TOYOTA TS CUBIC CARD レギュラー

トヨタ車オーナーなら年会費分を回収しやすいが、旅行保険ゼロは要注意
編集部評価
TOYOTA TS CUBIC CARD レギュラーは、初年度無料で2年目以降は年会費1,375円(税込)を支払う価値があるかどうかが、トヨタ・ダイハツ車を所有しているかどうかで大きく変わるカードだ。
一般加盟店での基本還元率は1%(1,000円につき10ポイント)だが、貯めたポイントを月々の車のクレジット支払いに充当する「使ってバック」を活用すると1ポイント=1.5円相当になる。つまり実質還元率は最大1.5%に達し、年会費1,375円は月間約9,200円以上の車のクレジット支払いがあれば十分に回収できる計算になる。
車検・カー用品購入への充当でも1ポイント=1円相当と価値は落ちない。一方、マイルやPontaへの交換は5,000ポイント→1,250マイル、1,000ポイント→500Pontaと還元率が大幅に下がるため、車関連以外での消費が中心の人にはメリットが薄い。
ポイントプラス特約店(JAL・au・大丸・三越・松坂屋・洋服の青山など)では1,000円につき15ポイントと1.5倍になるほか、ポイントモール「ポイントアップマーケットWEB」経由のネット通販では最大10倍のポイントが付与される場面もある。
向いている人
トヨタまたはダイハツの車をローンで購入・維持しており、月々のクレジット支払いにポイントを充当したい人に向く。
ジェームスでの車メンテナンス(ピットメニュー5%割引)やトヨタレンタリースの10%割引など、カーライフに直結した特典を日常的に使える人であれば、年会費以上の恩恵を受けやすい。
また、ENEOSでんき・ENEOS都市ガス・auなどポイントプラス特約店を普段から利用している人も、日常の支払いで還元率1.5%を維持しやすい。
注意点
国内・海外ともに旅行傷害保険は一切付帯していない。海外旅行や国内旅行の頻度が高い人は、別途旅行保険への加入を検討する必要がある。
ショッピング保険は海外加盟店での購入のみが対象(年間最高100万円、購入日から90日間)で、国内購入品は補償されない点も見落としやすい。
また、公共料金・税金の支払いは1,000円につき5ポイントと還元率が半減し、Edy・PiTaPaへのチャージは2,000円につき5ポイントとさらに低くなる。
ポイントの有効期限は2年間のため、車関連の支出が少ない時期が続く場合は失効リスクにも注意が必要だ。
- 月々の車のクレジット支払いへポイントを充当すると1ポイント=1.5円相当になり、基本還元率1%が実質1.5%まで伸びる
- ジェームスのピットメニュー5%割引・トヨタレンタリース10%割引など、車の維持コストを直接下げる特典が揃っている
- 国内・海外ともに旅行傷害保険は付帯ゼロ。旅行頻度が高い人は別途保険の手配が必須になる
- ポイントをマイルやPontaに交換すると還元率が0.25〜0.5%程度に落ちるため、車関連以外の消費が多い人には還元メリットが薄い
特徴
年会費と基本スペック
TOYOTA TS CUBIC CARD レギュラーは、初年度年会費無料、2年目以降は1,375円(税込)で保有できるトヨタファイナンス発行のカードです。
国際ブランドはVisa・Mastercard®・JCBの3種類から選択可能。
家族カードは本会員が初年度無料期間中は無料で通常440円(税込)、ETCカードは年会費無料で発行できます。
申し込み資格は高校生を除く18歳以上で、本人に安定した継続的な収入があることが条件です。家族カードは、生計を共にする配偶者・満18歳以上の子・両親が対象となります。
ポイント還元率と付与条件
独自ポイント「ポイントプラス」が貯まる仕組みで、一般加盟店では月間利用額1,000円ごとに10ポイント付与されます。
ポイントプラス特約店(ENEOSでんき・ENEOS都市ガス・JAL・大丸・三越・松坂屋・au・洋服の青山など)では同じく1,000円ごとに15ポイントと、通常の1.5倍になります。
なお、Edy・PiTaPaへのチャージは2,000円につき5ポイントと還元率が低くなる点に注意が必要です。ほかにも公共料金・税金などは月間利用額1,000円ごとに5ポイント付与となります。
交通系電子マネーチャージ、auPAY残高へのチャージはポイント対象外ですが、TOYOTA Walletへのチャージは1,000円ごとに10ポイントとなります。
ポイントの有効期限は最大24ヶ月(2年間)です。
ポイントの価値と交換先
1ポイントの価値は交換先によって0.5円〜1.5円と幅があります。最も高い還元を得られるのは月々の車のクレジット支払いへの充当で、1ポイント=1.5円相当。トヨタ・ダイハツ店舗での車購入・車検・カー用品購入への充当は1ポイント=1円相当です。
「使ってバック」プログラムを利用すれば、貯めたポイントを車のクレジット支払いに直接充当でき、毎月の充当上限は毎月の車のクレジット支払い金額までとなります。
マイルへの交換はANA・JALともに5,000ポイント→1,250マイル、Pontaポイントへは1,000ポイント→500ポイントと交換レートは高くないため、車関連での利用が最も効率的です。
付帯保険
海外加盟店での購入品を対象としたショッピング補償保険が付帯しており、年間最高100万円まで補償されます。補償期間は購入日から90日間で、偶然の事故による破損・盗難が対象です。
自己負担は1件あたり3,000円(全損・火災・落雷・爆発による損害の場合は自己負担なし)。ただし、国内加盟店での購入は対象外です。
旅行傷害保険(国内・海外ともに)は一切付帯していないため、海外旅行や国内旅行が多い方は別途保険の加入を検討する必要があります。
申し込みから受け取りまで
トヨタファイナンス株式会社の審査を経て、申し込み確認から通常約1〜2週間でカードが届きます。支払日は2日または17日から選択でき、締め日はそれぞれ5日・20日となっています。
特典・優待
ドライバーズサポート24(カーアクシデント時の緊急サポート)
カード会員は24時間365日、緊急コールを通じてJAFロードサービスへの取り次ぎを受けられます。ただし、JAF未加入の場合は基本サービスが実費負担となる点に注意が必要です。さらに、遠方での事故・故障時には以下のサポートが受けられます。
帰宅費用サポート:上限25,000円/人、総額100,000円まで
宿泊費用サポート:上限20,000円/人、総額80,000円まで
修理後の車両引取交通費:上限50,000円(1名片道のみ)
ご自宅への車両搬送費:上限50,000円/回
万一のカーアクシデントに備えた実用的なサポートが揃っており、車を日常的に使う方にとって心強い特典です。
レンタカー優待
全国のトヨタレンタリース店でカードを利用すると、レンタカー料金が10%割引になります。海外ではハーツレンタカーの事前予約割引からさらに10%割引が適用されます。国内外の旅行や出張でレンタカーを利用する機会が多い方にとって、継続的にメリットを受けられる特典です。
ジェームス ピットメニュー割引
カー用品・整備チェーンのジェームスでは、以下のピットメニューが5%割引で利用できます。
セーフティチェック9・17
エンジンオイル交換
ワイパーゴム交換
日常的な愛車のメンテナンスコストを継続的に抑えられる特典です。
ポイントプラス特約店でのポイントアップ
以下の特約店では通常の1,000円→10ポイントに対し、1,000円→15ポイントと1.5倍のポイントが付与されます。
ENEOSでんき・ENEOS都市ガス
JAL
近畿日本ツーリスト(インターネット利用)
松坂屋・大丸・三越
au
洋服の青山・好日山荘
百貨店、通信キャリアなど生活に密着した店舗が対象のため、日常使いでポイントを効率よく貯めやすい構成です。
ポイントアップマーケットWEB(ポイントモール)
トヨタファイナンスのポイントモール「ポイントアップマーケットWEB」を経由してネットショッピングをすると、通常よりポイントが大幅にアップします。主な倍率は以下の通りです。
1.5倍:楽天市場、Yahoo!ショッピング、セブンネットショッピングなど
3倍:マツモトキヨシ、ダイソーネットストアなど
4倍:スーパースポーツゼビオなど
最大10倍:ノートンストアなど
日常的にネット通販を利用する方は、モール経由を習慣にすることでポイント獲得効率を大きく高められます。
使ってバックプログラム(ポイントの車関連充当)
貯まったポイントプラスを、トヨタ・ダイハツ店舗での車購入・車検・カー用品購入に1ポイント=1円相当で充当できます。さらに月々の車のクレジット支払いへの充当では1ポイント=1.5円相当と価値が上がります。使ってバックの上限は、毎月の車のクレジット支払いが上限となります。
車を購入・維持するコストに直接ポイントを還元できる点が、このカード最大の活用法といえます。
ポイント交換先(マイル・他社ポイント)
車関連以外のポイント交換先として、ANAマイル・JALマイル(5,000ポイント→1,250マイル)、Pontaポイント(1,000ポイント→500ポイント)、がずポイントへの交換が可能です。
TOYOTA WALLETへの残高チャージは1,000ポイント→500円相当となります。
マイルや他社ポイントへの交換レートは高くないため、車関連での利用を優先するのが賢明です。
関連するカード・おすすめ記事
付帯保険の種類
付帯保険の詳細
海外旅行傷害保険
付帯なし
国内旅行傷害保険
付帯なし
航空便遅延補償
付帯なし
ショッピング保険(海外)
海外でのショッピングに限り、ショッピング補償が付帯しています。補償内容は以下のとおりです。
年間補償額:最高100万円
補償期間:購入日から90日間
対象となる事故:偶然の事故による破損・盗難
対象となる支払い:海外加盟店でのすべての支払い(国内加盟店での購入は対象外)
自己負担額:1件あたり3,000円。ただし、全損および火災・落雷・破裂または爆発による損害の場合は自己負担なし
国内での購入品は補償対象外である点に注意が必要です。国内でのショッピング保険については、公式情報では付帯を確認できません。
スマートフォン・その他独自補償
付帯なし
ポイントシステム
ポイントの名称と基本的な仕組み
TOYOTA TS CUBIC CARD レギュラーで貯まるポイントは「ポイントプラス」です。
カード利用額に応じて月間単位で集計され、1,000円ごとにポイントが付与されます。1,000円未満の端数はポイント付与の対象外となります。
基本還元率
一般加盟店での利用は、1,000円につき10ポイントが付与されます。1ポイントの価値は利用方法によって0.5円〜1.5円と幅があるため、実質的な還元率は0.5%〜1.5%となります。
ポイントプラス特約店での還元率アップ
以下のポイントプラス特約店でカードを利用すると、1,000円につき15ポイントが付与され、通常より1.5倍のポイントが貯まります。
ENEOSでんき・ENEOS都市ガス
JAL
近畿日本ツーリスト(インターネット利用)
松坂屋・大丸・三越
au
洋服の青山・好日山荘
ポイントアップマーケットWEBでのネット通販優遇
トヨタファイナンスが提供するポイントモール「ポイントアップマーケットWEB」を経由してネットショッピングをすると、ポイントが最大10倍になります。
楽天市場・Yahoo!ショッピング・セブンネットショッピングなど利用しやすいショップがたくさんあります。
ポイント付与率が下がる決済
一部支払い先によっては還元率が通常の半分以下の還元率(0.25%相当)になるものもあります。
公共料金・税金など:1,000円につき5ポイント
Edy・PiTaPaチャージ:2,000円につき5ポイント
交通系電子マネー、auPAY残高へのチャージやカード年会費、一部決済はポイント対象外となるものもあります。
ポイントの有効期限
ポイントプラスの有効期限は2年間です。失効前に計画的に利用することが重要です。
ポイントの使い道と交換レート
貯まったポイントは複数の方法で利用できます。特にトヨタ・ダイハツ関連の用途で使うと価値が高くなります。
車の購入・車検・カー用品購入への充当:1ポイント=1円相当
月々の車のクレジット支払いへの充当(使ってバック):1ポイント=1.5円相当(最もお得な使い方)
キャッシュバック:1ポイント=1円
TOYOTA WALLETへのチャージ:1,000ポイント=500円相当(還元率0.5倍)
Pontaポイントへの交換:1,000ポイント→500ポイント
ANAマイル・JALマイルへの交換:5,000ポイント→1,250マイル
がずポイントへの交換:5,000ポイント→2,500ポイント
ポイントの価値を最大化したい場合は、月々の車のクレジット支払いへの充当(1ポイント=1.5円)が最も効率的です。
マイルやPontaへの交換は還元率が下がるため、車関連の支出が多い方ほどこのカードのポイントを有効活用できます。
よくある質問
TOYOTA TS CUBIC CARD レギュラーはどんな人に向いていますか?
トヨタ・ダイハツ車を所有・購入予定で、日常的にカードを使いながら貯めたポイントを車の維持費や購入費に充てたい人に向いています。月々の車のクレジット支払いにポイントを充当すると1ポイント1.5円相当になるため、ポイントの価値を最大化できます。
また、ENEOSでんき・都市ガスやJAL、大丸・松坂屋・三越などのポイントプラス特約店を日常的に利用する人は、1,000円ごとに通常の1.5倍にあたる15ポイントが貯まります。
さらに、ドライバーズサポート24によるJAFロードサービスへの24時間取り次ぎや、トヨタレンタカー10%割引など、クルマに関連した特典を重視する人にも適しています。
TOYOTA TS CUBIC CARD レギュラーの注意点は何ですか?
最も大きな注意点は、旅行傷害保険が国内・海外ともに一切付帯しないことです。海外旅行や国内旅行を頻繁にする場合は、別途旅行保険への加入を検討する必要があります。
付帯するのは海外ショッピング補償(年間最高100万円、購入日から90日間、自己負担3,000円/件)のみで、国内加盟店での購入は補償対象外です。
また、Edy・PiTaPaへのチャージのポイント還元率は2,000円につき5ポイント(還元率0.25%)と大幅に下がります。
ポイント有効期限は2年間のため、利用頻度が低いと失効リスクもあります。
2年目以降の年会費1,375円(税込)の元を取るには、年間約9万2,000円以上の利用が目安となります。
TOYOTA TS CUBIC CARD レギュラーの年会費と還元率はどう見ればよいですか?
年会費は初年度無料、2年目以降1,375円(税込)です。
基本還元率は一般加盟店で1,000円につき10ポイントですが、ポイントの実質価値は使い道によって異なります。月々の車のクレジット支払いへの充当なら1ポイント1.5円相当(実質還元率1.5%)、トヨタ・ダイハツ店舗での車購入・車検・カー用品購入なら1ポイント1円相当(実質還元率1.0%)、Pontaポイントへの交換は1,000ポイント→500ポイントで実質0.5%相当と、交換先によって大きく差が出ます。ANAマイル・JALマイルへの交換は5,000ポイント→1,250マイルです。
ポイントアップマーケットWEBを経由したネット通販では最大10倍のポイントが貯まるため、日常のネットショッピングと組み合わせると還元率を底上げできます。
TOYOTA TS CUBIC CARD レギュラーを他カードと比較するポイントは?
比較の際に押さえるべき軸は主に4点です。
ポイントの使い道:貯めたポイントを車の支払いに充当できる「使ってバック」プログラムはトヨタ系カード固有の強みで、月々の車のローン返済に1ポイント1.5円で充当できる点は汎用カードにはない特徴です。
カーライフ特典:ドライバーズサポート24(帰宅費用上限25,000円/人・宿泊費用上限20,000円/人など)やトヨタレンタカー10%割引は、車を日常的に使う人にとって実用的な差別化要素です。
旅行保険の有無:旅行傷害保険が付帯しない点は、旅行保険を重視するカードと比較すると明確な弱点です。
年会費対効果:年会費1,375円(税込)は同水準の汎用カードと比べて標準的ですが、トヨタ・ダイハツ関連の利用が少ない場合はポイントの価値が下がるため、カーライフへの活用度合いで判断することが重要です。
参考ソース・関連URL
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このカードの利用体験を募集中です。年会費、ポイントの使いやすさ、申込時の印象などを投稿できます。
詳細情報
基本情報
| 年会費 | 1,375円(税込)初年度無料 |
| 基本還元率 | 1.0%(1,000円ごとに10ポイント)/ポイントプラス特約店は1.5%(1,000円ごとに15ポイント) |
| 国際ブランド | Visa・Mastercard®・JCB |
| 申込条件 | 高校生を除く18歳以上で、本人に安定した継続的な収入のある方 |
| 発行期間 | 申し込み確認後、通常約1〜2週間 |
| 利用限度額 | 10~100万円 |
ポイント還元
| 基本還元 | 1.0%(1,000円ごとに10ポイント) |
| 特約店還元 | ポイントプラス特約店では1,000円ごとに15ポイント(還元率1.5%) |
| ボーナス | ポイントアップマーケットWEB経由のネット通販でポイント最大10倍 |
| 交換先 | 車のローン支払い充当(1pt=1.5円)、車購入・車検・カー用品(1pt=1円)、TOYOTA WALLET残高(1,000pt→500円)、Pontaポイント(1,000pt→500pt)、ANAマイル・JALマイル(5,000pt→1,250マイル)、がずポイント |
| 有効期限 | 2年間(24ヶ月) |

