bitFlyer Credit Card

ビットコイン自動積立に特化、暗号資産に関心があるbitFlyer利用者向けの年会費無料カード
編集部評価
bitFlyer Credit Cardは、カード利用で貯まるアプラスポイントを自動的にビットコインへ交換し、毎月bitFlyerアカウントに付与する仕組みが最大の特徴だ。
200円(税込)につき1ポイント(1円相当)が付与され、還元率は0.5%。この水準は一般的な年会費無料カードの標準的な還元率と同等であり、ポイント還元率だけで他カードと比較した場合に突出した優位性はない。
ただし、通常のポイントやマイルと異なりビットコインには有効期限がなく、付与後はbitFlyer上でそのまま保有・売却・送金が可能な点は独自の価値といえる。
表面ナンバーレスデザインを採用しており、Apple Pay・Google Pay・QUICPayにも対応しているため、日常のスマートフォン決済でもビットコイン還元の対象となる。
発行はアプラスカードで、国際ブランドはMastercard®のみ。
向いている人
すでにbitFlyerのアカウントを保有しており、日常の買い物を通じてビットコインを少額ずつ積み上げたいと考えている人に向く。
ポイントの失効を気にせず長期保有を前提とした使い方ができるため、暗号資産を資産の一部として位置づけている人には合理的な選択肢となる。
年会費が無料であるため、利用頻度が低い月があっても維持コストは発生しない。QUICPayやApple Pay・Google Payを日常的に使う人であれば、スマートフォン決済でもビットコイン還元が積み上がる。
注意点
申込にはbitFlyerアカウントの事前開設が必須であり、アカウントを持っていない状態では申込自体ができない。
還元されるのはビットコインであるため、受け取り後の価値は市場価格の変動に左右される。付与時点の価値が将来も維持される保証はなく、元本保証のある現金還元やポイント還元とは性質が異なる点を理解した上で選ぶ必要がある。
また、ポイント付与は200円(税込)単位のため、端数分は還元されない。旅行傷害保険はスタンダードカードには付帯しておらず、旅行時の補償を重視する場合は別途対策が必要だ。
- カード利用で貯まるポイントが手続き不要で毎月自動的にビットコインへ交換され、bitFlyerアカウントに付与される仕組みで積み立て感覚で使える
- 年会費は無料で、利用額や継続年数に関係なく維持コストがかからないため、利用頻度が低い月があっても損失が生じない
- ビットコインには有効期限がなく、ポイントのように失効するリスクがない一方、価格変動により受け取り時の価値を下回る可能性がある点は理解が必要
- 申込にはbitFlyerアカウントの事前開設が必須で、暗号資産に関心がない人や他社ポイントを集約したい人には向かない
特徴
年会費と2種類のカード構成
bitFlyer Credit Cardはスタンダードとプラチナの2種類で展開されている。スタンダードは年会費永年無料で、利用金額や継続年数に関係なく一切費用がかからない。
プラチナは初年度無料、2年目以降22,000円(税込)だが、年間300万円以上(税込)の利用があれば翌年の年会費が無料になる。
どちらもMastercard®専用で発行会社は株式会社アプラス。法人名義での申込は不可で、個人利用に限定されている。
ビットコイン還元の仕組み
カード利用200円(税込)につき1アプラスポイントが付与され、1ポイント=1円相当として自動的にビットコインへ交換され、bitFlyerアカウントに毎月付与される。手続きは不要で、カードを使い続けるだけでビットコインが積み上がる設計だ。
スタンダードの還元率は0.5%、プラチナは1.0%。通常のポイントやマイルと異なり、ビットコインには有効期限が存在しないため、長期保有を前提とした資産形成にも活用できる。
ただし暗号資産は元本保証がなく、価格変動によって損失が生じる可能性がある点は理解しておく必要がある。
申込条件
18歳以上(高校生不可)が対象となる。いずれも申込前にbitFlyerのアカウントを開設しておくことが必須。申込時には運転免許証などの本人確認書類、引き落とし用の銀行口座、メールアドレスが必要で、所定の審査がある。
セキュリティと決済対応
スタンダード・プラチナともに表面ナンバーレスデザインを採用しており、カード番号・有効期限・セキュリティコードは裏面に集約されている。Apple PayとGoogle PayおよびQUICPayに対応しており、タッチ決済も利用可能。
付帯保険
スタンダードカードの旅行保険は付帯していない。プラチナカードには国内旅行保険・海外旅行保険がそれぞれ最高3,000万円が利用付帯する。
カード紛失・盗難時は届け出日から60日前までさかのぼって損害金の全額または一部が補填される不正利用補償が両カードに設けられている。
特典・優待
ビットコイン自動積立の特典
bitFlyer Credit Cardの最大の特典は、カード利用額に応じたビットコインが毎月自動でbitFlyerアカウントに付与される点にある。アプラスポイントへの交換申請や移行手続きは一切不要で、締め日後に自動処理される。
貯まったビットコインはbitFlyer上でそのまま保有・売却・送金が可能で、日常の買い物がそのまま暗号資産の積み立てにつながる。
ポイントやマイルのように「有効期限切れで失効」というリスクがないため、数年単位で値上がりを待つ長期保有戦略にも対応できる。一方で、ビットコインの価格は大きく変動するため、還元分の実質的な価値は付与時点の相場に左右される。
プラチナカード限定の年会費無料特典
プラチナカードは通常2年目以降22,000円(税込)の年会費がかかるが、年間300万円以上(税込)をカード利用すれば翌年の年会費が無料になる。月平均約25万円の利用が目安で、この条件を達成すると還元率1.0%のビットコイン還元を実質コストゼロで享受できる。
年間300万円の利用で得られるビットコイン還元は3万円相当(価格変動前の計算上)となり、年会費22,000円(税込)との差はわずかだが、条件達成時は年会費無料になるため実質的なメリットが大きくなる。
プラチナカードの旅行保険
プラチナカードには国内旅行保険・海外旅行保険がそれぞれ最高3,000万円付帯する。旅行中の事故や損害に対する補償として機能するが、補償の適用条件は利用付帯となる。
スタンダードカードについては旅行保険の付帯してないため、旅行保険を重視する場合はプラチナカードの選択が有力となる。
不正利用補償
カードの紛失・盗難による不正利用については、届け出日から60日前までさかのぼって損害金の全額または一部が補填される。
補償の適用範囲や除外条件の詳細は会員規約に定められており、被害発生時は速やかにアプラスへ届け出ることが補償適用の前提となる。
Apple Pay・Google Pay・QUICPay対応
スタンダード・プラチナともにApple Pay、Google PayおよびQUICPayに対応しており、対応端末があればカードを持ち歩かずにタッチ決済が利用できる。
QUICPay加盟店での支払いもビットコイン還元の対象となるため、スマートフォン決済を多用するユーザーにとっても還元機会を逃しにくい設計になっている。
注意点・対象外条件
ビットコイン還元はbitFlyerアカウントへの付与が前提のため、アカウントを持っていない状態では申込自体ができない。
また、ポイント付与単位は200円(税込)につき1ポイントであるため、200円未満の端数はポイントに反映されない。
関連するカード・おすすめ記事
付帯保険の種類
付帯保険の詳細
海外旅行傷害保険
付帯なし
国内旅行傷害保険
付帯なし
ショッピング保険
付帯なし
航空便遅延補償
付帯なし
盗難・紛失補償
カードの紛失・盗難による不正利用については、補償が設けられています。カード紛失・盗難の届け出日から60日前までさかのぼって、損害金の全額(または一部)を補填する仕組みです。補償を受けるには速やかにアプラスへ届け出ることが条件となります。
ポイントシステム
ポイントの仕組み:アプラスポイント→ビットコイン自動交換
bitFlyer Credit Cardのポイントプログラムは、一般的なポイント還元とは異なる独自の仕組みを採用しています。
カードショッピングの利用金額200円(税込)につき1アプラスポイントが付与され、1ポイントは1円相当です。これにより還元率は0.5%となります。
貯まったアプラスポイントは、特別な手続きなしに自動的にビットコインへ交換され、毎月bitFlyerのアカウントに付与されます。ポイントをビットコインに交換するための申請や操作は不要で、カードを使い続けるだけでbitFlyerの取引口座にビットコインが積み上がっていく仕組みです。
ビットコイン還元の特徴
通常のポイントやマイルには有効期限が設けられているケースが多いですが、ビットコインには有効期限がありません。
還元されたビットコインをbitFlyerの口座でそのまま保有し続けることができるため、値上がりを期待して長期保有するという使い方も可能です。
ただし、ビットコインは価格変動資産であり、元本を保証するものではなく、価格下落により受け取った時点の価値を下回る可能性がある点には注意が必要です。
カード種別による還元率の違い
スタンダードカード(bitFlyer Credit Card)の還元率は0.5%です。プラチナカード(bitFlyer Platinum Card)は還元率1.0%と2倍になりますが、年会費22,000円(税込)がかかります(年間300万円以上の利用で翌年の年会費が無料)。
日常的な利用額が多い場合はプラチナカードの方がビットコイン還元量を増やせますが、年会費を回収するには相応の利用が必要です。
よくある質問
bitFlyer Credit Cardはどんな人に向いていますか?
すでにbitFlyerのアカウントを持っており、日常の買い物でビットコインを少しずつ積み立てたい人に向いています。
カード利用200円(税込)につき1アプラスポイント(1円相当)が貯まり、手続き不要で自動的にビットコインへ交換されbitFlyerアカウントに付与されます。ビットコインには有効期限がないため、値上がりを期待して長期保有したい人にも適しています。
スタンダードは年会費無料なので、暗号資産への入口として気軽に試せる点も魅力です。
bitFlyer Credit Cardの注意点は何ですか?
申込にはbitFlyerアカウントの事前開設が必須で、アカウントを持っていない場合は先に開設する必要があります。
還元されるのはビットコインであり、暗号資産は価格変動により元本を下回る損失が生じる可能性があります。
国際ブランドはMastercard®のみのため、Visa・JCBが必要な場面では使えません。
bitFlyer Credit Cardの年会費と還元率はどう見ればよいですか?
スタンダードは年会費無料・還元率0.5%、プラチナは年会費22,000円(税込)・還元率1.0%(年間300万円以上利用で年会費無料)の2種類です。
スタンダードの0.5%は一般的な無料カードと同水準ですが、還元先がビットコインである点が差別化要素です。
プラチナは年間300万円以上利用すれば年会費無料になり、還元率1.0%と旅行保険(国内・海外各最高3,000万円)が付帯します。ビットコインの価格上昇局面では実質的な還元価値が高まる可能性がある一方、下落時には目減りするリスクも考慮が必要です。
bitFlyer Credit Cardを他カードと比較するポイントは?
最大の比較軸は「還元先がビットコインである」点です。一般的なポイントカードはポイントに有効期限があり失効リスクがありますが、bitFlyer Credit Cardのビットコインには有効期限がありません。
一方、ポイントは商品や他社マイルへ柔軟に交換できますが、ビットコインは価格変動リスクを伴います。還元率0.5%(スタンダード)は楽天カードやPayPayカードなどの1.0%還元カードと比べると低く、純粋な還元率重視であれば他カードが有利です。
ただし、暗号資産口座と連携した自動積立という独自の使い方を重視するなら、このカード固有の価値があります。
国際ブランドがMastercard®のみである点も、サブカードとしての位置づけを検討する際の判断材料になります。
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詳細情報
基本情報
| 年会費 | 無料 |
| 基本還元率 | 0.5%(200円につき1ポイント→ビットコイン自動交換) |
| 国際ブランド | Mastercard® |
| 申込条件 | 18歳以上(高校生不可)・bitFlyerアカウント必須 |
ポイント還元
| 基本還元 | 0.5%(200円(税込)につき1アプラスポイント、1ポイント=1円相当) |
| 交換先 | ビットコイン(自動交換・手続き不要) |
| 有効期限 | ビットコインに有効期限なし |



