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ANA JCB 一般カードの特徴や審査基準・ポイント還元率を徹底解説【2025年版】

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ANA JCB 一般カードの特徴や審査基準・ポイント還元率を徹底解説
画像:クレカのイマドキ!編集部
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ANA JCB一般カード
画像:ANA JCB 一般カード
年会費初年度年会費無料
2,200円(税込)
基本還元率0.5%※
国際ブランドJCB

ANA JCB 一般カードとは、ANA(全日空)とJCBが提携したクレジットカードです。

ANA JCB 一般カードの魅力は何といっても、ANAのフライトや日常生活のショッピングで獲得できるマイルです。

通常のJCBカードよりもANAマイルへの還元率が高く、ANAマイルへの交換もスムーズです。

さらに、マイルプラス加盟店での利用や機内販売での割引といった特典も充実しています。

初年度年会費無料となっているので、1年使ってみてどのぐらいマイルが貯まるのか利用してみるものおすすめです。

また、カード入会&継続・搭乗するとボーナスマイルを獲得することができます!

ANA JCB 一般カードには、国内旅行傷害保険・海外旅行保険が最高1,000万円(自動付帯)、ショッピングガード保険が年間最大100万円(海外のみ)も付帯しています。

ココがおススメ
  • 初年度年会費無料
  • カード入会&継続で1,000マイルのボーナスポイント
  • 搭乗時は×10%のボーナスポイント
  • ANAマイレージ移行コースを選べる!
  • 海外旅行保険が最高1,000万円(自動付帯)
  • 国内旅行傷害保険が最高1,000万円(自動付帯)
  • ショッピングガード保険が年間最大100万円(海外のみ)
  • ANAカードマイルプラス提携店でプラスでマイルが貯まる

※還元率はJCB PREMOに交換した場合

トータルマネーコンサルタント 新井智美

トータルマネーコンサルタント

新井智美

福岡大学法学部法律学科卒業。個人向け相談(資産運用・保険診断・税金相談・相続対策・家計診断・ローン住宅購入のアドバイス)、企業向け相談(補助金、助成金の申請アドバイス・各種申請業務代行)の他、資産運用など上記内容にまつわるセミナー講師(企業向け・サークル、団体向け)を行う傍ら、執筆・監修業も手掛ける。また、個人事業主の法人化における手続きアドバイス等も行う。

■公式サイト:新井智美オフィシャルウェブサイト|トータルマネーコンサルタント
■保有資格:
CFP®資格認定者
一級ファイナンシャルプラン二ング技能士(資産運用)日本FP協会
DC(確定拠出年金)プランナー
住宅ローンアドバイザー住宅金融普及協会金融検定協会認定
・証券外務員

目次

ANA JCB 一般カードのマイル換算率は最大1.0%

ANA JCB 一般カードのマイル換算率は最大1.0%
画像:クレカのイマドキ!編集部

ANA JCB 一般カードは、毎月の利用合計金額1,000円(税込)ごとにOki Dokiポイントが1ポイント貯まります。

貯まったポイントをANAマイルに交換することができ、1ポイントを最大10マイルに交換することができるため、マイル換算率は最大1.0%となります。

ANA JCB 一般カードのANAマイル移行サービスのコースが2つ用意されています。

■ANA マイル移行サービス 出典:JCBカード ANA マイル移行サービス
コース1ポイントあたりのレートマイル換算率年間マイル移行手数料マイル移行のタイミング
マルチポイントコース10マイル1.0%5,500円(税込)マイル移行申込み後約1週間後
5マイル0.5%無料
マイル自動移行コース10マイル1.0%5,500円(税込)毎月
5マイル0.5%無料

1ポイント=10マイルのレートにすると、年間でマイル移行手数料として5,500円(税込)が必要にはなりますが、1ポイントを10マイルに移行できるのはマイラーには、かなり魅力的なレートとなります。

マイル移行手数料は、年間の金額となりマイルへの交換のたびに必要になるわけではありません。

そのため、毎年4月~翌年3月末までポイントからマイルへの移行が一度もない場合は、マイル移行手数料5,500円(税込)はかかりません。

マイル換算率だけで考えると1ポイント=10マイルに交換できるコースを選びたいところですが、どうしても移行手数料が必要になってきます。

マイル自動移行コースにすると、ANA JCB 一般カードを利用しポイントが発生すると毎月ANAマイルへの移行が行われるため、毎年5,500円(税込)が必要になります。

マルチポイントコースにすると、ポイントが失効する前にANAマイルに移行すればOKなので、ポイントを貯める年とポイントを交換する年で分けることで、マイル移行手数料を抑えることができます。

ただし、マイル移行の申込みを忘れるとせっかく貯まったポイントが失効してしまうので注意が必要です。

なお、JCB STAR MEMBERS(スターメンバーズ)、Oki Dokiランド、各種キャンペーンで獲得したボーナスポイントは、1ポイント=3マイルの移行レートとなり、移行手続きが必要です。

Oki Dokiポイントの有効期限は2年間

ANA JCB 一般カードを利用するとOki Dokiポイントを貯めることができます。Oki Dokiポイントの有効期限は獲得した月から2年間となります。

例えば、2020年8月支払分で獲得したポイントの有効期限は2022年8月15日までとなり、1ヶ月単位で失効していくので毎月ポイントが失効しないかチェックを忘れずにしましょう!

マイル自動移行コースを選んだ場合は、貯まったポイントは自動的にANAマイルへ移行されるため、有効期限を気にする必要はありません。ただし、ボーナスポイントは移行手続きが必要です。

マルチポイントコースを選んだ場合は、毎月のポイント有効期限を忘れずにチェックすることをおすすめします。

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JCB STAR MEMBERSで還元率アップ

JCB STAR MEMBERSで還元率アップ
画像:クレカのイマドキ!編集部

ANA JCB 一般カードは、JCB STAR MEMBERS(JCBスターメンバーズ)対象のクレジットカードとなります。

JCBスターメンバーズとは年間でJCBカードを指定の金額以上を利用すると、Oki Dokiポイントの倍率がアップするポイントサービスとなります。(登録不要)

年間で50万円(税込)以上を利用すると1.1倍、100万円(税込)以上で1.2倍となります。

年間50万円(税込)利用で通常であれば500ポイントしか貯まらないところ、JCBスターメンバーズで100ポイントが追加され合計で600ポイントを貯めることができます。

なお、JCBスターメンバーズで貯まるボーナスポイントは、1ポイント=3マイルの移行レートとなります。

■JCBスターメンバーズのランク 出典:JCBカード JCBスターメンバーズ
年間利用額(税込)メンバーランク名ボーナスアップボーナスマイル加算率合計マイル加算率
100万円以上スターα(アルファ)1.2倍0.06%1.06%
50万円以上スターβ(ベータ)1.1倍0.03%1.03%
50万円未満001.0%

入会&継続・搭乗でボーナスマイルが貯まる!

入会&継続・搭乗でボーナスマイルが貯まる!
画像:クレカのイマドキ!編集部

ANA JCB 一般カードは、ポイントをマイルに交換することでANAのマイルを貯めることができますが、直接マイルを貯めることも可能です。

ANA JCB 一般カードの入会時、カード更新時に1,000マイル、ANAへの搭乗ごとに×10%のボーナスポイントを貯めることができます。

■ANA JCB 一般カードの入会&継続・搭乗のボーナスマイル 出典:JCBカード ANA JCBカード
タイミングボーナスマイル
カード入会1,000マイル
カード継続1,000マイル
搭乗ごと×10%

普段からANAの飛行機を利用している方は、フライトマイルに追加でボーナスマイルが貯まるのでお得です。

なお、入会・継続ボーナスマイルは、本会員のみが対象となり家族カードは対象外となります。

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ANA JCB 一般カードは初年度年会費無料!

ANA JCB 一般カードは初年度年会費無料!
画像:クレカのイマドキ!編集部

ANA JCB 一般カードの年会費は2,200円(税込)ですが、初年度は年会費無料となっています。

初年度年会費無料にも関わらず、入会するだけ1,000マイルが付与されます。次年度以降は2,200円(税込)の年会費が必要になりますが、カード継続するだけで1,000マイルが付与されます。

ANA JCB 一般カードを日常使いしていれば、年会費2,200円(税込)の価値を超えるマイルを獲得することができます。

家族カードも初年度年会費無料にできる

家族カードも初年度年会費無料にできる
画像:クレカのイマドキ!編集部

ANA JCB 一般カードは家族カードを発行することができ、年会費は1,100円(税込)となっています。本会員と同時に家族カードを申込みすると、家族カードも初年度年会費無料にすることができます。

ANA JCB 一般カードの家族カードは、本会員と同様の付帯サービスを利用することができ、「生計を同一にする配偶者・親・子供(高校生を除く18歳以上)の方。」であれば申込みすることができます。

■ANA JCB 一般カードの年会費 出典:ANA 家族カード
会員種別年会費
本会員初年度無料
2,200円(税込)
家族会員1,100円(税込)
本会員が無料の場合、家族会員も無料

ETCカードの年会費

ANA JCB 一般カードは、ETCカードも年会費無料で発行することができます。

JCBカード1枚に対してETCカードは1枚までとなりますが、家族会員も年会費無料でETCカードを発行できるため車を複数台持っている家庭でも家族会員であればETCカードも発行ができます。

もちろん、ETCで利用した通行料金もポイントを貯めることができます。

ANA JCB 一般カードのETCカード 出典:JCBカード ETCカード
発行手数料年会費
ETCカード無料無料

ANA JCB 一般カードの審査

ANA JCB 一般カードの審査
画像:ANA JCB 一般カード

ANA JCB 一般カードの申込み基準は「18歳以上(学生不可)でご本人または配偶者に安定継続収入のある方。」となっています。

出典:JCBカード ANA JCBカード

ANA JCB 一般カードは、配偶者に安定継続収入のある方との記載もあるため、専業主婦の方も申込みできます。

なお、日本国内の金融機関に個人口座を持っていない方は申込みすることができません。

学生の方はANA JCBカード(学生用)

ANA JCB 一般カードは、学生の方は申込みすることができません。

ただし、ANA JCBカードには、学生用のカードが用意されており、年会費無料で発行することができます。

ANA JCBカードでは、10マイルコースはマイル移行手数料として年間5,500円(税込)が年会費と別に必要になりますが、ANA JCB カード(学生用)はマイル移行手数料無料で、1ポイント=10マイルで移行することができます。

マイルプラス加盟店でマイル換算率が最大4.0%

マイルプラス加盟店でマイル換算率が最大4.0%
画像:クレカのイマドキ!編集部

ANA JCB 一般カードは、マイルプラス加盟店で利用するとマイル換算率がプラス0.5%~3.0%となるため、最大4.0%のマイル換算率となります。

ANA JCB 一般カードを利用すると、1,000円(税込)につき1ポイントが付与されますが、マイルプラス加盟店で利用するとOki Dokiポイントとは別に、100円もしくは200円つき1~3マイルが追加で付与されます。

マイルプラス加盟店分のマイルは、本会員のマイル口座に付与されます。例えば家族カードを発行し、マイルプラス加盟店で家族カード利用した場合も、本会員のマイル口座にマイルプラス加盟店分が付与されます。

普段使いしやすいセブン-イレブン、マツモトキヨシ、スターバックスなどがあるので、マイルプラス加盟店を利用する時は、ANA JCBカードでの支払いをするだけで、マイルに交換できるポイントに、さらにマイルをプラスで獲得することができます。

ANAマイレージモールでマイルを貯める

ANAマイレージモールでマイルを貯める
画像:ANAマイレージモール

楽天市場、Amazon、Yahoo!ショッピングなどオンラインで買い物をする方は、ANAマイレージモール経由でのお買物がおすすめです。

ANAマイレージモール経由でいつもの買い物をANA JCB 一般カードで買い物するだけで、通常ポイントとは別にマイルが付与されます。

ANAマイレージモール経由のポイントは、各ショップサイトによって異なりますが、楽天市場の場合は、200円につき1マイルとなっています。

普段、オンラインで買い物している方は、ANAマイレージモールの対象かどうかをチェックしてから買い物することをおすすめします。

各ショップサイトでもポイントが付与される場合も、もちろんショップポイントも付与されるため、ショップポイント、Oki Dokiポイント、ANAのマイルの3重取りが可能になります。

Oki Dokiランドで最大20倍

Oki Dokiランドで最大20倍
画像:Oki Dokiランド

ANAマイレージモール経由でショッピングをすると、ANAマイルを直接貯めることができますが、JCBカードが運営するOki Dokiランド経由で買い物をすると、ポイントを最大20倍貯めることができます。

ANAマイレージモールとOki Dokiランドのショップや付与されるポイントやマイルの換算率を確認して使い分けることをおすすめします。

Oki Dokiランド経由でも、各ショップサイトでもポイントが付与される場合は、もちろんショップポイントも付与されるため、ショップポイント、Oki Dokiポイントの2重取りが可能になります。

ANA JCB 一般カードの旅行保険は自動付帯

ANA JCB 一般カードの旅行保険は自動付帯
画像:クレカのイマドキ!編集部

ANA JCB 一般カードは、自動付帯で海外旅行保険が最高1,000万円、国内旅行傷害保険が最高1,000万円が付帯しています。

自動付帯とは?

自動付帯とは、旅行代金や公共交通乗用具などの支払い有無関係なく、ANA JCB 一般カード会員というだけで保険が適用されます。

嬉しいことに、家族会員も全く同じ保険内容となっているため、家族旅行に行くときも安心することができます。

ただし、海外旅行保険はケガや病気の際の保険がないため、足りない分は追加で保険に加入することをおすすめします。

■ANA JCB 一般カードの海外旅行保険(自動付帯) 出典:ANAカード旅行傷害保険のご案内
 補償内容 補償金額(本会員・家族会員)
傷害死亡・後遺障害最高1,000万円
救援者支援100万円
■ANA JCB 一般カードの国内旅行傷害保険(自動付帯) 出典:ANAカード旅行傷害保険のご案内
 補償内容 補償金額(本会員・家族会員)
傷害死亡・後遺障害最高1,000万円

海外での買い物で年間最大100万円補償

海外での買い物で年間最大100万円補償
画像:クレカのイマドキ!編集部

ANA JCB 一般カードを利用して海外で購入した商品が、万一破損や盗難にあった場合、年間最大100万円まで補償してくれる「ショッピングガード保険」が付帯しています。

海外で大きな買い物をする場合は、ANA JCB 一般カードで買い物をすることをおすすめします。

ショッピングガード保険は、ANA JCB 一般カードで商品を海外で購入して、90日以内に偶然の破損、盗難などの事故が対象になり、1事故につき1万円の免責になります。

■ANA JCB 一般カードのショッピングガード保険 出典:JCBカード ショッピングガード保険
  補償金額(本会員・家族会員) 自己負担額補償期間
年間最大100万円限度(海外のみ)1事故あたり10,000円購入日より90日以内

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貯まったANAマイルで旅行に行ける

貯まったANAマイルで旅行に行ける
画像:クレカのイマドキ!編集部

ANA JCB 一般カードを利用するとOki Dokiポイントを貯め、ANAマイルに交換することができます。ANAマイルを貯めると旅に出ることができます。

行きたい旅先の必要マイル数を把握しておくことで、マイルを貯めることへの楽しみが倍増します。

ANAマイルの使い道(一部)

  1. ANA国内線特典航空券
  2. ANA国際線特典航空券
  3. 提携航空会社特典航空券
  4. ANA国際線アップグレード特典
  5. スターアライアンスアップグレード特典
  6. ANA SKY コイン
  7. ピーチポイントに交換
  8. AirJapanフライトバウチャーに交換
  9. 国際線超過手荷物料金お支払
  10. ANAビジネスジェット
  11. AMCモバイルプラス
  12. トクたびマイル
  13. ANAショッピング、A-style、ANA Mall
  14. 提携ポイント交換
  15. ANAセレクション
  16. ホテル宿泊・レストランの食事券
  17. ANA Pay

トクたびマイルは、対象期間中、対象路線の中から選ぶことで、通常より少ないマイルでANA国内線特典航空券と交換することができます。

ANAは、スターアライアンスに加盟しているため、世界の航空会社の特典航空券と交換することも可能です。

■スターアライアンス加盟航空会社(2025年2月調べ) 出典:スターアライアンス
ANAエーゲ航空エアカナダエアチャイナエアインディア
ニュージーランド航空アシアナ航空オーストリア航空アビアンカ航空ブリュッセル航空
コパ航空クロアチア航空エジプト航空エチオピア航空エバー航空
LOTポーランド空港ルフトハンザドイツ航空深セン航空シンガポール航空南アフリカ航空
スイス・インターナショナル・エアラインズTAPポルトガル航空タイ国際航空トルコ航空ユナイテッド航空

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楽天Edyでマイルが貯まる

楽天Edyでマイルが貯まる
画像:クレカのイマドキ!編集部

ANA JCB 一般カードは、楽天Edy機能が搭載されています。楽天Edyは事前にチャージすることで電子マネーとして利用することができます。

ただ、残念ながらチャージ分はOki Dokiポイント対象外となりますが、チャージされたEdyを利用すると200円(税込)ごとに1マイルを貯めることができます。

Edyマイルプラスでさらにマイルが貯まる

Edyマイルプラス対象店舗でEdyで支払いをするとマイルが2倍になります。

Edyマイルプラス対象店舗には、紀伊国屋書店、大丸・福岡天神店、ココカラファイン、マツモトキヨシが対象となります。

ANAマイレージクラブモバイルプラスでマイルが3倍

楽天Edyの支払いでもっとマイルと貯めるには、「ANAマイレージクラブモバイルプラス」に加入するとマイルが3倍になります。

ANAマイレージクラブモバイルプラスは月額324円(税込)または月額330円(税込)が必要にはなりますが、加入しEdyで支払いをすると200円(税込)につき3マイルを貯めることができ、マイル換算率1.5%となります。

月額料金は、利用しているキャリアによって変わります。また、ANAマイレージクラブモバイルプラスの月額料金はキャリアの決済サービスが利用されます。

QUICPayとnanacoが1枚に集約

QUICPayとnanacoが1枚に集約
画像:JCBカード 追加カード

ANA JCBカード会員は、QUICPayとnanacoが集約されたANA QUICPay+nanacoを申込みすることができます。

ANAの飛行機の翼の形をしたキーホルダーで、QUICPayとnanacoの両方の電子マネーを利用することができます。

発行手数料として330円(税込)が必要になりますが、飛行機好きであれば持っておきたい1枚です。

ANA QUICPay+nanacoは、QUICPayとnanacoを利用することができ、支払い方法のよって貯まるポイントが変わります。

QUICPayはチャージ不要

QUICPayは、チャージ不要なので、QUICPay加盟店で翼の形したキーホルダーをかざすだけで、支払いが完了します。QUICPay利用分は、ANA JCB 一般カード利用分として請求されるため、Oki Dokiポイントが1,000円(税込)につき1ポイントが付与されます。

nanacoはチャージが必要

nanacoは、事前チャージが必要になりますが、ANA JCBカードではnanacoにはチャージはできないため、事前に現金でのチャージが必要になります。

nanacoで支払いをしたときに、200円(税別)につき1ポイントのnanacoポイントが付与されます。

Oki DokiポイントはAmazonで利用可能

Oki DokiポイントはAmazonで利用可能
画像:クレカのイマドキ!編集部

ANA JCB 一般カードは、貯まったポイントをANAマイルに交換する方がほとんどですが、マルチポイントコースの方であればOki Dokiポイントをほかの商品やポイントなどに利用することもできます。

ポイントが一番、利用しやすいのはAmazonになります!

Amazonでは1ポイント=3.5円分として利用できるうえに、1ポイント単位でAmazonで利用できます。

1ポイント=3.5円分となるためAmazonで利用すると還元率は低下してしまいますがAmazonであれば日用品から高額商品まで本当に必要なものがあるので利便性にたけています。

また登録も簡単で、一度登録すると買い物をするときに「お支払い方法を選択」の画面に利用できる金額とポイント数が表示されるので、利用したい金額を入力するだけでポイントから支払うことができます。

もちろん全額をポイントで支払う必要もなく、ポイント数が足りない場合は不足分をクレジットカード払いできるので、ポイント数から必要な商品を選ぶ必要もありません。

ANAカードだからこその優待

ANAカードだからこその優待
画像:クレカのイマドキ!編集部

ANA JCBカードはANAカードだからこその優待が用意されています。ANAを利用して旅行に行く方であれば、優待をしっかりと把握しておくと、お得になります。

ANAカードのサービス

  1. 空港内店舗「ANA FESTA」で5%引き
  2. ANA国内ツアー(ANAスカイホリデー)、ANA海外ツアー(ANAハローツアー・ANAワンダーアース)ツアー商品5%引き
    ※直接申込みの場合のみ適用
  3. 「ビジネスきっぷ」を利用できる
  4. ショッピングサイト「ANAショッピングA-style」で5%引き
  5. ANA国内線・国際線機内販売10%引き
  6. IHG・ANA・ホテルズグループジャパン宿泊割引サービス
  7. ANAグループ空港内免税店での5%引き

JCBプラザ・JCBプラザ ラウンジで海外でも快適

JCBプラザ・JCBプラザ ラウンジで海外でも快適
画像:JCBカード JCB PLAZA

JCBは海外旅行中のJCB会員のために、アメリカ、中国、韓国、ヨーロッパなど多くの日本人が旅先として選ぶ主要な都市にJCBプラザを設置しています。

JCBプラザでは日本語のできるスタッフが常駐しており、JCB会員が利用できる優待情報や観光情報、ホテル、レストラン、オプショナルツアー、各種チケットなどを手配してくれます。

人気のレストランなどは予約がないと入れなかったりしますが、言葉の通じない国でのレストラン予約は苦労しますが、JCBプラザに立ち寄れば代わりに予約してくれるので安心して相談することができます。

Wi-Fiもあるので日本から持ってきたスマホもやノートパソコンも接続することができるので調べものや仕事のメールの確認もできます。

JCBプラザ ラウンジでくつろげる

JCB会員が無料で利用できるJCBプラザより充実したサービスを受けることができるのがJCBプラザ ラウンジです。

JCBプラザ ラウンジで受けれるサービスは、JCBプラザと同じサービス以外にドリンクサービス、荷物の当日中の一時預かり、マッサージ機、レンタル傘、インターネット、プリンターなどを利用することができます。

日本では忙しくて旅のプランを決めることなく現地についてもJCBプラザ ラウンジに寄ればドリンクを飲みながら、ガイドブックを見たりスタッフの方に相談しながらオプショナルツアーなどを申込むことができます。

なお、JCBプラザ、JCBプラザ ラウンジを利用するときは、必ず本人名義のJCBカードを見せる必要があるためホテルに置き忘れたりしないようにしてくださいね。

しかも、JCB会員の同伴者も一緒に利用することができるため、お友達同士での海外旅行の時も一緒にJCBプラザ ラウンジに立ち寄り休憩しながら次のプランの相談を決めることができます。

海外でのJCBカード紛失・盗難をしっかりサポート

海外旅行中に置き引きやスリなど、日本人は狙われやすくバッグを奪われてしまうこともあります。

財布の中に入っていたJCBカードも一緒に盗難されてしまうと不正利用されてしまうことがあるため、すぐに停止する必要があります。

旅先でのハプニングで焦ってしまい、クレジットカードを停止しなかったために帰国後に信じられない金額の請求がきてしまうことなんて起きてほしくありません。

JCBプラザ・JCBプラザ ラウンジでは、JCBカードの紛失・盗難時のサポートも行ってくれます。

クレジットカードを1枚しか持ってない方で盗難・紛失をした場合、後の旅行を楽しめなくなりますがJCBは海外専用緊急再発行カードを発行してくれます。

JCBプラザ ラウンジの場所によっては即日発行な場合もあります。ほかは2~5営業日は必要ですが、クレジットカードないと困るため再発行が間に合うようであれば、すごく心強いです。

JCBはタッチ決済も利用可能

タッチ決済に対応(非接触IC決済・アメックスコンタクトレス)
画像:クレカのイマドキ!編集部

ANA JCB 一般カードは、タッチ決済を利用することができます。

タッチ決済は、タッチ決済対応店舗であれば、端末にカードをかざすだけで決済があっという間に完了します。

Apple Pay・Google Payに対応

Apple Pay・Google Payに対応
画像:クレカのイマドキ!編集部

ANA JCB 一般カードは、Apple PayとGoogle Payにも対応しています。

Apple Pay、Google PayはおサイフケータイのようなAppleもしくはGoogleの支払いサービスです。

携帯電話にクレジットカードの情報を登録して、カードレスで支払いを済ませることができるので、支払いもスムーズです。

Apple Pay・Google Pay経由で支払いをするとポイントの対象外となるクレジットカードが多いですが、ANA JBC 一般カードはポイントの対象となります。

Apple Pay・Google Payが利用できるのはQUICPayマークがあるところとなるため支払い時は、「クイックペイで」と伝え、リーダーにスマートフォンをかざすだけで決済が完了します。

ANA JCB 一般カードの盗難・紛失の対応

ANA JCB 一般カードの紛失・盗難にあってしまったら、即時にカードの利用停止し新しいカードを再発行する必要があります。

JCB公式アプリの「MyJCB」もしくは「JCB紛失盗難受付デスク」で手続きが必要になります。

公式アプリMyJCBであれば、利用停止・再発行手続きを最短2分で完了します。

■ANA JCB 一般カードの連絡先
JCB紛失盗難受付デスク
0120-794-082(無料)
受付時間:24時間・年中無休

ANA JCB 一般カードの締め日と支払日

ANA JCB 一般カードの締め日は毎月15日締めの翌月10日支払いとなります。

支払日が金融機関が休業日の場合は、翌営業日が振替となります。

ANA JCB 一般カードの解約方法

ANA JCBカードの解約は、会員専用WEBサービスの「MyJCB」からの手続きか電話の自動音声もしくは直接オペレーターと話しながら手続きを行います。

電話での解約の場合、引き留められてしまうイメージがありますが、インターネットや自動音声で手続きを行うことができるので解約もスムーズに行うことができます。

ANA JCB 一般カードを退会すると同時にANAマイレージクラブの会員資格も退会となります。

そのため、今まで貯まったマイルも失効してしまいます。

ANAマイレージクラブのサービスの解約後も利用したい場合は、ANAマイレージクラブ・サービスセンターまで連絡し、クレジット機能が付いていないANAマイレージカードを発行してもらう必要があります。

新しいマイレージ番号に今まで貯まったマイルが移行することができます。

■ANA JCB 一般カードの連絡先
JCB変更受付デスク
0120-800-962(無料)
0570-00-5552(スマートフォン・携帯電話の方)
受付時間:9:00~17:00(日・祝・年末年始休)

解約時の注意点

  • ANAマイレージクラブの会員資格も退会となる
  • 貯まったOki Dokiポイントが失効する
  • 公共料金や携帯料金など継続して支払い設定しているものはないか
  • Apple Pay・Google Payの決済方法に設定しているものはないか
  • 追加カード(ETCカードや家族カード)も同時解約

ANA JCB 一般カードの審査やポイント還元・特徴まとめ

ANA JCB 一般カードは、日ごろの支払いでANAマイルを貯めることができます。

ANA JCB 一般カードを利用で貯まるOki Dokiポイントを1ポイントを5マイルもしくは10マイルに交換することができます。

10マイルに交換するには、マイル移行手数料が年間5,500円(税込)が必要になりますが、ANA JCB 一般カードのマイル換算率を1.0%にすることができます。

ANA JCB 一般カードは、初年度年会費無料で次年度以降は2,200円(税込)となるため、1年利用してみてどのぐらいマイルが貯まるのか試してみる価値はあります。

海外旅行保険・国内旅行傷害保険が最高1,000万円(自動付帯)、ショッピングガード保険が年間最大100万円(海外のみ)も付帯しています。

ANA JCB 一般カードに入会するだけで1,000マイル、継続で1,000マイル、搭乗ごとにボーナスマイルを獲得することもできます。

ANA JCB 一般カードの基本情報
■ANA JCB 一般カードの基本情報 出典:ANA JCB 一般カード
年会費初年度年会費永年無料
次年度以降 2,200円(税込)
追加カード家族カード:1,100円(税込)本会員が無料の場合、家族会員も無料
ETCカード:年会費無料
発行日数約2~3週間
国際ブランドJCB
審査申込み資格18歳以上(学生不可)で、ご本人または配偶者に安定継続収入のある方
ポイント名称Oki Dokiポイント
有効期限:2年間
ポイント還元率0.5%
1,000円=1ポイント(税込・月間累計)
※還元率はJCB PREMOに交換した場合
マイル移行手数料10マイルコース・・・5,500円(税込)/年間
5マイルコース・・・無料
マイル移行換算率10マイルコース:Oki Dokiポイント1ポイント=10マイル
5マイルコース:Oki Dokiポイント1ポイント=5マイル
付帯保険国内旅行傷害保険 最高1,000万円(自動付帯)
海外旅行保険 最高1,000万円(自動付帯)
ショッピングガード保険 年間最大100万円(海外)
スマホ決済
(QRコード決済)
Apple Pay(QUICPay・JCBタッチ決済)
Google Pay(QUICPay・JCBタッチ決済)
電子マネー楽天Edy
タッチ決済JCBタッチ決済
利用可能枠総利用枠
リボ払い・分割払い利用枠
支払い方法1回払い/2回払い/ボーナス1回払い/リボ払い/分割払い/ショッピングスキップ払い
締日・支払日締日 毎月15日
支払日 翌月10日
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