用することができます。
楽天ポイントのまま使用する
楽天ポイントカード対象のお店であれば、楽天ポイントのまま1ポイント=1円相当として利用することができます。
支払いの際に「楽天ポイントで」と伝えて、楽天カードの裏側にあるバーコードをスキャンもしくは端末に読み取りするだけでOKです。
ポイント利用は上限がある
楽天カードで貯まる楽天ポイント(通常ポイント)の有効期限は、「最後にポイントを獲得した月を含めた1年間」となっており、楽天カードを利用している間は毎月楽天ポイントを獲得できるため、通常ポイントの有効期限は実質ないと言えます。
そのため、ポイントを使用しないと、ポイントがどんどん貯まっていきます。貯まったポイントで大きな買い物をしようと思っている方は特に注意してほしいのが、1回の支払いで利用できるポイント数です。
楽天ポイントで1回の支払いで利用できるポイントは、30,000ポイントまでとなっています。そのため、どんなにポイントを貯めたとしても、利用上限があるため10万ポイントを貯めたとしても、1回の支払いで10万円分として利用することができません。
ただし、楽天会員ランクがダイヤモンドランクになると、利用上限が1回の支払いで利用できるポイントが500,000ポイントまでとなります。
会員ランク | 1回の支払いで利用できるポイント数 | 1ヶ月で利用できるポイント数 |
ダイヤモンド会員 | 500,000ポイントまで | 500,000ポイントまで |
プラチナ会員 ゴールド会員 シルバー会員 レギュラー会員 | 30,000ポイントまで | 100,000ポイントまで |
楽天会員ランクは獲得数と獲得回数で決まる
楽天会員ランクは、楽天ポイント獲得数と獲得回数で決まります。
最上位であるダイヤモンドランクは、ランクアップ条件を満たしたとしても、楽天カードを持ってないとなることができないランクとなっています。
楽天会員ランクごとに、特典内容が異なってきます。ダイヤモンドとプラチナランクになるとETCカードの年会費が無料になったり、ダイヤモンド・プラチナ会員だけの優待セール、毎月18日の楽天市場のご愛顧感謝デーでのポイント倍率がアップしたりします。
タッチ決済も利用可能

楽天カードは、タッチ決済を利用することができます。
楽天カードの国際ブランドは、Visa、Mastercard、JCB、American Expressから選ぶことができますが、どの国際ブランド選んでもタッチ決済ができます。
タッチ決済は、タッチ決済対応店舗であれば、端末にカードをかざすだけで決済があっという間に完了します。
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Apple Pay・Google Payに対応

楽天カードは、Apple PayとGoogle Payにも対応しています。Apple Pay、Google PayはおサイフケータイのようなAppleもしくはGoogleの支払いサービスです。
携帯電話にクレジットカードの情報を登録して、カードレスで支払いを済ませることができるので、支払いもスムーズです。
Apple Pay・Google Pay経由で支払いをするとポイントの対象外となるクレジットカードが多いですが、楽天カードはポイントの対象となります。

Apple Payが利用できるのは、JCB、Visa、Mastercardのタッチ決済対応のお店もしくはQUICPayマークがあるお店で、支払い時にJCB、Visa、Mastercardのタッチ決済対応店では「タッチ決済で」、QUICPayマークのあるお店では「クイックペイで」と伝えると専用の端末にiPhoneをかざすだけで支払いが完了します。
Apple Payは、Apple Watchにも対応しているので、スマートフォンをかざさずに決済することもできます。

Google Payが利用できるのは、QUICPayマークがあるお店で、支払い時にQUICPayマークのあるお店で「クイックペイで」と伝えると専用の端末にスマートフォンをかざすだけで支払いが完了します。
Androidは楽天カードタッチ決済(スマートフォン)でタッチ決済

Google Payではタッチ決済ができないため、Androidユーザーは少し不便と思われがちですが、Androidユーザーにもスマホでタッチ決済できるサービスが用意されています。
楽天カードの国際ブランドをVisaもしくはMastercardにすると、楽天カードタッチ決済(スマートフォン)を利用することができます。
楽天ペイアプリで設定が完了するので、すぐに設定が完了します。
楽天カードの盗難・紛失の対応
楽天カードの紛失・盗難にあってしまったら、即時にカードの利用停止し新しいカードを再発行してもらう必要があります。
紛失に気が付いたとき、一度落ち着いて探したいときなどは、カードの利用一時停止を行うことができます。
見つかった時点で利用再開をおこなうか、24時間経過すると自動的にカードが再度利用することができます。
一時停止中に探しても見つからない場合は、カードの停止(無効化)を行う必要があります。
手続きは、WEB(楽天e-NAVI)で24時間365日行うことができるので安心です。ほかにはチャットサポート、専用ダイヤルで手続きを行うことができます。
専用ダイヤルは、24時間、年中無休なので時間を気にすることなく連絡を行いましょう。
楽天カードの紛失・盗難専用ダイヤル |
0120-86-6910(無料) 無料ダイヤルが利用できない場合:092-474-9256(有料) |
受付時間:24時間・年中無休 |
楽天カードの締め日と支払日
楽天カードの締め日は毎月末日締めの翌月27日支払いとなります。ただし、楽天市場で楽天カード支払いをした分は、締め日が25日までとなります。
支払日が金融機関が休業日の場合は、翌営業日が振替となります。
楽天カードの解約方法
楽天カードを解約は、電話ではなくチャットサポートで行うことができます。チャットサポートは、9:30~25:30までと遅い時間まで行っているので、好きな時間に手続きを行うことができます。
チャットサポートは、WEB(楽天e-NAVI)から行うことができます。
通常クレジットカードを解約すると、決済で貯まるポイントは失効しますが、楽天カードは楽天会員とは別となるため、貯まった楽天ポイントはそのまま継続して利用することができます。
解約時の注意点
- 楽天Edyの残高はすべて利用したか
- 公共料金や携帯料金など継続して支払い設定しているものはないか
- Apple Pay・Google Pay、電子マネーの決済方法に設定しているものはないか
- 追加カード(ETCカードや家族カード)も同時解約
楽天カードの審査やポイント還元・特徴まとめ
楽天カードは、楽天市場ユーザーあれば持っておきたいクレジットカードです。
楽天市場での買い物を楽天カードでするだけで、最大3倍になったり、「毎月5と0のつく日」にエントリーすればポイント4倍になります。
楽天グループ以外で利用しても、1%還元と基本の還元率も魅力的です。
楽天カード利用で貯まる楽天ポイントは、ポイントのまま街中にあるお店で利用することも可能なうえ、楽天ポイントカード提示するだけポイント貯めることもできます。
支払いを楽天カードすれば、もちろんポイントも貯まるので、ポイントの2重取りが可能です。
海外旅行傷害保険が利用付帯で最高2,000万円も付帯しており、18歳以上であれば高校生でも申込み可能です。
クレジットカードデビューにもぴったりのクレジットカードです。
新規加入&利用で最大5,000ポイント
年会費 | 永年無料 |
追加カード | 家族カード 永年無料 ETCカード 550円(税込) 楽天会員ランクがダイヤモンドか、プラチナ会員以上であれば年会費無料 |
発行日数 | 1週間程度 |
国際ブランド | ![]() |
審査申込み資格 | 18歳未満、海外在住の方以外 |
ポイント名称 | 楽天ポイント(有効期限:最終利用日から1年) |
ポイント還元率 | 1.0%~3.0% 100円=1ポイント(税込・1回の利用金額毎) |
付帯保険 | 海外旅行傷害保険 最高2,000万円(利用付帯) |
スマホ決済 (QRコード決済) | 楽天ペイ(楽天カードからチャージして楽天ペイ払いで最大1.5%還元) Apple Pay(QUICPay・Visaタッチ決済・JCBタッチ決済・Mastercardタッチ決済) Google Pay(QUICPay) 楽天カードタッチ決済(Visaタッチ決済・Mastercardタッチ決済) ※Visa・Mastercardをお持ちの方かつAndroid™端末をお持ちの方のみ |
電子マネー | 楽天Edy(楽天カードからのチャージで0.5%還元) |
タッチ決済 | Visaタッチ決済 JCBタッチ決済 Mastercardタッチ決済 AMEXタッチ決済 |
利用可能枠 | 総利用枠 最高100万円 カードショッピング利用枠 100万円まで リボ払い・分割払い利用枠 0~100万円まで キャッシング利用枠 1~90万円まで |
支払い方法 | 1回払い/ボーナス払い/ボーナス2回払い/リボ払い/分割払い |
締日・支払日 | 締日 毎月末日 支払日 翌月27日 |
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