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ヒルトン・オナーズ アメリカン・エキスプレス®・カード

緒方亜朗監修:緒方亜朗ベンジー株式会社 代表取締役社長 / クレジットカード専門家 AIアプリ開発 複数のクレジットカードメディアの運営
編集・検証:クレカのイマドキ!本文最終更新日:
ヒルトン・オナーズ アメリカン・エキスプレス®・カードの券面画像
基本情報
国際ブランド
American Express
年会費16,500円
ポイント還元率0.5%~1.5%

ヒルトン系ホテルを年複数回使う人なら年会費の元が取りやすい一枚。AMEXブランドの加盟店制限は事前確認必須

編集部評価

年会費16,500円(税込)に対して、このカードの核心的な価値は2点に集約される。

1つ目は、通常であれば年間15回の滞在または25泊が必要なヒルトン・オナーズ・ゴールドステータスが、カード保有だけで無条件に付与される点。宿泊実績を積まなくてもステータスが継続するため、ヒルトン系ホテルを年に数回しか泊まらない人でも恩恵を受けやすい。

2つ目は、年間150万円以上のカード利用でウィークエンド無料宿泊特典1泊分が得られる点。国内外のヒルトン系ホテルへの宿泊費を考えれば、年会費相当を上回る価値になりうる。

ポイント還元率は一般加盟店で100円=2ポイント、ヒルトン・ポートフォリオ内のホテル利用で100円=3ポイント。1ポイント約0.5円換算でそれぞれ1.0%・1.5%相当となり、ヒルトン系ホテルでの利用に集中させることで還元効率が上がる設計だ。ただし、ポイントは月間合計ではなく利用1件ごとに換算されるため、少額決済が多いと端数が切り捨てられる点は把握しておきたい。

向いている人

ヒルトン系ホテルを年2〜3回以上利用する人、または国内ヒルトン系ホテルを頻繁に使う人に向いている。

ゴールドステータスにより客室のアップグレードや朝食特典などの恩恵が受けやすくなるほか、国内ヒルトン系ホテルの宿泊・レストランを割引価格で利用できる「ヒルトン・プレミアムクラブ・ジャパン(HPCJ)」の年会費が通常25,000円(税込)から10,000円(税込)に優待されるため、国内利用が多い人ほどコスト削減効果が大きい。

年間150万円以上のカード利用が見込める人であれば、無料宿泊特典による年会費回収も現実的な選択肢になる。

注意点

国際ブランドはAmerican Express®のみのため、AMEXが使えない加盟店では利用できない。国内の中小店舗や一部の海外加盟店では使えない場面があり、サブカードとして別ブランドのカードを持つことを前提に検討したい。

また、カード利用で貯めたヒルトン・オナーズ・ボーナスポイントはエリートステータスの獲得条件(宿泊実績)にはカウントされないため、ゴールドより上位のダイヤモンドステータスを目指す場合は別途宿泊実績が必要になる。

旅行傷害保険は国内・海外ともに利用付帯のため、旅行代金や交通費をこのカードで決済することが補償の前提条件となる点も確認しておきたい。

公式サイトを見る
  • カード保有だけでヒルトン・オナーズ・ゴールドステータスが自動付与。通常必要な年15回滞在の実績なしにステータスを維持できる。
  • 年間150万円以上の利用でウィークエンド無料宿泊特典1泊分を獲得。ヒルトン系ホテルの宿泊費次第では年会費16,500円(税込)を上回る価値になりうる。
  • 国際ブランドはAMEXのみ。中小店舗や一部海外加盟店では使えない場面があるため、別ブランドのサブカードとの併用が現実的。
  • ヒルトン・プレミアムクラブ・ジャパン(HPCJ)の年会費が25,000円→10,000円(税込)に優待。国内ヒルトン系ホテルを頻繁に使う人ほど割引効果が大きくなる。
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特徴

年会費と家族カード

年会費は16,500円(税込)。家族カードは1枚目が無料で発行でき、2枚目以降は1枚あたり6,600円(税込)。ETCカードは発行手数料935円(税込)・年会費無料で追加できる。

カード発行までの目安は申込から1~3週間程度。

ポイント還元率

貯まるポイントはヒルトン・オナーズ・ボーナスポイント。通常の国内外加盟店での利用は100円につき2ポイント。ヒルトン・ポートフォリオ内のホテルやリゾートでカードを使うと100円につき3ポイントに上がる。

ポイントは月間合計ではなく利用1件ごとの金額で換算されるため、少額決済が多い場合は端数が切り捨てられる点に注意が必要。

国税支払いや事業用決済に関わる加盟店での利用はポイント加算対象外となる場合がある。

ヒルトン・オナーズ・ゴールドステータス

カード会員である限り、通常であれば年間15回の滞在または25泊が必要なヒルトン・オナーズ・ゴールドステータスが無条件で付与される。ステータスを維持するために宿泊実績を積む必要がなく、年会費を払い続けるだけで資格が継続する点がこのカードの核心的な価値といえる。

ただし、カード利用で貯めたヒルトン・オナーズ・ボーナスポイントはエリートステータスの獲得条件(宿泊実績)としてはカウントされない。

付帯保険

国内・海外旅行傷害保険はいずれも利用付帯。海外旅行傷害保険の傷害死亡・後遺障害保険金は最高3,000万円、国内旅行傷害保険は最高2,000万円。

家族特約で配偶者・生計を共にする親族(6親等以内の血族・3親等以内の姻族)の海外旅行傷害保険は最高1,000万円。

ショッピング・プロテクションはカードで購入した商品の破損・盗難などを購入後90日間補償し、年間最高200万円(免責1万円)が上限。オンライン・プロテクションはオンラインショッピングでの不正利用を補償し、会員の金銭的負担はない。

申込条件と決済ブランド

申込条件は20歳以上で安定した収入があること。

国際ブランドはAmerican Express®のみで、AMEXが使えない加盟店では利用できない点は海外・国内問わず事前に確認が必要。

特典・優待

ウィークエンド無料宿泊特典

カードを継続し、かつ年間150万円以上利用すると、毎年ウィークエンド無料宿泊特典1泊分がプレゼントされる。利用条件の詳細(対象ホテルの範囲・曜日制限など)は別途確認が必要だが、年会費16,500円(税込)に対して国内外のヒルトン系ホテルに1泊できる特典は実質的なコスト回収手段として機能しうる。

ヒルトン・プレミアムクラブ・ジャパン(HPCJ)年会費優待

国内のヒルトン系ホテルを25%オフ・ホテル直営のレストラン、バー、ラウンジなどを最大20%OFFで利用できる優待プログラム「ヒルトン・プレミアムクラブ・ジャパン(HPCJ)」の年会費が、通常25,000円(税込)が必要だが優待された10,000円(税込)で利用できる。

国内ヒルトン系ホテルを頻繁に利用する場合、ゴールドステータスとHPCJを組み合わせることで宿泊コストを大きく抑えられる。

ポイントの使い方

貯まったヒルトン・オナーズ・ボーナスポイントは、世界各地のヒルトン・ポートフォリオ内の対象ホテルの無料宿泊特典と交換できる。必要ポイント数はホテル・客室・予約日・滞在日数によって異なり、特典除外日は設定されていないが、空室状況によっては利用できない場合がある。また、ポイントとクレジットカード払いを組み合わせる「ポイント&マネー特典」も利用可能で、5,000ポイントから1,000ポイント単位で充当できる。

ポイントはANAマイルやJALマイルへの交換にも対応している。

紹介プログラム

知人をカードに紹介し、その方が入会した場合、紹介者と入会者の双方にヒルトン・オナーズ・ボーナスポイントが付与される。

旅行・空港関連サービス

空港と自宅間の手荷物無料宅配サービス、空港周辺パーキングサービス、空港ラウンジサービスが利用できる。海外滞在中は日本語対応のグローバル・ホットラインに24時間365日フリーダイヤルまたはコレクト・コールで連絡でき、緊急時のサポートを受けられる。各サービスの詳細条件(対象ラウンジ・同伴者条件・宅配の利用回数上限など)は公式サイトで個別に確認が必要。

セキュリティ・不正利用対策

不正使用検知システムによる常時モニタリングに加え、オンラインショッピング時の本人認証機能「American Express SafeKey」が利用できる。カードの紛失・盗難時は無効手続きと新カードの再発行(無料)が即時対応される。オンライン・プロテクションにより、オンラインショッピングでの不正利用が発生した場合も会員の金銭的負担はない。

ライフスタイル特典

カード会員限定のイベントへの招待やチケットの先行販売など、ホテル利用以外の場面でも会員向けの優待が用意されている。

付帯保険の種類

海外旅行傷害保険
国内旅行傷害保険
ショッピング保険
盗難・紛失保険

付帯保険の詳細

海外旅行傷害保険

海外旅行傷害保険は利用付帯で付帯しています。本カードで旅行代金や交通費を決済することが補償の前提条件です。

  • 傷害死亡・後遺障害(本人・家族会員):最高3,000万円

  • 傷害治療費用:100万円

  • 疾病治療費用:100万円

  • 賠償責任:3,000万円

  • 救援者費用:200万円

家族カード会員も基本カード会員と同じ保険内容となります。さらに家族特約も最高1,000万円が付帯しています。

国内旅行傷害保険

国内旅行傷害保険も利用付帯で付帯しています。

  • 傷害死亡・後遺障害:最高2,000万円

ショッピング保険(ショッピング・プロテクション)

国内・海外を問わず、本カードで購入したほとんどの商品について、購入日から90日間の破損・盗難などの偶然な事故による損害を補償します。

  • 補償上限:カード会員1名につき年間最高200万円

  • 免責金額・1事故につき1万円

オンライン・プロテクション

オンラインショッピングで不正利用された場合、利用金額を補償します。万一、不正使用が発覚しても、カード会員の金額負担はありません。

航空便遅延補償

付帯なし

その他のセキュリティ対応

カード紛失・盗難時は直ちに無効手続きと新カードの再発行(無料)が行われます。また、不正使用検知システムによる常時モニタリングと、オンライン決済時の本人認証(American Express SafeKey®)が標準で備わっています。

ポイントシステム

ポイントの種類と基本還元率

本カードで貯まるポイントはヒルトン・オナーズ・ボーナスポイントです。他社カードのように汎用ポイントを経由せず、直接ヒルトン・オナーズのポイントとして加算されるため、ホテル宿泊への交換効率が高い設計になっています。

  • 国内外の一般加盟店での利用:100円=2ポイント

  • ヒルトン・ポートフォリオ内のホテル・リゾートでの利用:100円=3ポイント

ポイントは月間合計金額ではなく、カード利用1件ごとの金額で換算されます。少額決済が多い場合は端数が切り捨てられるため、まとめ払いのほうが獲得効率が上がります。

入会ボーナスポイント

入会後3ヶ月以内に合計30万円以上のカード利用で、10,000ヒルトン・オナーズ・ボーナスポイントがプレゼントされます。通常利用で貯まる約6,000ポイントと合わせると、最大16,000ポイントの獲得が可能です。なお、入会ボーナスは基本カード会員のみ対象で、1人につき1回限りです。家族カードの利用分は30万円の達成条件に合算されますが、年会費など一部の利用は対象外です。ボーナスポイントは入会後5〜6ヶ月を目途に加算されます。

ポイントの利用方法

  • 無料宿泊特典への交換:世界各地のヒルトン・ポートフォリオ内の対象ホテルに交換可能。必要ポイント数はホテル・客室・予約日・滞在日数によって異なります。特典除外日は設定されていませんが、空室状況によっては利用できない場合があります。

  • ポイント&マネー特典:宿泊料金をポイントとクレジットカードで組み合わせて支払う方法。5,000ポイントから1,000ポイント単位で利用できます。

  • マイルへの交換:ANAマイル・JALマイルへの交換が可能です。

ポイントが加算されない条件・注意点

  • カード利用で獲得したヒルトン・オナーズ・ボーナスポイントは、ヒルトン・オナーズのエリートステータス獲得条件にはカウントされません。ゴールドステータスはカード保有で自動付与されますが、それ以上のステータス(ダイヤモンド等)を目指す場合は別途宿泊実績が必要です。

  • 国税の支払いに伴うポイント加算は変更される場合があります。

  • 事業用決済等に関わる加盟店での利用はポイント加算対象外です。

  • ヒルトン系ホテルでの3ポイント加算は、直接ホテルに支払われた利用金額が対象です。一部の予約経由では対象外となる場合があります。

紹介プログラム

知人を紹介してカードに入会してもらうと、紹介者・入会者の双方にヒルトン・オナーズ・ボーナスポイントが付与される紹介プログラムも用意されています。

よくある質問

ヒルトン・オナーズ・アメリカン・エキスプレス(R)・カードはどんな人に向いていますか?

国内外のヒルトン系ホテルに年に数回以上宿泊する人に向いています。カードを保有するだけで、通常なら年間15回の滞在または25泊が必要なヒルトン・オナーズ・ゴールドステータスが自動付与されます。

また、年間150万円以上のカード利用と翌年継続でウィークエンド無料宿泊特典1泊分が毎年もらえるため、ヒルトン系ホテルの宿泊費が高い都市部や海外出張・旅行が多い人ほど恩恵が大きくなります。

さらに、国内ヒルトンを25%オフで利用できるHPCJ(ヒルトン・プレミアムクラブ・ジャパン)の年会費が通常より優待価格の10,000円(税込)で利用できる点も、国内ヒルトン利用者には実用的です。

ヒルトン・オナーズ・アメリカン・エキスプレス(R)・カードの注意点は何ですか?

いくつかの重要な制約があります。

  1. 国際ブランドがAMEX(アメリカン・エキスプレス)のみのため、国内の中小店舗や一部のオンラインショップでは使えない場面があります。

  2. カード利用で貯まるヒルトン・オナーズ・ボーナスポイントは、ヒルトン・オナーズのエリートステータス獲得条件にはカウントされません。ステータスアップを目指す場合は別途滞在実績が必要です。

  3. ポイントは月間合計ではなく利用1件ごとに換算されるため、少額利用が多いと端数が切り捨てられやすくなります。

  4. ウィークエンド無料宿泊特典は利用条件の詳細(対象ホテル・曜日制限等)を事前に確認する必要があります。国税支払いや事業用加盟店での利用はポイント加算対象外となる場合もある点も留意してください。

ヒルトン・オナーズ・アメリカン・エキスプレス(R)・カードの年会費と還元率はどう見ればよいですか?

年会費は16,500円(税込)で、通常利用時のポイント還元は100円につき2ヒルトン・オナーズ・ボーナスポイント、ヒルトン系ホテル利用時は100円につき3ポイントです。貯まったポイントはヒルトン系ホテルの無料宿泊に交換できますが、必要ポイント数はホテル・客室・日程によって異なります。

年会費の元を取るには、ゴールドステータスによる客室アップグレードや朝食特典などの付帯価値、年150万円利用達成時のウィークエンド無料宿泊特典(1泊分)を合算して考えることが重要です。ヒルトン系ホテルをほとんど利用しない場合、ポイントの使い道がホテル宿泊に限定されるため、汎用性の高い他カードと比較して費用対効果が下がります。

入会後3ヶ月以内に30万円利用で最大16,000ポイントの入会ボーナスも、初年度コスト回収の一助になります。

ヒルトン・オナーズ・アメリカン・エキスプレス(R)・カードを他カードと比較するポイントは?

比較時に確認すべき主なポイントは4つです。

  1. ホテルブランドの親和性:ヒルトン系以外のホテルチェーン(マリオット、ハイアット等)を多く利用する場合は、それぞれの系列カードの方がステータスやポイント効率で有利になります。

  2. ゴールドステータスの自動付与:本カードは滞在実績なしでゴールドステータスが得られる点が差別化要素ですが、上位のダイヤモンドステータスを目指す場合は滞在実績が別途必要です。

  3. AMEXブランドの利用可否:VISAやMastercardと比べて加盟店数が少ないため、サブカードとして別ブランドを持つことを前提に検討するのが現実的です。

  4. 年会費水準:同じヒルトン系の上位カード(ヒルトン・オナーズ アメリカン・エキスプレス・プレミアム・カード)と比較すると、本カードは年会費が抑えられている分、特典内容も異なります。ヒルトン利用頻度と年間カード利用額に応じてどちらが適切かを判断することが重要です。

参考ソース・関連URL

カード概要
年会費16,500円
基本還元率0.5%
最大還元率1.5%
発行会社アメリカン・エキスプレス

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詳細情報

基本情報

年会費16,500円(税込)/家族カード1枚目無料・2枚目以降6,600円(税込)
基本還元率100円=2ヒルトン・オナーズ・ボーナスポイント(ヒルトン系ホテル利用時は100円=3pt)
国際ブランドAmerican Express®
申込条件20歳以上で安定収入のある方、申込時にヒルトン・オナーズ番号が必要
発行期間1~3週間程度
利用可能枠利用枠一律の利用枠設定なし、カード送付時に通知

ポイント還元

基本還元100円=2ヒルトン・オナーズ・ボーナスポイント(国内外加盟店)
特約店還元100円=3ポイント(ヒルトン・ポートフォリオ内ホテル・リゾート利用時)
ボーナス入会後3ヶ月以内に30万円利用で10,000pt(通常利用分と合わせて最大16,000pt)
交換先ヒルトン系ホテル無料宿泊、ANAマイル、JALマイル等(ポイント&マネー特典も利用可)
有効期限最後にポイントの獲得または利用があった日から24ヶ月