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ANA JCBカード<学生用>の券面画像
基本情報
国際ブランド
JCB
年会費無料
ポイント還元率0.5%~1%

在学中は年会費ゼロ、25歳以下運賃でマイル2倍が光る学生専用ANAカード

編集部評価

ANA JCBカード<学生用>は、在学期間中の年会費が完全無料という前提のもと、ANAマイルを軸に設計された学生専用カードだ。

基本のマイル還元率は200円(税込)ごとに1マイルの0.5%相当だが、年間5,500円(税込)の2マイルコースを選択すると1ポイント=2マイルとなり、実質1.0%相当まで引き上げられる。

ただし2マイルコースの手数料を回収するには年間55万円以上の利用が目安となるため、カード利用額が少ない学生には1マイルコース(移行手数料無料)のほうがコスト効率は良い。

このカードが特に力を発揮するのはANA便の搭乗時だ。

毎年の入会・継続ボーナスとして1,000マイルが付与されるうえ、ANAグループ便搭乗ごとに区間基本マイレージ×クラス・運賃倍率の10%分のボーナスマイルが加算される。

さらに学生カード会員限定で、25歳以下運賃(ユース運賃)を使った搭乗ではマイル積算率が通常の2倍(100%)になる点は、一般のANA JCBカードにはない優遇だ。

海外旅行傷害保険(最高1,000万円)・国内航空傷害保険(最高1,000万円)・海外ショッピングガード保険(最高100万円)が付帯しており、留学や旅行時の備えとしても機能する。

向いている人

ANAをよく利用する、または今後利用する予定のある学生に向く。特に25歳以下運賃(ユース運賃)を活用できる年齢層であれば、フライトマイルが2倍になる恩恵は大きい。

年会費無料で毎年1,000マイルの継続ボーナスが受け取れるため、在学期間が長いほどボーナスマイルの累積効果が高まる。海外留学や旅行を計画している学生にとっては、付帯保険の存在も選択理由の一つになる。

ANAカードマイルプラス加盟店を日常的に利用する場合は、クレジットポイントとは別にマイルが二重で積算されるため、対象店舗の利用頻度が高い人ほど恩恵を受けやすい。

注意点

卒業後は自動的に有料カードへ切り替わるため、年会費が発生する点を事前に把握しておく必要がある。

マイルの有効期限は3年で、在学中に貯めたマイルも卒業後に期限切れとなるケースがあるため、計画的な利用が求められる。

国際ブランドはJCBのみで、海外の一部地域ではVISAやMastercardと比べて加盟店数が少ない場面もある。

また、家族カードは追加できない。2マイルコースは年間5,500円のコストが発生するため、利用額が少ない段階で選択するとマイル換算でのコストパフォーマンスが下がる点にも注意が必要だ。

公式サイトを見る
  • 25歳以下運賃(ユース運賃)でANA便に搭乗すると、学生カード会員限定でマイル積算率が通常の2倍(100%)になる特典は一般カードにはない優遇。
  • 在学中は年会費無料で毎年1,000マイルの継続ボーナスが付与されるため、飛行機に乗らない年でもマイルが積み上がる仕組みになっている。
  • 2マイルコース(年間5,500円)を選ぶと還元率は1.0%相当に上がるが、手数料を回収するには年間55万円以上の利用が目安。利用額が少ない場合は無料の1マイルコースが合理的。
  • 卒業後は有料カードへ自動切り替えとなるため、年会費の発生タイミングと、貯めたマイルの有効期限(3年)を卒業前に必ず確認しておきたい。
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特徴

年会費と申込条件

在学期間中は年会費が完全無料。対象は18歳以上の学生で、日本国内の大学・大学院・短大・専門学校・高専4・5年生が申込可能。一部申込できない学校もあるため、事前確認が必要。カードブランドはJCBのみ。家族カードは追加できないが、ETCカードとQUICPayは追加可能。

マイル積算の仕組み

ショッピング利用では200円(税込)ごとにJ-POINT1ポイントが貯まる。マイルへの移行は「1マイルコース(移行手数料無料・1ポイント=1マイル)」と「2マイルコース(年間5,500円・1ポイント=2マイル)」の2種類から選択できる。2マイルコースを選ぶと実質200円=2マイルとなり、マイル還元率は1.0%に上がるが、年間5,500円のコスト負担が発生する。日常の買い物では100円あたり0.5マイル相当が目安。ANAカードマイルプラス加盟店でANAカードを使うと、クレジットポイントとは別に100円または200円(税込)ごとに1マイルが追加で貯まる。

学生限定の搭乗特典

ANAグループ便に搭乗するたびに、区間基本マイレージ×クラス・運賃倍率に対して10%のボーナスマイルが上乗せされる。さらに25歳以下運賃(ユース運賃)で搭乗した場合は、マイル積算率が通常の2倍(100%)になる学生カード限定の優遇がある。毎年の入会・継続ボーナスとして1,000マイルが付与され、卒業時にも別途ボーナスマイルが用意されている。

付帯保険

海外旅行傷害保険(死亡・後遺障害)は最高1,000万円、国内航空傷害保険も最高1,000万円が付帯。海外ショッピングガード保険は最高100万円で、JCBカードで購入した品物を購入日から90日以内に偶然な事故で損害を受けた場合に補償される。

決済・電子マネー対応

楽天Edyをカードに搭載。Apple Pay・Google Pay・Samsung Walletに対応しており、スマートフォンでのタッチ決済も利用可能。ANA Payへのチャージでは1,000円あたり1マイル、ANA Payでの支払いでは200円ごとに1マイルが貯まる。カード番号・有効期限・氏名などの情報はすべて裏面に記載されたセキュリティ設計を採用。マイルの有効期限は積算・ボーナスともに3年。

特典・優待

入会・継続ボーナスマイル

新規入会時に1,000マイルが付与される。翌年度以降もカードを継続するたびに毎年1,000マイルが付与されるため、在学中に継続するだけでマイルが積み上がる。卒業時にも別途ボーナスマイルが用意されており、学生生活の節目ごとにマイルを受け取れる設計になっている。

新規入会キャンペーン

2026年3月1日開始のキャンペーンでは、新規入会と条件達成により最大40,900マイル相当が獲得できる。キャンペーンの終了日は公表されていないため、申込前に最新情報を確認することを推奨する。

搭乗ボーナスマイル(10%加算)

ANAグループ便にマイル積算対象運賃で搭乗するたびに、通常のフライトマイルに加えて区間基本マイレージ×クラス・運賃倍率の10%がボーナスとして加算される。頻繁にANA便を利用する学生ほど恩恵が大きい。

25歳以下運賃でのマイル2倍特典

学生カード会員限定で、25歳以下運賃(ユース運賃)を利用した搭乗ではマイル積算率が100%となり、通常の2倍のマイルが貯まる。この特典は学生カード会員にのみ適用されるもので、一般のANA JCBカードには設定されていない。

ANAカードマイルプラス加盟店での追加マイル

ANAカードマイルプラス加盟店でANAカードを使って支払うと、クレジットカードのポイントとは別に、100円または200円(税込)ごとに1マイルが追加で付与される。通常のJ-POINTと二重に貯まるため、対象加盟店での利用はマイル効率が高い。

ANA Pay連携によるマイル積算

ANA JCBカードからANA Payへチャージすると1,000円あたり1マイルが貯まり、ANA Payで支払うと200円ごとにさらに1マイルが加算される。チャージと支払いの両方でマイルを獲得できる二重取りの仕組みだが、各ステップの積算条件を個別に確認しておく必要がある。

選べるポイントコース

J-POINTのマイル移行は「マイル自動移行コース」と「マルチポイントコース」から選択できる。マイル自動移行コースには1マイルコース(移行手数料無料)と2マイルコース(年間5,500円)があり、2マイルコースを選ぶと1ポイント=2マイルで移行できる。年間カード利用額が多い場合は2マイルコースの手数料を上回るマイルを獲得できるが、利用額が少ない場合は1マイルコースのほうがコスト効率が良い。

付帯保険の活用

海外旅行傷害保険(最高1,000万円)は留学や海外旅行時の備えとして機能する。海外ショッピングガード保険(最高100万円)は購入日から90日以内の偶然な事故による損害を補償するため、海外での買い物にも安心感がある。国内航空傷害保険(最高1,000万円)はANA便搭乗時の事故に対応する。

電子マネー・スマホ決済

楽天Edy搭載により電子マネーとしても利用可能。Apple Pay・Google Pay・Samsung Walletへの設定で、スマートフォン一つでタッチ決済に対応できる。QUICPayも追加カードとして発行可能で、コンビニや飲食店など幅広い場面で使いやすい。

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あわせて比較したいカード

付帯保険の種類

海外旅行傷害保険

付帯保険の詳細

ANA JCBカード<学生用>には、以下の保険が付帯しています。

海外旅行傷害保険

死亡・後遺障害の場合、最高1,000万円が補償されます。学生の海外旅行や留学時の万一の事故に備えられます。なお、付帯条件(自動付帯か利用付帯か)の詳細は公式情報では確認できません。

国内旅行傷害保険

国内旅行傷害保険(国内旅行中の事故を対象とした保険)の付帯は公式情報では確認できません。ただし、国内航空傷害保険として最高1,000万円が付帯しており、ANAグループ便搭乗中の事故による死亡・後遺障害が補償対象となります。

ショッピング保険

海外ショッピングガード保険が付帯しており、JCBカードで購入した品物を購入日から90日以内に偶然な事故で損害を受けた場合、最高100万円まで補償されます。

盗難・紛失補償

届け出日の60日前までさかのぼり、不正使用による損害を全額補償する「紛失・盗難補償」が標準付帯されています。

ポイントシステム

ANA JCBカード<学生用>のポイントシステムは、JCBのポイント「J-POINT」を経由してANAマイルに移行する仕組みです。

基本のポイント積算

カードの利用合計金額200円(税込)ごとに1 J-POINTが貯まります。1ポイント未満の端数は切り捨てとなるため、月の利用合計が200円に満たない場合はポイントが付与されません。

マイルへの移行コース

貯まったJ-POINTは「マイル自動移行コース」でANAマイルに移行できます。コースは2種類から選択します。

  • 1マイルコース(移行手数料:無料)…1ポイント=1マイルで移行。移行コストをかけずにマイルを貯めたい方向け。実質還元率は200円で1マイル(0.5%相当)。

  • 2マイルコース(移行手数料:年間5,500円・税込)…1ポイント=2マイルで移行。実質還元率は200円で2マイル(1.0%相当)。年間の利用額が多い場合は手数料を上回るマイルを獲得できますが、学生カードの利用額によっては1マイルコースのほうがコスト効率が良い場合もあります。

ANAカードマイルプラス加盟店でのボーナス積算

ANAカードマイルプラス加盟店でカード払いをすると、J-POINTとは別に100円または200円(税込)ごとに1マイルが直接積算されます。対象店舗での利用はマイルの二重取りが可能です。

ANA Pay経由の積算

ANA Payへのチャージ時に1,000円あたり1マイル、ANA Payでの支払い時に200円ごとに1マイルが貯まります。チャージと支払いの両方でマイルが積算される点が特徴です。

25歳以下運賃(ユース運賃)でのマイル2倍特典

学生カード会員限定で、25歳以下運賃(ユース運賃)を利用してANA便に搭乗した場合、マイルの積算率が通常の2倍(100%)になります。通常運賃では積算率が低い路線でも、ユース運賃を活用することで効率よくマイルを貯められます。

ボーナスマイル

入会時に1,000マイルが付与されます。また、毎年カードを継続するたびに継続ボーナスとして1,000マイルが付与されるため、在学中は年会費無料でボーナスマイルを受け取り続けられます。さらに、ANAグループ便に搭乗するたびに区間基本マイレージ×クラス・運賃倍率の10%分の搭乗ボーナスマイルが上乗せされます。卒業時には卒業ボーナスマイルなど学生ならではの特典も用意されていますが、具体的なマイル数は公式情報では確認できません。

マイルの有効期限

積算マイル・ボーナスマイルともに有効期限は3年です。在学中に貯めたマイルは卒業後も有効期限内であれば利用できますが、期限切れに注意が必要です。

ポイントの対象外・注意点

J-POINTは月の利用合計金額に基づいて計算されるため、200円未満の端数分はポイントに換算されません。

よくある質問

ANA JCBカード<学生用>はどんな人に向いていますか?
ANAをよく利用する、または将来的にANAマイルを活用したい大学・大学院・短大・専門学校・高専4〜5年生に向いています。在学中は年会費が無料なのでコストゼロでマイルを積み上げられ、25歳以下運賃(ユース運賃)で搭乗するとマイル積算率が通常の2倍になるため、帰省や旅行でANAを使う機会が多い学生ほど恩恵が大きくなります。また、入会時と毎年の継続時に1,000マイルが自動付与されるため、飛行機に乗らなくてもマイルが着実に貯まる点も魅力です。
ANA JCBカード<学生用>の注意点は何ですか?
まず、在学中のみ年会費無料という条件があり、卒業後は有料カードへの切り替えが発生します。卒業後の年会費や切り替え条件は事前に確認しておくことが重要です。次に、ショッピングのマイル還元率は1マイルコース(無料)利用時で200円=1マイル(還元率0.5%)と高くはなく、2マイルコース(年5,500円)を選ぶと還元率は1%に上がりますが手数料が発生します。学生カードのため家族カードは追加できません。また、申込対象は日本国内の特定学校種別に限られており、一部申込できない学校もあります。
ANA JCBカード<学生用>の年会費と還元率はどう見ればよいですか?
年会費は在学中無料のため、保有コストは実質ゼロです。ショッピングの基本還元率は、200円(税込)ごとにJ-POINT1ポイントが貯まり、無料の1マイルコースで移行すると200円=1マイル(還元率0.5%)、年5,500円の2マイルコースなら200円=2マイル(還元率1%)になります。日常の買い物だけで2マイルコースの手数料を回収するには年間55万円以上の利用が目安となるため、フライト頻度が低い場合は1マイルコースのまま運用し、ANAカードマイルプラス加盟店や25歳以下運賃の搭乗でマイルを上乗せする戦略が合理的です。
ANA JCBカード<学生用>を他カードと比較するポイントは?
他の学生向けクレジットカードと比較する際は、①ANAマイル特化か汎用ポイントかという目的の違い、②在学中年会費無料という条件の有無、③フライトボーナスマイル(本カードは搭乗ボーナス10%)の有無、④付帯保険の充実度(本カードは海外旅行傷害保険・国内航空傷害保険各最高1,000万円、海外ショッピングガード保険最高100万円)を確認するとよいでしょう。ANAをほとんど利用しない場合は、汎用ポイントが貯まる学生向けカードのほうが日常利用での還元効率が高くなる可能性があります。一方、ANA便を年に数回以上利用するなら、25歳以下運賃でのマイル2倍積算と毎年の継続ボーナス1,000マイルは他カードにない学生専用の強みです。
カード概要
年会費無料
基本還元率0.5%
最大還元率1%
発行会社株式会社ジェーシービー
カテゴリ別ポイント還元率
ANA便(航空券)0.5%最大1%25歳以下運賃(ユース運賃)利用時はマイル積算率100%で2倍。搭乗ごとに区間基本マイレージ×クラス・運賃倍率の10%ボーナスマイルも付与。ANAカード公式ページでは一般カードの搭乗ボーナスマイル10%と、航空券をANAカードで支払うとさらにマイルが貯まる旨を案内。
マツキヨ・ココカラ1.5%ANAカードマイルプラス。マツモトキヨシ(店舗・オンラインショッピング)およびココカラファイン対象店舗で、クレジットカード会社のポイント移行分とは別にANAカード決済100円(税込)ごとに1マイル。基本0.5%相当と合算して1.5%相当。
外食全般0.5%最大3.5%ANAカードマイルプラスのスターバックス。オンライン入金はANAカード決済100円ごとに1マイル、Starbucks eGift・Book of eGiftsは100円ごとに3マイル。店頭決済の200円ごと1マイルサービスは2025年9月30日で終了。外食全般は通常0.5%。
ガソリン0.5%最大1%ANAカードマイルプラスのapollostation。ANAカード決済200円(税込)ごとに1マイル。ガソリン全般は通常0.5%。

常設の還元率です。最大%は条件達成時の参考値です。

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詳細情報

基本情報

年会費無料(在学中)
基本還元率0.5%(200円=1ポイント=1マイル)/2マイルコース選択時は1.0%(年5,500円)
国際ブランドJCB
申込条件18歳以上の学生(日本国内の大学・大学院・短大・専門学校・高専4・5年生)。一部申込不可の学校あり

ポイント還元

基本還元200円(税込)=J-POINT1ポイント=1マイル(1マイルコース・無料)または2マイル(2マイルコース・年5,500円)
特約店還元ANAカードマイルプラス加盟店では100円または200円(税込)につき1マイルをクレジットポイントとは別に追加積算
ボーナス入会・継続ボーナス:毎年1,000マイル/搭乗ボーナス:区間基本マイレージ×クラス・運賃倍率の10%/25歳以下運賃利用時はマイル積算率2倍
交換先ANAマイル(J-POINTから移行)、その他JCBポイントプログラム対応商品
有効期限積算マイル・ボーナスマイルともに3年